|
カテゴリ:検察とマスコミ
確かに暴力はいけないと思うのだけれど、
何だか朝青龍の事件関連は、以前から騒ぎすぎ、やりすぎの感が否めない。 マスコミってどうしてこう意地が悪いんだろう? 仕事だから?視聴者が喜ぶから? 本当に視聴者が喜んでるの? 私は全然嬉しくもない。こんな苛め報道。 私は、自分の人生を省みて、振り返って、いい人生だったて思って死にたい。少なくとも、こんな人生は恥ずかしいと感じるような人生は生きたくない。 仕事だからってこんなことしていいの?って感じないのかな? 人としての心を捨てなきゃいけない仕事って本当に必要なの? 自分にとっても人にとっても有益じゃない仕事をやって、 いい人生を生きてきたと思えるの? ![]() ▲素直でかわいいじゃないか。 優勝してガッツポーズをしたっていいじゃないか。 サッカーの選手だってゴールしたらポーズつけるじゃないか。 野球の選手だってガッツポーズするじゃないか。 ■【朝青龍引退】「世間をいろいろ騒がせた。晴れたような気持ちだ」 引退を表明した横綱朝青龍(29)=本名・ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=は報道陣に「いろいろお世話になりました。引退します。世間をいろいろ騒がせた。今は晴れたような気持ちだ」と話した。 ▲そうだね、これも経験だ。 これを踏み台にして更に自分らしい人生を生きようね「朝青龍」 選挙もまともに出来ないせせこましい所にいなくったっていいよ。 ここで勉強した事を土台にして、新しいところに行ってステップアップしよう! ■朝青龍関 暴行は別人?飲食の知人男性が警察に被害相談 (堀江貴文のブログでは言えない話) <転載> 遂に報道されたか!という感じである。実はこの知人男性の友人と1月の第4週のとある日に一緒に食事をしていて話題になった。その知人は今回だけは許せねえといっているということだった。 確かに朝青龍が酒癖が悪いのは知っているが、私と食事をしたりするときは周りから聞いているよりは大人しい感じであり、暴行するようなことをするような状態になったことはないが、私の知らない世界があるらしい。 この報道内容は私が聞いていたのとほとんど同じ内容である。 知人男性は必死に泣きながら謝っていたらしいが、それは朝青龍も同じでワンワン泣いていたそうだ。遠い日本で横綱という立場で常に周りの視線を浴びていることのプレッシャーもあるのだろう。 周りも彼に忠告できるような立場の人間がいるはずもなく、部屋の親方も最高位が関脇だか大関だかという感じでは大横綱を指導できるはずもない。 余談だが朝青龍が唯一角界で尊敬しているのは大横綱千代の富士だ(現九重親方)。親方といるときは借りてきた猫のように大人しい。ちなみに私はこの2人となぜか3人で酒席を共にしたことがあるが、モンゴル特産のウォッカ「チンギス」をワイングラスに注いで一気させられ卒倒しそうになったことがあるくらいの酒豪である。 朝青龍は世間で言われているように「ワル」というわけではない。単なるやんちゃな20代の若者というのが素顔である。高校時代から日本に留学し、語学に堪能で日本語が上手い。 普通の外国人横綱というのは日本語が不得手だから何を聞かれても「はい」「はい」と答えるくらいしかできないが、朝青龍は全部理解して答えてしまう。その物言いが率直過ぎて周り批判を浴びるのだ。あきらかに損をしている。 また友人関係にも非常に熱く、私が知人と言い争いをしているときも間に入ってとりなしたりしてくれるように本当はいい奴なんだ。 もともと力士なんてえのは荒くれもののデカイ人間であり、恐らく何十年も前だったらこんなことは問題にならなかったのかもしれないが、現代においては 非常に大きな問題にされてしまう。 ボクサーが人を殴ると普通の傷害罪より重いと判断されてしまう。その腕は凶器と同じと認定されてしまうからだ。横綱も同様と看做される可能性は高いだろう。 こういった傷害罪というのは知人同士であれば謝って不問にすることもよくある話であり、被害届がだされないかぎりよほどの重傷でなければ警察も不問にするところであるが、どうやらどこかで処理を誤ったようだ。 まだ被害届は出されていないということであるが、被害届が出されれば傷害罪で書類送検ということになるだろう。事件としては罪証隠滅の恐れもないし、逃亡も恐れもないとして身柄拘束までされることはないだろうが、刑事事件として罰金刑になってしまうかもしれない。 そうなれば横綱審議委員会は黙ってはいないだろう。もし事実であれば下手すると横綱の地位を剥奪、相撲界から追放されてしまうかもしれない。 一友人として、あるいは一横綱のファンとして、ここは真実を包み隠さず話して(といっても酔っ払っていて覚えてなさそうな感じであるが)、とにかく泣いてでも謝っていくことを薦めたい。せっかく優勝したばっかりでこれから活躍を期待していたのに、残念なことにならないことを強く望む。 <転載終了> 人の人生を左右してしまう報道は本来であれば非常に注意をもってとりかかるべきではないのかと思う。しかし、面白おかしく、大げさに騒ぎ立てて個人を攻撃するマスコミの力は凶器だ。 力士やボクサーが喧嘩をしたら普通の傷害罪より重いと判断されるのと同じように、マスコミの報道も「凶器」であるという事をもっと認識すべきだ。 このような仕事をしている彼らは、自分がこの世を離れる時に「いい人生を送った」と満足して逝くことが出来るだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.04 22:45:54
[検察とマスコミ] カテゴリの最新記事
|
|