カテゴリ:(旧)風景・自然
といってもまだ雪は多くないのですが…
当ブログ9月9日の日記に載せたかやぶき屋根の小屋の、冬の景色を写しに行ってきました。 ↑前の日記ではこの周りの景色をあまり写していませんでしたが、こんな感じの、この奥には民家がないようなところにあります。 ↑ホントは屋根の上にも雪が積もっているような雪深いシーンを撮りたかったんだけど、この場所自体が雪が降ると踏み入ることが出来ない場所なので、写真が撮れるうちに撮りに行ってきた…って感じです。 今日現在でこの場所の積雪は10~20cm位でした。一番積もる頃には2m以上の積雪があるところです。 ↑実は屋根に積もっている雪は撮影している間にもドンドン落ちていったんです。かやぶきって雪が自然に落ちるような特性を持っているのでしょうかね?。とすれば昔の人の知恵とは本当に凄かったんですね。 …まぁこの屋根の角度なら、急すぎるので人が登って屋根の雪下ろしをやるという仕組みにはなっていないように感じますが。 ↑なんか今日の写真は3枚とも同じ方向から写していて変わり映えがないので、1枚だけ別の位置から写してみました。 手前に杉の葉を入れてみました。実はこの写真はフラッシュを使っているんです。カメラ任せの設定でこのような写真を写すと、周りの雪の白さでカメラが自動的に暗く写るように設定してしまいます。そうすると雪やかやぶきの小屋はちゃんと写りますが、手前の杉の葉は真っ暗に写ってしまうんです。そのような場合フラッシュを弱めに光らせてやるとバックの家も手前の杉の葉も両方描写することが出来ます。 コンパクトタイプのデジカメでもこの方法は使えるはずです(逆光モードで機能が付いているかな?)。例えばスキー場で雪をバックに記念撮影をする時なども使える方法ですので、覚えておくと便利かと思います。 ↑撮影していた付近になっていた赤い実です。白い雪をバックに赤が映えていました(そのきれいさが描写されていませんが…(-.-))。なんていう名前なのかな?。もうしばらくするとこの実もこのまま雪に埋もれてしまうと思います。その次にこの実が陽の目を見るのは来年の春かな?、このまま冬を通り越して春が来ないものだろうか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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