カテゴリ:(旧)風景・自然
大荒れの週末も過ぎ、雪も降れど今日の雪はもう冬も終わりかな?と思えるような降りでした。
そんな中先週の大雪の後遺症がどのくらい残っているか確認をしに山奥へ行ってきました。が、雪が少ない…(・・?。確かに先週末は数日間で1m以上雪が降り積もりましたが、それももともと70~80cm位と「新潟の山間部としては」少ないところに降り積もりましたので、その後の気候のせいで多少雪も押し縮まり、結果として160cm位の積雪量でした。この量は今日管理人が見に行った場所としては、例年と比べ半分と言ってもいい位のものです。 先週はさすが雪国、降るときは降ると関心?していましたが、フタを開けてみれば温暖化の影響を引きずっていたようですね。 で、その写真は…スミマセン、撮ってきませんでした(-.-)。 雪が少ないのなら少ないで写せばいいのでしょうが、多いと思っていた雪が反して少なかったものだから「なんだぁ…」って思ってシャッターを切ってこなかったんです。良くてもダメでもシャッターを切ればいいのに、管理人の悪いクセですね、コレ…。 その代りといっては何ですが、雪が降っているところ?を写してきました。 ↑現場で実際に見てないと判らないでしょうかね?。遠くが霞む位の結構な降りでした。杉林をバックに雪が浮き出るように写しています(のつもり)。 ↑ズームで引っ張ってみました。これならちょっとは判りやすいかな。 こんな感じで雪はいっぱい降っていましたが、でも積もるような雪ではありませんでした。 雪がいっぱい降っているのに積もらないとは矛盾しているみたいですが、気温のせいなのか雪の性質なのかはわかりませんが、道路に落ちた雪がどんどん水になっていくことがあるんです。今日はそんな雪でした。 ↑落ちてくる雪を写してみようとしたのですが、シャッター速度の関係から雪が線状に延びてしまうんです。これはこれで動きのある写真なので面白いのですが、雪の形が判りませんのでもう一枚写してみました。 ↑これは速いシャッターが切れるようにISOを800とし、結果1/2000で写していますので雪が粒状になって写っています。雪の粒にピントを合わせることは無理ですので、5m程度の所にピントが合うようにしておく「置きピン」という手法をとっています。 今日の雪のようなゆっくりと落ちてくる雪をボケェ~(^^ゞっと見ているのもなかなか面白いものです。 ちなみに雪が雪に降り積もる時音がすることはご存知でしょうか?。サラサラ…といった感じの淡い音なのですが、今日も車のエンジンを止めたら繊細な音で聞こえていました。 ↑川に目をやったら木の枝が雪で化粧をしていました。もう少し雪が多く降っていれば木にもっといっぱい雪が着いてまたきれいなんですけどね。 でもそろそろ小雪になってもらって早く春に来てもらいたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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