カテゴリ:(旧)風景・自然
みなさんご無沙汰でした。ゴールデンウィークはいかがでしたか?
管理人は↓下の5月2日の日記に書いたとおり、ちょっと旅行に行ってまいりました。行ってきたところは縁があって岩手県。管理人としては初めて訪れる県です。 移動には車で高速道路を使ったのですが(全工程1600km^^;)、生まれてこの方ゴールデンウィークに休みなど取ることが出来なかった管理人にとっては初めての民族大移動期間に高速道路を利用したわけですが、高速道路の中で車が動かない渋滞も初めて体験しました。今までもテレビの渋滞情報では見たことはあるのですが、ホントに動かないんですね(-_-;)。いい経験になりました。 では、その時の写真を一気にアップします ↑まずは旅行の工程に最初から組み入れていた秋田県は田沢湖。日本一深い湖です。 写真では静かなイメージで写していますが、お土産屋さんの駐車場は満杯でした。また、この写真でもここからちょっと右を写すと白鳥のボートがいっぱい浮かんでいます。 ↑田沢湖でも有名なスポットの辰子姫の像です。小さい頃本で見ていた記憶の中ではブロンズ色か石の色…と思っていたのですが、ご覧のように金色に輝いていました。昔から金色でしたっけ?。 湖の一角から10m位のところに立てられていて、大きさも像本体のみで2mはないのではって思えるくらい小さく感じたのですが、周りには観光客が群がっていました。 ↑田沢湖の周辺では桜をまだ見る事が出来ました。ちょうど赤いもみじと並んで桜が咲いていて、もみじというと秋のイメージが強いですのでそのコラボ写真も面白かな?と思って写したもの。 人混みの中で写しており、カメラを構えるのが恥ずかしかったので(^^ゞただパシャリとシャッターを切っただけですが、その管理人の姿を見ていた周りの人は「一体ナニを写しているんだ?」って感じでレンズの先を不思議そうに見ていました。 ↑秋田では角館(かくのだて)という町にも行ってきました。町の一角で武家屋敷の町並みを保存しているようで結構有名な場所なのだそうです(管理人は知りませんでしたが(-_-)) ↑正直に言ってなんでこんなところにこれだけの人間がいるのだ?と思えたのですが、それだけ有名なのでしょうね。一つ大人になりました?^^;。 岩手県での観光ポイントとしては三陸海岸へ行ってきました。 岩手県内陸部はよく晴れていたのですが、太平洋側へ出ると雲(海の水蒸気の濃い霧?)が張っていました。さらにこの地域特有?の山瀬(やませ)と呼ばれる海風により涼しいやら寒いやら…。道路わきに出ていた温度表示は15度(゜o゜)。三陸へ行くなら上着を持っていったほうがいいと教えられていたので、冬でも着られる上着を用意していたのですが、それで正解でした。 ↑写真は浄土ヶ浜というところ。パンフレットで見た写真では白い砂浜と青い海と切り立った高い岩がとてもきれいで、ぜひ写したい…と思っていたのですが、現場に着くと当然ながら?駐車場待ちをしたほどの人の多さ。それと写真のように青空と青い海は望めそうにありませんでしたので、駐車場の隣にあった展望台より全景?を見学するのみとしました。 ↑ここでも桜を見ることが出来ました。詳しく見てはきませんでしたが、ソメイヨシノ系もまだ咲いていたようです(八重がこれから)。岩手県は新潟よりも桜は遅いようですね。 ↑場所を移動して田老岩とか三王岩(山王岩)と呼ばれている岩です。 写真は一般的には晴天がありがたいですが、曇りや霧のほうが絵にしやすい場合があります。 さらに結構海も荒れていたので、その波とバックの雲(モヤ)が荒海の雰囲気を出してくれて、管理人としてはこれはこれでよかったと思いました。 でも一度は青空の下でも写してみたいですが^^;。 ↑盛岡市内の写真です。 盛岡裁判所の前に立っている石割桜と呼ばれている桜です。 市内ではさすがに早咲き系の桜は終わっていました(遅咲きがちょっとだけ…って感じ)。 結構老木なのか、枝が折れないように添え木がいっぱい立てられていました。 ↑根元の大岩を突き破って桜の木が伸びてきた?のだそうです。 この写真を写している時も観光バスを含め何組か見に来ていました。盛岡市内では結構有名なポイントのようです。 ↑最後は盛岡市の夜景です。 旅行に際し前もって調べていた夜景ポイントです。 実際に見てみると光の量はいっぱいあり、広さも広がっていてとてもきれいな夜景でした。 盛岡市の端にある小山の上に展望台があるのですが、駐車場はほぼ100%の混雑ぶり。地元の人もゴールデンウィークならではの人出と申していました。 実は今回の岩手旅行は2ヶ月前から計画していたものであり、当初は観光ポイントを効率よくいかに多く周るか…ということに尽力を尽くしていたのですが、その後何回も見直しをしていくうちにどんどんポイントを減らしていって、その分ゆっくりと見て周る…という方向へ変えてゆき、結果としてはそれで正解でした。 岩手県内では写真的な有名ポイントとしては小岩井農場の一本桜(NHkのどんと゛晴れという朝ドラのオープニングで有名になった)があるのですが、その現場へ行くまでの道路からして渋滞との情報が入り、限られた時間を渋滞に割かれるのも避けたかったので今回は諦めました(写真仲間からはそこでの写真撮影を羨ましがられていたのですが…(-.-))。 移動手段は高速道路とはいえ、1600kmも走るとさすがに疲労感がありますが、でも嫌な疲れではないですので管理人としては良い休暇になったと思います。 ちなみに車の燃費はリッター15km。12年目?のFFセダンが大人4人を乗せての数値です。やめられませんね♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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