カテゴリ:(旧)風景・自然
今日は久しぶりの実家での休み(^^)。だけど外は雨…(ーー;)。でも仕事場の芝生の水がピンチになっていたのでいいお湿りといったところでしょうか。この雨で田んぼの稲も青々としてきたような気がします。やっぱり季節には季節なりの天気が一番いいのでしょうね。
ってな訳で雨の日ならでは?の景色を撮りに行ってきました。場所は地元近辺では車で登れる一番高いところ(標高1000m)。狙ったものは雨雲による雲の表情。 結構な降りの中、車で現地へ向かったのですが、前方に見える目的地である山は厚い雲に覆われていました(-_-;)。こりゃひょっとすると雲どころか真っ白な雲に包まれて景色が何も見れないかも…という不安もよぎりましたが、最近写真を写しに出掛けていないし、雨の写真も写していなかったのでダメモトで向かうことにしました。 (写真は1時間前の撮りたてのものです(^^)) ↑雨の中細い峠道を登っていくと、こんな景色が見えてきました。 登り始めは濃い霧の中でしたが、ちょっと登ると雲に切れ間があるようです。こりゃ雲海も期待できるかな(^^)。 ↑道の途中からいい感じに山と雲が見えていました。 ちなみに雨が強かったので車の中から窓を開けて写しています。 ↑この峠道はこんな感じの道が登り15km、下り8kmに渡って続いています。今は全面舗装されていますが、20年位前までは半分くらいは未舗装でたまに車が落ちた(゜o゜)と聞くこともあった道です。 ほぼ直線は無く、ここを走っているとまるでジムカーナをやっている気分になれます^^;。 ↑隣の山にはまだ雪が残っていました。万年雪ではなかったはずですが、7月過ぎくらいまでは残っていると思われます。 ↑周りはこんな感じで、多分人類が一歩も踏み入れたことの無い場所がいっぱいあるのでは?と思えるところです。 ↑峠の頂上に着くと雨雲の上に出たのか雨も小降りになっていました。 そこで車の外に出て下を見ると結構な雲海になっていました(^^)。雨の中無理をしてここまで来た甲斐がありました。 写真を小さくしていますので、実際の景色の雄大さが出せないのはちょっと残念です(と言い訳をしておこう(-.-))。 ↑雨の中で写したという証拠写真?を1枚。 周辺は高い標高も手伝ってにごりの全く無いちょっと草の香りのする気持ちのいい空気で充満していました(^^)。 ホントは椅子でも出して傘を差しながらその空気の中で時間を過ごしたかったのですが、そこそこの車の通行量もあり(今日は1時間に5~6台。ちなみに頂上で交通量調査をしていました)ハタからみると変な人に見られかねませんので(-_-)、腹も減ったし早々に下ってきました。 下っているとまた雨が降り出してきました。やっぱり雨雲の上に出ていたようです。 実はここに来るか雨の中の紫陽花(この付近は標高が高いため?紫陽花はありません)を写すか迷ったのですが、こっちへ来て正解でした。紫陽花なら家の近くでも写せますからね、そのうち近場で写してこよう(多分)。 さてと、雨に濡れたカメラとレンズの整備でもしますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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