カテゴリ:風景・自然・デジカメ
いつもお世話になっているブロ友の皆さんより花の話題が聞かれるようになりましたが、管理人のみどうも取り残されているように感じます(-.-)。
もともと新潟は桜の開花も遅いわけだけど、それでも近年は暖冬消雪もあり、例えば去年はまだ皆さんのところにも桜が残っているころにこちらでも桜が咲いていたところに、今年はそれも望めなそうです。 さすがに先週から雪が舞っているところは見ていませんが(今のところ来週末は雪の予報)、でも雪はまだいっぱい積もっていますので意地になって^^;雪を載せてみます。 先週山奥の雪の様子を見に行って、でもあまりにも雪が多くてビビって途中で引き返してきたところへ改めて向かってみました。 ↑まずは実家近辺の町中の様子。雪も融けてきているとはいえそれでもまだ1mは積もっていました。 …と言ってもこれでも地元民からすれば春が近いことを感じられる積雪なんですけどね。 ↑10分も走ると積雪も増えていることがわかります。 ちなみにここで2mくらいでした。 ↑先月末の大雪の時には雪に埋もれていたバス停の雪もめっきり減っていました。 ↑ちなみにこれが大雪のときの姿ね。 ↑雪がめっきり減ったとはいえ、場所によってはシャッターの高さよりもいっぱい積みあがっていました。 ↑そしてここから山奥の風景。 先週これ以上進むことに身の危険を感じてUターンしたところから500m進んだところ。坂道を上ったところになるので積雪も一気に増えていました。 こんな感じの両脇にまだうすら高く積みあがっている雪の中の道中に2つ集落があるんです。道自体は除雪も進んでいて道幅も広く今は不便を感じませんでしたが、あの大雪でも毎日この道を通って通勤・通学されている方がいると思うと管理人など豪雪地に住んでいるといってもいいものか自問してしまいます。管理人のところだって一応新潟の中でも豪雪地に分類されているのですが。 ↑道中の最後の民家を過ぎて、現在管理人の近所では車で行けるところとして一番雪が多いところにきました。先週来ようとしていたところになります。 雪は4m近く積もっており、道幅も2車線あるので閉塞感も感じませんでしたが、もしもここが1車線なら雪の回廊の気分に浸れたものと思います。 ↑電信柱が半分くらい埋まっていました。 ↑1箇所除雪されていて雪の上に登れるところがあったので上がってみました。どうやら浅草岳という山への冬の登山口として除雪されているようです。 赤い矢印のところから右に折れてずーっと雪の上を歩いてゆくようですが、夏なら車で登山口(駐車場)までいけるところに、それでも5kmくらい走らねばならない道を歩かなくてはならないとは、冬山登山も大変なものですね。 ちなみに1人帰ってこられた方と挨拶をしたのですが、「浅草岳からですか?」と聞いたら「そうです」と"疲れているのに聞くんじゃねぇっ"…みたいなそっけない返事を頂きました^^;。 ↑冬は使われていない建物があるのですが(夏は合宿などで使われているみたい)、もしも今その建物の点検に入るとしたら、リアルに2階から入らねばならないようです。 この付近には民家はない(一番近い民家から5km)とは言え一応冬は登山者用にここまで除雪をされているようです。そのために大雪の話題に出ないものと思いますが、雪の量は青森の酸ヶ湯さんにも負けないものがある所と思われます。 この様子なら先週のあの雪降りの中でFF車でここまで来なくて良かったと思いました。 ↑道中で春先トラップがあったのでパシャリ。 赤い矢印のところに雪が積もっていますが、これは道路脇の雪の壁が春の陽気で暖かくなって崩れ落ちたものになります。この写真くらいの雪でも避けるには大きく右車線へ出なくてはなりません。 また、今回載せた写真のように2m以上雪が積もっているところもまだいっぱいあり、そこの壁が崩れるとしたら2m分の雪が落ちてきて、道路の半分くらい雪の山になってしまうこともあります。 例えば左カーブを曲がったところにこの春先トラップがあればヘタをすると雪の山に突っ込むことになり車が壊れることもあります。 こんな時の為にもこちらでは春になっても運転を慎重に、また、タイヤを換えるのも雪融けも充分進んでからにしなくてはなりません。 ↑里(注:山奥から見て)に下りてきて前回のブログで来ていた田んぼの中の道路に今一度来てみました。 ↑一応これが前回のブログに上げていた写真ね。 ここでもまだ2m近い雪が積もっていたものの、さっきまでもっと多くの雪を見ていたものだからここの雪が少なく感じたことは困ったものです^^;。 これからブロ友さんよりどんどん桜の便りが発信されるものと思いますが、管理人はまだまだ雪のネタを上げられそうです(-.-)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|