カテゴリ:風景・自然・デジカメ
先月から予定していたことですが、この日曜にコロナ禍前は毎春に行っていた長野県へ久しぶりに行ってきました。
今回予定したルートはこれまでバイクで走っていたことがあるルートとあえて同じにしてみました。また、途中で気になった景色があれば写真を撮り、さらにバイクを止めるのが面倒くさくて結局ご飯も食べずに帰ってくることも多々あったことを反省して現地にてしっかりと食べることも視野に入れておりました。 今回は写したいものがあったので重い望遠レンズを積むために車でGOっ。 朝の6時に家を出て、下道でまずは長野市へ行ってそこから鬼無里村→小川村へと向かう管理人的ないつものルートを走りました。 尚、これも今までは休むのも面倒で(^^ゞ結局ろくに休憩も取ることもなく帰ってきていたところに、半強制的にトイレタイムなどで休息を取るようにして、9時には小川村さんの目的地(距離140km)へ着きました。 ↑それはこんな所。 これですよコレっ。この北アルプスを久しぶりに見に来たんです♪。 ここは小川村さんにある天文台で、天文台だからという訳ではなくて他所に設置されている北アルプス展望台よりもここの駐車場の方が混まないという理由でこちらに来るといつもここで北アルプスを写していました。 では早速撮影を…と三脚を立て始めると、近くに車を停めていた方に「この上に行くともっと良く見れるよ」と教えて頂きました。 おぉっ、ありがとうございますm(__)m。ってことで言われた通りそのポイントへ向かってみました。 ↑まずは駐車場からこんな階段を上ると↓ ↑天文台とプラネタリウムのあるところに出ました。 ↑そしてもう1段丘を上がるとこんな所に出ました。なるほどこりゃきれいです(^^)♪。 …正直に言いますと管理人は昔、昼間ですがここの望遠鏡を覗いたことがあるんです。ただしその時は日本国内各地にいっぱいいる^^;髪の長い友だちの長野県担当さんと来ていて、そのコのことが気になって北アルプスには目もくれていなかったんです(^^ゞ。 なのでここまで上がれば北アルプスがもっときれいに見れるということなど今回初めて知りました^^;。 ↑この高台までの階段をわざわざ三脚と重い望遠レンズを持って上ってきていたのですが、それはコレを写すため。 管理人の好きな山の一つの槍ヶ岳です(注:険しい山が好きであって決して登りたいという訳ではありません、決してっ)。 ↑三脚を立ててD500に150-500mm望遠ズームレンズを着けて、その500mm(750mm相当)にてパシャリ。\(^^)/槍ヶ岳が写せたことなど一体何年ぶりだろう。 ちなみにピントは手動で合わせてレリーズを使い、カメラもシャッターブレが防げる電子先幕シャッターにて写しています。おそらく普段月を写す時よりも気を使って写してきました(^^ゞ。 ↑他にも望遠で北アルプスの端から端まで密に写してきました。この山が何て言う名前なのか判りませんがそんなの関係なし。とにかく北アルプスが写せればそれでいいんです(それと槍ヶ岳)。 ↑結局50分くらい撮影していてこれで帰ろうとカメラを仕舞ったら、つつじが咲いていたのでそれを使って今一度カメラをセットして槍ヶ岳を写しました。 管理人も好きですねぇ~^^;。 ↑そして天文台を出て、混んでいたらスルーするつもりでいた北アルプス展望台へ来ました。 ここは天文台とは3kmくらい離れているのですが、こちらは「北アルプス展望台」と銘打っている為か車が停められない位混雑することがあるんです。 ですがまだ10時前だった為か車は4~5台しか停まっていませんでした。 ここには10分いて、再び車を走らせました。 ↑その後小川村さんから下ってきて白馬村周辺をうろうろして、良い景色があったら停まり停まりして写真を撮ってきました。 ここはそんなところのひとつの白馬大橋という橋の上から写したもの(当然車は川沿いに停めっ)。 白馬村周辺はどこで北アルプス(おそらく白馬岳)を見てもこんな景色の所ばかりです。 ↑ここは撮影ポイントとして予定していたところ。 前に田んぼに映り込む北アルプスを写したくてバイクで適当にさまよって見つけていた所になり、結果としては鐵屋さん(列車の写真を主な被写体とされている方々のこと)の間では有名なポイントだったらしく、多くの列車狙いの人たちに混じって管理人1人だけ景色を写していた所です^^;。 ↑景色が映り込むには苗が育ちすぎていましたが、それでも少しだけ写すことが出来ました。 では帰ろうと思ったら人が2~3人集まってきましたので、ひょっとして…と汽車(大糸線)の時刻表を調べたらあと10分で1本通過するようで、ついでにそれも写してゆくことにしました。 ↑汽車を写すのなら只見線を写したいところですが、こんな景色と一緒に写せるところは長野ならではですね。 そして想定していた最後のポイントに向かいました。 ↑青鬼(あおに)地区に来ました。 この棚田に後方の白馬岳?が映り込んだ写真が有名で、近年は田んぼ内立ち入り禁止(←んなの当たり前じゃねぇかっ)の看板が立つほど人気の撮影スポットとなったところです。 ↑コロナ禍前にも来ていましたが、その時も山の映り込みは写せなかったところに今回も雲は映るものの山までは写せませんでした。 前に来た時はバイクで来てよかったと思ったほど駐車場が満杯でしたが、今回は2~3組の人が来ているだけでした。あのフィーバー(死語?^^;)も落ち着いたのかな?。 ここで1時になり、これにて新潟に帰ることにしましたが、そういえばまだご飯を食べていないことを思い出しました(^^ゞ。 ので新潟に向かいながら途中でご飯が食べられるところがあったら入ろうと国道を走りましたが、なかなか食べ物屋さんがなく、ダメモトで看板には食事のマークが付いていなかった道の駅へ寄ってみました。 ↑そしたら実はちゃんとしたレストラン施設があり、そこにて食べた塩の道御膳(だったかな?)1900円(税込み)。 どうせご飯を食べるのなら個人のお店が良かったのですが(道の駅さんゴメンナサイ)、なかなかどうして、少量ながらも品数はいっぱい付いていたし(どれも美味いっ)特にご飯は釜炊きでさらにご飯と漬物はお替り自由とのこと。 してそのご飯は、悪く言えば(管理人としては)固かったけど良く言えばしっかりした噛み応えでこれはこれでうまかったです、それでも魚沼コシヒカリの方が旨いと思いましたが^^;。 お替りも出来そうでしたがここは無理をして苦しくなってもアレなので1膳で止めておきましたが、ご飯を食べた方にはコーヒーが100円とポスターが張られていたので、これはお得♪とアイスコーヒー(370円→100円♪。ちなみにホットは260円→100円^^;)を注文しました。 らっ、ポスターには1杯1杯丁寧に淹れてますと書かれていたところに冷蔵庫から薄めるタイプのアイスコーヒーのパックを取り出して作ってくれやがりました^^;。 なんか損をした気分になりましたが、でもそのコーヒーはスッキリしていて飲みやすくこれもこれで美味しく頂いてしまいました^^;。 後は新潟の糸魚川というところまで走り高速に上がり(ちょい割引あり)帰ってきました。 今回の総走行距離はザックリ400km(この後さらに棚田を写しに行く^^;)。1日でこれだけ走ったことはもちろんコロナ禍以前以来です。運転疲れもしましたが久しぶりに朝から夕方までハンドルを握っていて気持ちの良い疲労感の中で眠りにつきました♪。 次はバイクで周りたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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