カテゴリ:風景・自然・デジカメ
豪雪地域にある管理人の実家近辺でも、早い桜はもう葉桜になっていました。今週の日曜日に満開になっていたところにもう葉桜とは、やっぱり新潟の桜は旬が短いのでしょうかね。
そんなところに山の高い所の桜はこれから満開になると思われ、さらに残雪も期待できるかな…と、近年市を上げて雪上桜などと銘打って宣伝を始め、さらに駐車代まで搾取するようになっているところへ行ってみました。 ↑らっ、桜は咲いていれど雪が無い(-_-)。例年なら雪の中に咲く桜の写真が撮れる可能性が一番高い所なのですが、それも今年の少雪により雪も写真の所を残すのみとなっていました(雪が無い為か駐車代は無料♪)。 ちなみに去年であれば4月の下旬にこんな景色が見れたところになります。 ↑桜自体はきれいではありました。 ↑こんな写真を写しても、ここでは雪と一緒に写せなければタダの桜になってしまいます。今年は忙しくて桜を見る機会が無かった方には今でも見られるここの桜はありがたいでしょうが。 ↑結構花びらが散っていましたので一昨日辺りが満開だったものと思われます。 ↑せっかくここまでやってきて面白い写真が撮れないまま帰るのも悔しかったので桜吹雪を狙ってみましたが、10分居座ってやっとこれが撮れた程度で、でもこの場にずーっと立っていると他の方の撮影の邪魔になってしまうので、もっと狙いたかったところをこれにてカメラを仕舞ってきました。 駐車場に戻ると「岡崎」ナンバーの車が停まっていました(゜o゜)。岡崎というと何故か悪い人はいないというイメージがあるので^^;「愛知からこられたのですか?」と聞けばそうですと明るい返事がもらえました。やっぱり岡崎の方は良い方が多いのでしょうかね?。 結局この場では雪と桜の写真は写せませんでしたが、実は観光ポイントになっていない地元民ならではの所にも1つ雪と桜が写せそうなポイントがあるので向かってみました。 ↑らっ、やっぱり雪と桜が写せました♪。 ↑…なんだけど、種を明かせばここもこんな景色でした(-.-)。 これでも雪の降らない地域の方から見れば面白い景色なのでしょうが、管理人が写したいものは満開の桜の木の根っこに雪が積もっているところ。 この時期にここでその写真が写せないのであれば、今年はもう雪と桜は終わりかな。 ↑意地になって他にも桜と雪を探してみてこんな所を見つけましたが、ここも桜の根っこに雪は無し。 ↑やっぱり物足りなさを感じてしまいます。 ひょっとして雪を見慣れている雪国民の贅沢な悩みでしょうか。 ↑雪と桜とふきのとうが写せましたが、ふきのとうの周りにも雪が残っていて欲しかったところ。 ちなみに雪は踏むと融けるのが早くなりますので雪を踏まずに歩いてきました。←こんな行動など春先でないとやらないことです(冬なら雪なんてさっさと消えてもらいたい)。 ↑しかしブヨがスゴくて早々に逃げてきました。帰り際に振り向いて現場の証拠写真的に写したカットの中にも2匹写っていました。 この後車に乗りましたが、ヤツラって暖かいものに集まるのでしょうかね?。車にブヨがたかっていて、サッと乗ったつもりでも車内にブヨが10匹程度入り込んでしまいました(-_-;)。 こんな時は走りながら(停まっているとさらに飛び込んでくる)窓を全部開けて、エアコンの風をフロントガラス側に最強で出しながら追い払っているのですが、もっといい方法ってないでしょうかね?。 時計を見ると先日写せなかった只見線と桜ポイントで40分も待てば汽車を写せそうだったので向かってみたのですが、時間つぶしがてら駅へ行って時刻表でも確認しようと思っていたら踏切の警報がカンカンと鳴っていました。え゛っ(・・?、ひょっとするとこれから上りが来るのか(゜o゜)。…と、急いで現場へ向かいました。 ↑走りながら頭の中で「あそこに車を停めてミラーをたたんで、カメラを持ってドアを開けて車に気を付けて道を渡ってあの場所へ行ってあんな構図で…」と早く準備する為のシミュレーションをしてその通りに行動して、現場に着くと既にカンカンという踏切の音が聞こえていました(県外ナンバーの先客さん1人)。 ↑カメラを構えて3秒後に只見線がやって来ました。今回は4枚しか写真が写せなかったくらいのギリギリでした。 満開は過ぎていましたが今年もここでのこの写真が写せました♪。もう40分待てば下りの汽車でもう一度写せましたが、これで満足できたのでこれにて家に戻りました。 新潟には他にも遅い桜での有名な撮影ポイント(←こことか)がありますが、この様子なら今年は次の休みに行ったとしてももう終わっているかな?。 あとは山の中でさらに遅い桜を見つけたら、それを写して今年の桜の絞めとしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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