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テーマ:クルマ選び(282)
カテゴリ:車モノ
「MX-8(次期主力自家用車-8)選定計画8章~11~」です。 唐突に復活する「MX-8(次期主力自家用車-8)選定計画8章」なんですが、新型コロナウイルスの感染拡大という、全く意味不明な事態を受けてなかなか身動きが取れず、モチベーションも落ちてしまっているワケです。 (ヽ;´ω`) それで、当面は「仕切り直し」の意味を込めて、「MX(次期主力自家用車)選定計画」の意義と言うか、何と言うか、その辺りをもう一度見直してみたいと思います。 「自家用車」と言う物は、それを所有する各々の置かれた環境や価値観によって選ばれるものなのだと考えています。 とにかくコスト重視で、安価で壊れず長持ちしさえすれば良いと言うところから、自分の趣味嗜好に特化した、多くの人からは受け入れ難い様な特殊、特別な車をコストを考えず選ぶと言うところまで、実に幅の広い価値観が有る物と思います。 とは言え、一般的にはコストの部分が占める割合と言うのは大きな要因になるかと思います。実際に身の回りで見聞きするところでも、コストを考えないと言うような人は、流石にワシの身近には居ません。 それから次に多いのは用途、と言うか、これは家族構成と言った方が良いでしょう。やはり子供のいる家庭では、その子供の人数や年齢などによって車に求める物が変わるでしょう。子供が幼児の内は、それほど大きな車では無くても賄えると思いますが、人数が増えて小学生、中学生くらいになるとコンパクトな車では手狭でしょう。ですが、子供が高校生くらいになってくると、一緒に行動する機会が減り始めて、大きな車で無くてもいいようになって来るのではないかと。ですが、今度は自分の親などが高齢化して、介護などに適応出来る様な車が求められるようになって来ますよね。 まあ、これも夫々の事情という事で、ウチみたいに子供は居ないとか、親御さんが早くに亡くなってるとか様々ですよね。所有する各々の置かれた環境や価値観によって選ばれるとは、こう言うことだと思います。 さて、そこら辺の自分自身の状況や、将来的な展望まで含めた事などを、ま、前にも書いたとは思うのですが書いてみたい。 まず自分自身の概況です。2020年で56歳になる初老の小父さんです。頚椎ヘルニアなどの影響で体調不良の日も多いのですが、内科的な意味では健康で、特に持病なども無いです。強いて不安要素を上げるとすれば、両親が糖尿だったり高脂血症だったりするので、その辺りの遺伝的な不安は有ります。まあ、これは本人の意志しだいでコントロールできる筈のものなので、大きな問題では有りません。 基本的には健康体で、う~んどうでしょう、平均寿命程度は生きているだろうと想定しています。55歳の年齢の、日本人の平均的余命が27年(厚労省資料)だそうなので、82~3歳くらいまで生存している可能性が有るという事になりますね。 それで、75歳くらいまで自動車を運転すると仮定すれば、これから約20年くらい車に乗ると思われます。 20年の間に自家用車を何台買えるか、或いは買うのか?と言う事も有るわけです。だいたい買う時には出来るだけ長く乗ると言う、そう言う雰囲気で買うわけですが、その間に、非常に物欲を刺激される(RX-4の様な)車が登場すると、その限りでは無いワケです。 さて、残り期間が20年とすれば、買える車の台数は最小で2台、最大でも3台くらいではないかと想定されます。 何れにしても、最後の車はコンパクトカー、セグメントで言えばCセグメント以下の車になるだろうと考えています。 次に資金の問題です。 近年、長期に渡る不景気や、世界市場における日本の相対的地位の低下などの影響で、自動車の価格が割高(日本人の収入が、相対的に減っている)になっている様に感じています。ワシが若い頃は頑張って250万円も出せば、そこそこの高級車が買えていたのですが、今時分は、チョッと良い装備の車を買えば、あっという間に500万円くらいになってしまいます。チョッと頑張ると言う程度の金額では無いですよね。 ですから仮に、そこそこの装備の車を20年で3台買うと、500✕3=1500万になってしまいますが、流石にこれは無駄遣いと言わざるを得ません。そうするとやはり、20年で乗れる車の台数は2台。買える車の合計金額は、最大で1000万以下。こうなります。まあ、現実には定年も迫っている現状を考えると、ここまでお金は掛けられないと思います。
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最終更新日
2020.08.11 06:30:05
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