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テーマ:自動車の燃費(1006)
カテゴリ:燃費
「第十五回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は、島根県出雲市斐川町出西の「出西窯」と言う焼き物の窯元直売所へ出掛けたとき以降の燃費です。翌日にドライブの予定だったので少し早めの給油になっています。 走行条件ですが、この節から「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」の機能を使わず、一般的な運転方法での運用を始めました。そもそも普通に運転すれば良い物を敢えて「ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト」を使っていたのは、機能操作に習熟することと、機械的なアルゴリズムとパラメータによって人間が操作するよりも数値が安定するのではないかと考えたからです。それで今節以降はこのまま「普通」に運転して、どのくらいの振れ幅が見えて来るか観察して行きます。 運転状況は日常のそれで、通勤、買い物、送迎、駐車待機など。年末に若干の渋滞は有りましたが、それ以外では基本は順調で、特別なことも起こってはいません。ATセレクターのドライブレンジは「Bモード」、マルチセンスは極力(笑)「Eco」モードを使っています。 気候的には、気温が下がった日も有ったのですが冬本番にしては暖かかった日が多かったように思います。氷点下の日はほぼ無く、日中も14〜15℃くらいの日も有りました。とは言え朝は寒いので、シートヒーターやステアリングヒーターは毎日使いました。一度使用し始めると暖かくなるまで止めるのは難しそうです(笑)。 それらの影響もあってか、前節などと同様に車の起動直後からエンジンが始動して、おそらく15分くらいの間はほとんど掛かったままだったと思います。これは減速して回生中でもそうなので、要求電力量が多い事と、エンジン自体の温度を維持するために已むを得ない事なのだと思われます。 それでは第十五回の燃費です。 走行距離 492.1km 給油量 32.37L 燃費 15.2km/L 車載燃費計 16.5km/L カタログデータのWLTC-Lの値が19.6km/lと言うことで実燃費は約-22.3%でした。車載燃費計は-15.8%でした。車載燃費計と実燃費の差は約-7.7%でした。 想定よりもかなり低いのですが特別な理由が思い当りません。強いて言えば年末年始で短距離の移動が多かったと言えば言えます。10分とか15分程度の移動では起動直後にエンジンがかかり、そのあと車を止めるまでの間ほとんどかかりっ放しなんで、燃費は落ちても仕方が無いですか。まあ、この様なケースだとコレオスならおそらく7km/l台だったでしょうし、元々は15km/lを超えれば問題ないと考えていたので問題ないのですが、基準点が上書きされてしまうと、どうしても不満を抱いてしまいますね(笑)。 とは言え、スタッドレスタイヤ径の未補正やフットクルーズコントロール(笑)を使い始めた矢先の値がこの体たらくってのは少し凹みますね(笑)。 と言うわけで、ここまでのデータは… 最高燃費 30.4km/L 最低燃費 13.9km/L 平均燃費 19.0km/L でした。 平均燃費が少し落ちてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.05 12:00:13
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