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テーマ:自動車の燃費(1007)
カテゴリ:燃費
「第二十四回 ルノー アルカナ E-TECH エンジニアードの燃費を記録する」です。 この節は、焼物を見るために昨年訪れた「砥部焼観光センター炎の里」へと再び出掛けたときの燃費です。当日は早朝出発する予定だったのでドライブ前日に給油しています。 走行条件ですが、例によってドライブと言うことで適宜アシストを使って走っています。概ね七割くらいでしょうか。ATセレクターのドライブレンジは「Bモード」、マルチセンスは極力「Eco」モードを使っています。 運転状況です。 基本的に順調でしたが、復路の国道2号線の海田市辺りから仁保交差点へ掛けてで、やや渋滞したくらいで特別なことは起こってはいません。 気候的には、早朝から午前中にかけては寒いくらいで、車載気温計を観察した範囲では8℃くらいからと言う感じでした。天候も快晴と言える感じで、昼前からは暑くてエアコンのコンプレッサーをオートで作動させました。 ルートです。 走行に占める高速道:一般道の割合としてはほぼ半々といった感じの比率だと思います。 往路は、山陽自動車道を尾道ICまで使い一旦一般道へ。高須ICから西瀬戸自動車道を今治ICまで利用して、その後は国道317号線から国道33号線などを通っています。 復路は、愛媛県道193号線から横道に逸れて国道317号線へと戻り、途中で「竹山荘」と言うお店に寄り道して食事をとって、今治ICから西瀬戸自動車道を通って高須ICで降り、その後は国道2号線を主に走行して広島まで戻りました。前回のドライブの萩行きの燃費が26.3km/Lと参考値を除いたこれまでの最高値だったので、走行距離の半分が高速道路とは言え値自体は期待してしまうのですが、気温上昇と共にエアコンの使用頻度が上がってくるので、さてどんなもんでしょうか。 それでは第二十四回の燃費です。 走行距離 412km 給油量 16.86L 燃費 24.4km/L 車載燃費計 25.5km/L カタログデータの郊外モードがWLTC-M 24.1km/L、高速道路モードがWLTC-H 23.5km/Lと言うことで、ルート条件としては微妙ですが、高速道路とは言え西瀬戸自動車道を走っているので今回もWLTC-Mと比較します。 実燃費はWLTC-M比で約+1%と、今回もほぼカタログデータ程度でした。車載燃費計比は約+6%でした。車載燃費計と実燃費の差は約-4%でした。 期待していたよりも低かったですが、燃費としてはカタログデータ程度という事で良い値でした。 今回の値が期待していたよりも低かった要因を考察しますと、一般道の、おそらく半分を占めたとおもわれる愛媛県側の国道県道が峠越えの道で、その上、昼食に寄ったお店も山の上に有ったりした事。それから広島市内での軽い渋滞。この2つが値を落とす結果につながったと考えられます。前回のドライブでの燃費エントリーで書いた、燃費に影響を与える条件の「ルート選択」のところで躓いていると言うワケですね。 とは言え、そう言った燃費に対する条件が厳しいと思われるルートを走行して尚、カタログデータ程度の値を「満タン法」で叩き出すと言うアルカナの燃費性能は相当に高いと言っても差し支えないと思います。 あと、そもそもWLTCの計測をする時の基準などが実際の走行条件に近いものになったって事があるのかもしれません。大昔の燃費計測の基準は出鱈目(時速60km定置走行とか(笑))でしたから、カタログデータとは程遠い値にしかならなかったですもんね。 と言うわけで、ここまでのデータは… 最高燃費 26.3km/L(参考値30.4km/L) 最低燃費 13.9km/L 平均燃費 19.2km/L でした。 日常走行での燃費が上がって来たので、平均燃費が上向き加減になってまいりました(笑)! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.29 12:00:18
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