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黄金の掛け橋

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2008.04.05
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テーマ:三国志(542)
カテゴリ:三国志めぐり
成都の西にある崇州の道明鎮に孔明読書台があると知った。

崇州で泊まった旅社の女将さんに聞いたら「あ、読書台ね。あるわよ。」と。
こんなところまで読書台の名は広がっているのか!と感動して出発。


中心バスセンターから、バスに乗って西門バスセンターまで行く。
そこから道明鎮行きの軽ワゴン(2.5元)に乗った。

30分ほどで目的地に着いただろうか。満席のはずなのに行く先で客を拾っている。後ろは6人しか乗れないのに8人も乗っていた。道明鎮に着いたので、読書台の場所を聞いた。すると皆、口をそろえて「読書台は東関だ!」という。
ここから東関に行くには、車をチャーターするしかない。崇州に戻って(2.5元)東関に行き(3.5元)、そこからバイクタクシーに乗っても値段的には変わらない。ということで、ここで降りて車を包った。

15分ほど走ったところで降ろされた。ここを登ると読書台だ、と。
そこには小さな売店があるだけだった。珍しく車が来たと、見物しに来た地元民に「ここは本当に読書台か?」と聞くと「そうだ」と言う。「諸葛亮が本を読んだところか?」と聞くと「諸葛亮がこんなとこまで来て本を読むか!」と言われた。
おぉ・・・それもそうだ。


とりあえず山道を登って行った。
麓に住む人さえも知らないということは、孔明とは関係がなさそうだ。

のどかな山道をテクテク登っていくと、山の向こうに立派な廟が見えた。

ここは道教の寺院で、孔明とは全く持って関係なかった。

中にはおばあちゃん導師がわんさかいた。

友人は「休んでけ、茶飲んでけ、ご飯食べてけ」と、手を引っ張られて奥の院へ消えていった。

まぁ実際、何を言ってたのかよく分からなかったのだけど、時間もなかったので何も分からないふりをして早々に帰途に着いた。



写真は廟内にあった、作りかけの像。ちょっと男前。



と、日記を書いてて気がついたのだが、資料には『丘陵の上に廟があって・・・』と書かれている。山な時点で、ここは全くの無関係なものだと分かったではないか。

敗戦!!!





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最終更新日  2008.04.07 22:54:10
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