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テーマ:中国旅行(475)
カテゴリ:旅行
日本への帰国を目前にやっと行った九寨溝と黄龍。
成都に住んで3年半『まだ行ったことがないの』なんて言われた事もありましたが。 行ってきました。 ツアーで行こうと考えてたので、旅行社に電話して聞いてみたのですが、今は地震の影響で、バスツアーはなく、飛行機ツアーしかないと。でも、9日以降ならバスが出ると。 飛行機だと旅費がバスの2倍くらいするし、どうせならゆっくり過ごしたかったので、個人でバスに乗って行くことにした。 バスセンターに九寨溝行きのバスはあるか問い合わせたら「ある」とのこと。 バッチリ準備して出掛けた8月4日、朝7時半。 新南門バスセンターからは、隔日しか出ていないそうで、この日はバスがなかった。 急いで茶店子バスセンターに電話したが、地震の影響で本数が減り、8時が最終だと。 というわけでそのまま帰宅し、次の日、九寨溝へ行った。 8月5日 成都中心部に近い新南門バスセンターから約11時間、武県(だったかな)経由で九寨溝へ。バス代130元くらい。 途中、たくさんの震災の傷跡を見た。 ガードレールはぐにゃぐにゃに曲がり、瓦と屋根が落ちたままの家屋、道路わきに並ぶテント。田舎のほうになると、修復の手も伸びるのが遅いようです。 道路はきれいに舗装されていて、車酔いするような道ではありませんでした。 夜は九寨溝県の成都飯店に泊まった。 本来は青年旅行社に泊まろうと思っていた。一緒にバスに乗っていた台湾人と韓国人も同じ考えを持っていて、でも、客引きに負けそうになっていた。 客引きは標準間30元だという。青年旅行社だと、標準間50元だという。とりあえず客引きの部屋を見てから決めようということになった。 部屋を見てみると、特に文句はない普通の部屋。標準間で30元ならものすごく安い。成都郊外でも60元はする。 ということで、台湾人、韓国人、中国人、日本人の合計7人、それぞれに分かれて泊まることになった。 この日の夜、あるチベット族一家の経営するレストランへ行った。 地元のチベット族の歌が聞け、踊りが見れ、風習など教わり、キャンプを囲み一緒に踊ったりしたけど。もっと大舞台かと思ってた。 写真は、客とチベットの少女が恋歌を歌うとこ。 さぁ、明日は九寨溝だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.15 01:59:32
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