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藤彰三からネイチャーセンターの『開墾生活』

[畑] カテゴリの記事

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栽培試験

　ウニ殻たい肥の栽培試験を今月から開始する予定です。小学校の農園や農家の方の畑での施肥も行っていますが、それとは別で、たい肥の量やチッ素量などをしっかり計算した上での試験です。ウニ殻たい肥やウニ無したい肥を使用した土、たい肥無しの土などのいくつかの条件の土で野菜を栽培して成長の具合や収穫量などを比較します。たい肥量などの条件がしっかり組めるよう、こじんまりとプランターでの栽培になります。専門家のアドバイスも頂きながら、チッ素量なども計算しました。　作成したたい肥の効果と安全性をデータで示すことが今回の試験の目的です（保健所への報告用でもあります）。きちんとしたデータがあれば、将来の方策を検討するための大切な土台になるはずです。　今日はその土づくり。テニスコート周辺に沢山プランターがあったので必要量を洗って再利用しました。今月中旬に種をまいて試験を始めます。

2016年05月02日

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ザ・開墾！

　町内の小学校の農園に、ウニ殻で作った肥料を提供してきました。　近年、志津川湾では、ウニやアワビの餌となる大型の海藻類が衰退したり消失する現象が見られるようになりました（「磯焼け」とも呼ばれる現象です）。様々な原因が考えられますが、その一つにウニの食害があります（もちろんウニだけが悪者ではありません）。放っておくと新たに芽生えた海藻もすぐにウニが食べてしまうので、いつまでたっても海藻の森は戻らないし、ウニも痩せて商品価値がないままです。そこで、ウニを間引いて、再利用する活動が行われています。カゴで畜養して太らせて出荷したり、他の場所に移植したり、いろいろな取組みが行われていますが、それでも間に合わないほどウニが大量発生している場合は廃棄することになるかもしれません。そこで昨年度、ウニ殻で肥料が作れないかと、漁業者の方々と一緒に、試験的にウニ殻でのたい肥化試験を実施しました。過去に実施されたヒトデのたい肥化手法を参考にして行い、その結果よい肥料が完成しました。カルシウムをはじめとするミネラルが豊富に含まれています。　健全な藻場が戻ったら、ウニの加工場から廃棄されるウニ殻で肥料を作れたらよいですね。さらに、水産現場から廃棄されるその他の水産系残渣も肥料の原料として海と里の循環が計れたら素晴らしいですね。今、目の前の海で起こっている問題や、循環を目指した取組みについて、全校生徒のみなさんに説明させてもらいました。その後、一緒に、新しく作った畑にウニ殻入り肥料をまく作業も行いました。これからいろいろな野菜を育てるとのこと。土や野菜とのふれあいの中で、海とのつながりも実感してもらえたら嬉しい限りです。

2016年04月21日

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開墾部始動・・・

開墾ブログなのに，畑の記事がねーじゃねーか，とお怒りのあなたへ。久しぶりに畑からのレポートです。ここ２日ほどはホントに暖かいですね。ウグイスは鳴いてるし，桜も咲き始めました。ようやく春が来た，ということで，数ヶ月ぶりの畑へ行ってみました。そしたら，写真のように花盛り！部員がサボっているあいだ，社長が細々と世話を焼いてくれてたお陰で，そんなに荒れてる感じはしませんでした。が，ナノハナはよいとしても，ネギやニンニクがいつのまにかヒメオドリコソウとかオオイヌノフグリとかハコベに埋もれて，見えなくなってる！というわけで昼休みの草取り開始しました。キジも出てきたし，キジホイホイゼットの出番ですよ～，まーさん。

2009年04月09日

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やりました、とうとう。

どーも。とうとうやりました。昨年の悔しさを吹き飛ばす結果が得られました。多くは語りません。写真を見てやって下さいまし。人がカラスに勝った瞬間です。歴史が変わった瞬間です。

2008年09月17日

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哀愁のメロン

センターのメロンが～。サ○ーさんの大切なめろんが～。ダンゴムシとナメクジにかじられまくっております。このグズついた天気で元気がないなと思っていたら，この有様です。彼を救出するすべはもうないのでしょうか？ところで正式な梅雨明けってまだなの？明けた模様とか宣言してませんでしたっけ？ねぇ，気象庁さん。

2008年09月03日

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and more

昨日ご紹介したスイカの横には，なんとこちらも誰かが捨てたタネから発芽したメロンが生えています。しか～も。実がなっているではありませんか。楽しみです♪そうそう，奇想天外はご覧になっていただけましたか？個人的にはマンボウについていた寄生虫が気になって仕方なかったです。ロケの内容で今回放送しきれなかった分は，特番で放送されるかもしれないと聞いてます。またカジカくんにあえるかもしれませんね。

2008年08月12日

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スイカ・リターンズ！

毎日，暑いですね。センター前農園の野菜達は真夏の日差しを浴びてぐんぐん育っております。毎年勝手に生えてくるシソは，近所のおばさんがわざわざ摘みにくるほど，立派に茂っています。そして，この人も常連さんですね。昨年は，「収穫まであと１日待とうか」といっていたら翌朝キレイにカラスに平らげられたキミ。今年こそ，我々のノドを潤してほしいものです。スイカ担当相兼さる高貴な職につかれているお方は「カラスに先を越されたら，カラスを喰う」と宣言していました。カラス，よく聞いとけよ！

2008年08月11日

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続・ブルーベリー

開墾を休んで何が開墾部か！とお叱りを受ける今日この頃ですが，植物たちの活動に休みはありません。庭で密かに（大々的に？）育てていたブルーベリーが３年目にしてようやく実りの季節を迎えました。今年は１００粒ほどの実を付け，中には１円玉大の大粒のベリーも。順調にいけば，来年は３００粒ほどに増える予定です。熟したベリーはそのまま口の中へ。酸味も少なく，美味しいですよ♪８月上旬までは楽しめそうです。

2008年07月07日

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畑のいま

今年は畑を休ませています。結果、ご覧の通り草が伸び放題。花も咲き放題。虫もわき放題で野生の王国と化しています。そんな中、我が物顔の雑草にも負ケズ育つ野菜がありました。昨年の収穫の際にこぼれたじゃがいも、サンチュ、ネギ、ニンジン。収穫してみたところじゃがいもはなかなかご立派！サンチュも立派な塔となり、下の方から順に葉っぱをむしっていけば細々とですが収穫できそう。ニンジンもグングン育ち（地上部が）、きれいな花が咲き乱れておりました。（でも引っこ抜いてみると地下部は鉛筆の親分くらいでした）今日は夏を感じさせる蒸し暑い一日。これから畑はさらに草に覆われていくのでしょう。生命の力強さを感じながら、思いがけぬ収穫物を手に畑を後にしました。

2008年07月04日

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ブルーベリー

庭の片隅で密かに増やしているブルーベリーが花盛り。初めて挑戦した挿し木も順調に生育してます。今年は諸処の事情から，涙をのんで畑を休めることにしましたが，この調子だと，３～４年でちょっとしたブルーベリー園が出来そうです。お楽しみに！

2008年05月21日

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センター前菜園

寒い日が続きますね～。今日なんて冬のジャンバーを来て仕事をしてます。そんな中でも植物たちはしっかり元気！センター前の猫の額菜園には，今年もこぼれ種から芽を吹いた野菜が育っています。本日は，さぼろう会のおばさまがシソの苗をお持ち帰り。１ヘーべーにも満たない菜園が，しっかり種苗供給基地に。これで将来危惧される食糧不足も解消か？

2008年05月14日

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どうした開墾部？！

開墾ブログなのに，最近ちぃとも開墾の話が出てきませんね～。だって，寒いんだもん・・・。でも，そろそろ動き出さなきゃいけないですね。そうそう，３月はブルーベリーの挿し木に最適な季節らしいです。手始めに，そこから取りかかろうかな。なんか今年も忙しくなりそうで（というか，すでに例年より忙しい・・・。），畑はぼちぼちやっていこうと思います。看板に偽りあり，などと言わずに，長い目で見てやってくださいマシ。

2008年02月21日

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ハチ。

炭焼き、豆腐作りなど、開墾や野菜作り以外にもいろいろとやってきた開墾部。そしてこの度『養蜂』にも手を出してみよう！と言う事に。正直、ボクはあまり乗り気ではなかったが、養蜂計画はスタートした。まずはこの近所で養蜂を手がけている方のもとへ見学に。山道を連れられしばらく歩くと、そのオジさんがこう言った。「もうこの辺りからウチのハチ達の活動範囲ですよ。」そう言われて辺りを見渡すとたしかにハチの姿が！「うわ～、ハチじゃん…」と思っているとボクの腕に一匹のハチが。よく見てみれば、ミツバチではなく大きなスズメバチではないか！そのスズメバチは大きなアゴでボクの腕をガチッと噛み、一気に針を打ち込んできた！焦ったボクはハチの首ねっこをつかんで投げ捨てた。我に返ってよく見てみると腕にも肩にも背中にもスズメバチが噛み付いている！「えっ？」と思った瞬間、そのハチが一気に針を出した尻を持ちあげた！！「うわっ、ヤバい！」・・・と思ったところで目が覚めた。なんかスッキリしない目覚めだった…。開墾部の皆さん、『養蜂』だけは手を出さなでおきましょうね。(^^;)

2007年12月03日

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やっと，豆収穫。

本日，やっと豆の収穫に行って参りました。今まで，豆のことは気にしてはいたものの開墾部の赤レンジャー，青レンジャーだけではパワーが不足するため，今まで収穫は見合わせて来ました。そして，１８日間の調査を終えて開墾部の危レンジャーが合流！この機を逃してはならん。と，やっとのことで収穫完了！でも，よく考えてみると大豆ってすごいよなぁ。豆としても食べれるし，豆乳や豆腐になったり，その過程でできるオカラも食べれる。そうそう，味噌だって大豆だもの！と，そんな大豆の素晴らしさをアイウエオ作文「ダ・イ・ズ」で表してみました。　ダ・誰でも　イ・いつでも　ズ・ずいぶんといろんな　　　方法で食べることが　　　できるんだね！この豆！でも写真はサツマイモ！

2007年11月12日

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まめ

これからどうも天気がくずれる見込み。その前にと、今日は大豆の刈り取りをしました。写真はまるまるにふくれた大豆たち。豆腐への道へぐぐっと近づきました。枝ごとしばらく干してから大豆を取り出します。それにしても、乾燥する前のサヤの中の豆はいわゆる”豆型”なのに、やがて丸くおさまる大豆は不思議ですね。

2007年10月19日

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秋深し，センター畑は今・・・

今日は少し暖かいですね。夏の間，楽しませてくれたセンター前ネコびたい農園。いよいよ最終コーナーを回った感じになってきました。唐辛子は収穫し，大豆も収穫を今や遅しと待っていますね。センター特製・出涸らしコーヒー豆堆肥を与えたら，春までしばしの閉園です。来年はどんな芽が出るのか楽しみだ。

2007年10月17日

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あけびの実

本日畑では大間引き大会が開催されました。ダイコン、水菜、レタス、ニンジンなどなど、野菜たちが一斉に芽吹いています。早くも料理が作れる程の間引き野菜が収穫されました。青空には赤とんぼの群れが舞い、秋の深まりを実感します。そんな中、一人の部員が突然畑から薮の中に飛び込みました。そして狂喜乱舞しながら出てくるとてんこ盛りのあけびの実。どれもすっかり熟して食べごろです。秋の昼下がり、何とも贅沢な大地のめぐみを頂きました。

2007年10月12日

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カマキリ

先日畑で種まきしながら「カマキリが見たい～！」と叫んでいたところ、Mさんがセンターの玄関先（の畑）でカマキリをつかまえてきてくれました。北海道にはカマキリがいません。ゴキブリもいません。なので長らく北海道にいると、カマキリやゴキブリを見るのも新鮮です。写真はコカマキリという小型の種類。カマの内側のきれいな紋様がチャームポイント。昔は木製の電柱にこのカマキリの卵が産みつけられているのをよく見たものです。でも今は木製の電柱なんてとんと見ませんね。

2007年10月02日

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久しぶりに

久しぶりに畑仕事をしてきました。だいぶ涼しくなったとはいえ、下を向いてゴソゴソと動いていると後頭部と背中がヂリヂリと熱くなってくるのでございます。しかしそこは開墾魂！畑の空きスペースを埋めるかの如く種まきをしたのです。ダイコン、ニンジン、水菜、モロヘイヤ・・・、ん？　モロヘイヤ？これって夏に蒔くやつじゃん！でも、まぁ仕方ない、覆水が盆に返らないように一度蒔いた種を戻すことはできませんからね。まだ暖かいし下手すりゃ育つかもしれないわ！それから、Tさん！今日もコーラ買ってくれてありがとうございます！また買ってくださいね、そしたら頑張ります！無条件で頑張ります！あと、シビれるダジャレもありがとうございます、もうお腹いっぱいです。僕もTさんのように｢ナウい男」になりたいです。今日のブログをご覧の方で「あれ、今日のブログはなんだかまとまりない文だな。」「なにを言いたいか分かんない。」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか？そう思われたアナタ！正しいです！なんでこんな感じの文章になっているか？そう、それには理由がございます。「めっちゃ眠い！！下瞼ふるえてる！」

2007年09月27日

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雑草スゲーッ

久しぶりに，畑に行きました。捨てた種から勝手に生えてきたカボチャが地を覆い，大豆が雑草の陰にかろうじて顔を出しているという，ずざまじい光景でした。大豆よ，ネギよ，ゴメンくさい。これから心を入れ替えます。だけど，１時間いて１～２列の草を抜くのがやっと・・・。秋野菜を蒔ける日はいつくるのか。（そして，こんな時にやつはいない・・・。絶対ねらってるって。マジで。）

2007年09月12日

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スイカ。

ご存じ，センター前の菜園で育てていたスイカ。時季がずれていたために成長がストップしておりました。さすがにこれ以上に成長することはないだろう。と思いましたが，これだけの時間をかけたのですから，小振りながらもきっと赤くて甘いスイカになっているだろう。と期待していたボク。いよいよ明日にでも切ってみようかと思っていたボクの目に飛び込んできたのは・・・，カラスが食べ残していった「外側だけのスイカ」でした。それも中身は真っ赤になっていたのだ。ボクはヒザから崩れ落ちるどころか，ヒザだけ崩れ落ちた…。ヤロー！！馬鹿ガラスめ！近いうちお前もこのスイカと同じように「外側だけ」にしてやるからな！ウチは本気だっちゃよ！！たしか妹が使ってた弓道用具一式，まだ家にあったはずだ。あとは馬を借りて来ないと！武将　武田信玄の言葉　　「カラスは１回おぼえるとまた来るからなぁ」（たぶんどっかで一回ぐらい言ってたと思うよ…たぶん）

2007年09月06日

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畑は･･･。

ここのところ、夏の忙しさや暑さもあり、しばらく畑に行っていない私。他の開墾部員はちょいちょい行っているようですが･･･。噂によれば草ボーボーらしいです。しかし残暑がおさまるまでは体に優しくない。そんな中、「以前に手を掛けたままにしている家の裏の畑（予定地 ^^; ）はどうなってるかな？なんなら再開墾に着手してみるか！」とサンダル履きで様子見に･･･。そして、目の前に広がったのはその野性味あふれる裏庭の姿！！タバコを１本吸い終わるより早く、「はい！秋以降に持ち越し決定！」と即決した開墾魂であった･･･。だって、だってなんだもん！

2007年08月27日

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大豆の花

センター前の花壇（畑）の大豆が花をつけました。紫色のかわいい花です。他にも唐辛子の白い花やメロンの黄色い花が咲いて色どりみどり。収穫が待ち遠しいです！連日の炎天下から一転して涼しい天候、なんだか秋の足音が聞こえてきそうです。

2007年08月17日

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いもいも

こんなにたくさんの信者が収穫されましたいや、新ジャガです。きっと豊富な肥料のおかげでしょう。しかものきなみヘビー級。大きさ選手権ではかなり上位を狙えるはず。かたちは不揃いですが立派です。これで当分はひもじい思いをしないですみます。

2007年07月20日

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じゃが。

昨日のこと。ここ最近は雨続きでなかなか畑にも行けない日々でした。そして、やっと昨日の夕方にジャガイモ掘りに行くことができた開墾部。掘ってみると、デカイ！とにかくデカイのゴロゴロと現れました。また、その数量も思ったより多く、部員は涙と汗を流して掘り続けたのです。早速「粉ふき芋」にして食べてみましたが、予想通り美味い！これでしばらくセンターのおやつはジャガイモとなっていくことでしょう。ところで、「あれ、写真がないじゃん？」とお思いの方もいらっしゃることでしょう。わかってます、わかっておりますよ！なぜこのブログに芋掘りの写真がないのか？それは、明日のブログで明日の藤彰三が載せてくれるからです！

2007年07月19日

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こぼれだね栽培記

写真はセンター前菜園？の唐辛子（と思われます）。センターの畑は，普通の畑と違い，こぼれ種から勝手に芽を出すやさい達がたくさんいます。これも，自然農園を目指すセンターの思想の現れ。（ほんとは，放置しすぎて勝手に繁殖しただけなのですが・・・。）こうなったら，すべてこぼれ種＆地下茎・球根で次世代をまかなうぜ！

2007年07月18日

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そうそう、そういえば。

以前にもお伝えしてましたよね。センターの前の菜園（旧花壇）において、「メロンが育ってる！って思ったらスイカになってきた･･･。」って。ボクはホントにメロン好きなので、本気でガッカリしてしまったのだが、「まぁ、育てばスイカでもいいや！」と気持ちを切り替えたのは、ついこの間。そして、なんとなく雑草を抜いてやったり、栄養を与えたりしていたのですが、やはりメロンと信じていた頃に比べると気持ちはさめていたのかもしれません。そんな気持ちが通じたのでしょうか、ある日「どれどれ、大きくなったか？」と実を覗いて見たところ、緑色のちいさな実は、もげてました･･･。なんとなく凹んだボク。今度生まれてくるときはメロンに生まれてきなよ！

2007年07月12日

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草刈は肉体の祭典だ

今日は午後から雨でした。いま結構強く降ってます。雨が降る前に、休みを取って草刈に行きました。この時期は、一雨ごとにわんさと草が育ってきます。放っておくと畑が開墾前と変わらなくなり、酷えことに。一昨年はそんな状態でした。それから、刈払機をかついでこまめに草刈をするようになりました。面倒でも、手をかけてやることが必要なんですね。今年移住してきた方がいらっしゃるのですが、今頃は畑の草の勢いに驚いていることでしょうね。最近よく草刈に行くので、腕の筋肉が発達してきました。そう、畑仕事はある意味、筋肉との戦いの日々でもあるのです。合言葉は、「欲しがりません、カツまでは。」「野菜にしとけ、ミート○ープ」「アホは寝とけ。逝ってよし」おやすみなさい。

2007年07月04日

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気になる。

梅雨ですねぇ。雨も大事ですが、どんより天気や雨が続くとやっぱりパッとしないです。体も痛いし重いし･･･。そして、最近気がかりなのが、センター前のボクのメロン。じつは、これ、スイカなんじゃないか？という疑惑が浮上してきています。もしスイカだったら、泣こう。

2007年07月02日

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大豆4.5

畑には、マメのまま植えた大豆もあります。必死に水をまいた甲斐あって見事地上に顔を出してくれました。しかし、そのとたん大きな試練がおとずれました。写真は双葉を鳥に食べられた大豆。やはりキジの仕業でしょう。その前後のマメもことごとくやられていました。。この葉の様子では犯行は昨日か今日の模様です。写真のマメは本葉が残っているのでまだこれから成長してくれることでしょう。次なる敵はヨトウムシ。これから毎晩が試練のとき。。我々の知らぬ間に数々のドラマが繰り広げられているのです。まさに畑は戦場のようですね。数々の試練を乗り越え、見事な大豆に育てくれることを願わずにはいられません。

2007年06月20日

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野菜。

昨日のお昼、畑で取れたアスパラを食べました。あんな緑色の棒みたいな奴が、めちゃ美味い！トウモロコシ的な甘さがありました。何度かお話ししていると思いますが、そんな私も元々は野菜嫌い。母も幼き私に野菜を食べさせようと努力したことでしょう。きっと世の中の親御さんもお子さんの野菜嫌い克服のために手を尽くされてるのでないでしょうか？みじん切りにしてハンバーグに混ぜたり、形がなくなるようにスープ的なものにしたり、いろいろと工夫なさっていることと思います。しかしながら、やはり野菜嫌い克服の一番の方法は、「本物を食べさせる！」ですね。美味い野菜を食べさせるのが一番効果有りです！さらには野菜を育てさせてみるのも良いでしょう。野菜＝美味いモノということになってしまえば良いのですね！きっと。と、そんなことを思ったのでありました。

2007年06月19日

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大豆4.0

またまた大豆の話。そんなこんなで畑に移した大豆。ヨトウムシやら鳥やらの攻撃を受けながらも必死に頑張って伸びているみたいです。しかし、ここのところ天気が良すぎで我々同様、畑もカラカラに乾ききっています。ちょっとくらい水をまいてもすぐに乾いてしまい、「こりゃ大丈夫じゃねぇな･･･」との判断を下しました。そして夕方、水を入れたタンクを積み込んでいざ畑へと。運命とは意地悪なもので、この日はメチャ暑い、というか熱い夕方でした。水やりを始めて７～８秒ぐらいで弱音を吐きましたが、それでも総量140リットルの水をまきました。早いトコ恵みの雨が降ってくれるのを願わずにはいられません。気象予報士の皆様、どうかウソでもいいので「明日は雨でしょう」と言って下さい。畑から戻り、ヘトヘトのカラカラで上着の袖にくっついてる御飯粒みたいになっていたボク。そのボクにセンターのＴさんが、冷たいコーラを買ってくれたのです！ボクは知らない町のご当地ソングでも歌い出したくなるほど嬉しかったです。この優しさを受けて、「『Ｔさんっていい人だ』と思ってみても良いんじゃない？」と前向きに検討してみることにしました。

2007年06月14日

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大豆の敵

先日、センターの庭で育てていた大豆を畑に移しました。なぜ直まきしないかと言うと、鳥に食べられるから。昨年まいた枝豆は、見事に双葉をたいらげられ、無残な姿に成り果てました。今年は、ちゃんと本葉がでてから移植したので、鳥の被害は無し。と思って安心してたら、次の敵が・・・。普段は土に潜っていて、夜に茎や葉っぱをかじるヨトウムシにかなりの数がやられておりました。コイツは厄介。そこで、「藤」さん特製激辛唐辛子＆ニンニク抽出液＋竹酢液（先日の炭焼き副産物、ちゅうより主産物か・・）を本日散布。人間ならノックアウト必死のシロモノ。さて、効果のほどはいかに？

2007年06月13日

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大豆３。

毎日すくすくと育っていく大豆。もうそろそろ畑に移植の時季なのでしょうか。そしてこの大豆、よくよく見てみると全部同じ方（写真だと左側）に向かって伸びているではありませんか。これは太陽の方へと向かっているのでしょうかね。こうやって懸命に育とうとしている大豆ですから、それを原料にした豆腐が美味いモノになるのもわかるような気がします。今まで日陰を行きて来たボクですが、こんな大豆を見習って、これからは日の当たる所を生きていこう！と思いました、少し。

2007年06月04日

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センター前の

センター前の菜園（旧花壇）のことが話題にあがっていたようなので、関連する話題をひとつ。今は、ネギとニンジンとノビル、アサツキ、ニンニク（Ｔさんが植えたが芽は出ず）などを見ることが出来ますが、実は、こっそりメロンが生えているんですねぇ。それに至るまでには、こんなドラマがありました。センターでメロンを食べた→だれかがそこに種を「プッ」と吐いた→芽が出た。ということは･･･、今年もメロンの種を「プッ」と吐けば来年もメロンが！そして次の年も、その次の年も･･･。これはスゴイ！！「幸せが幸せを呼ぶ」ってのはこの事ですね。これは人間に対する自然からのひとつの教えなのでしょう。天に唾を吐けば、自分に唾が返ってくる！メロンの種を吐けばメロンが返ってくる。鮭を川に放せば鮭が帰ってくる。良いことも悪いことも、やった分だけ自分に返ってくるのです。これはどんな人にも言えることであり、これを読んでいるあなた様も例外ではありません。この話を読んで「自分は今までに良い行いをしてきただろうか？」「悪いと思いつつもやってしまったあの事は、いつ自分に返ってくるのだろう？」と不安になってるあなた、そう、あなたです！不安ですか？しかし心配なさらず。人間誰しも良い行いばかりで生きてきたわけではないのですから。今までの自分の行いを後悔し、反省した今この瞬間から新しいあなたに生まれ変わることができるのです！一人では不安でしょう。しかし！幸せに満ちた新しい世界へとあなたを導いてくれる御方がいるのです。あの御方はきっと、不安の闇の中で打ち震えるあなたに優しく手をさしのべてくれるでしょう。そしてあなたはその手をつかめば良いのです。その御方に会いたい、御力を分けて頂きたいと願うのであれば、ご相談下さい。あの御方の前で、あなたはきっと溢れ出る涙を止めることができないでしょう。スゲーなオレ！メロン一個でここまで書けるとは！なんか始めようかな･･･(^_^;)

2007年05月31日

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アスパラはトウモロコシの味

本日の特選素材はアスパラガス。取れたてゆでたてを食べると，トウモロコシの味がするって知ってました？一度植えると，10年程収穫できるというのもお得感がありますね。センター畑では，ニラやサンチュも今，旬です！

2007年05月30日

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大豆２。

そして、先日の大豆。なんと芽が出てまいりました。あったかかったからね、ここんトコ。オレもこうやって産まれてきたんだな、きっと。そして、こうやって豆腐になっていくのですね。結局、何が言いたいかというと、「だからみんなも夢をあきらめるな！」ってことです。そして『真実はひとつ！！』なのです。

2007年05月24日

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大豆。

本日、センターにて大豆をまきました。直接畑にまかずに、一度ポットにまき、育ったところで畑に移すのです。ここのところ忘れかけていた「開墾魂」が、久々の土いじりによって息を吹き返してきました。がんばれよ、大豆！一緒に豆腐になろうぜ！「大豆」と書いて「だいず」、「小豆」と書いて「あずき」。それでちょっと思い出したのだが、あれは20歳ぐらいの時だった･･･。私と友人の２人でスキー場に行ったときのこと。少し休憩して座っていた私たちの前を小学生の団体が歩いていった。彼らには『小豆島』と書かれたゼッケンが付けられており、子供会か何かの旅行と思われた。すると、私の友人が私にこう言った。「なぁ、あれ『コマメトウ』って読むのか？」もちろんこの友人は賢くない。私たちの周りには沢山の人が座っており、そのマヌケな質問はみんなに余裕で聞こえていたはずだった。そこで、ちょっと良いカッコしてやろうと、私は周囲に聞こえるような声でこう答えた。「ハハハ！お前バカじゃねぇの！なんだよ『コマメトウ』って。あのな～、あれは『あずきじま』って読むんだよ！ばかたれ！」と。そして後日、仲間の前で「聞いてくれよ、コイツったらバカなんだぜ！この間スキー場でさぁ」とその話をして「ほんと、一緒にいたオレは恥ずかしかったよ」と語った私。話し終えると、仲間の１人がこういった。「うん、残念だけど２人とも恥ずかしいよ･･･。」「しょうどしま」のみなさんゴメンナサイでした。

2007年05月21日

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大人の味

今年も山菜の季節が過ぎようとしています。タラの芽，コシアブラ，タケノコなどたくさんいただきました。センターの畑に移植した写真の山ウドも，抜群の香りで楽しませて頂きました。考えてみると，こどもの頃は山菜なんて食えなかったな～。特にウドなんてもってのほか。それを好んで食うようになるんだから，年を重ねるのもいいもんですな。この調子でいけば，いつかホヤも食うようになるんだろうか。

2007年05月16日

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なに植えよかな

ようやく暖かくなってきましたね。開墾部もそろそろ全壊，じゃなくて全開で畑仕事へ，と思ったら，今日は雨。なんか最近出鼻をくじかれまくってるな。でも，季節は待ってくれないので，種まきしなきゃね。そんなわけで，昨日の会社帰り，ホームセンターへ立ち寄りました。この季節，野菜の苗がたくさん出回り，見てるだけでワクワクします。ギョウジャニンニクの醤油漬け，刻みミョウガ，若いショウガもうまいよね。焼きナスも欠かせないかな。あ，つまり，開墾部御用達は，つまみかおやつになる野菜ということです。今の季節の一押しはなんといってもアサツキ。春の香りを食べながらの日本酒，が超贅沢な気分にしてくれます。野趣あふれるノビルもこっそり増やしてるので，来年あたりたくさん収穫できそう。「綿屋」あたりをあわせて，ぐびっと一杯，ああ最高！

2007年04月25日

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日あたり良好

昼休み、畑へネギの収穫に行きました。今日は暖かなよい天気。畑の野菜たちものびのびしていました。雑草たちものび放題。イベント期間中ほったらかしたツケですね。畑では水菜の花が満開でとてもきれいでした。じき種をつけてくれるはずです。アサツキもたくさん収穫してきました。採れたてのネギとアサツキで今晩の夕食は決まりです。

2007年04月24日

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草食へ。

春ですなぁ。畑も本番です。今でこそ開墾部員として土をいじって農作業をしている私ですが、まさか自分が農作業をするなんて、６年前には想像もしていませんでした。10代前半の頃、メロン大大好きな私は庭にメロンを植えました。そしてそれが芽を出す時期と爺さんが草むしりをする時期が重なるという運命のイタズラによって、ＭＹメロンが絶滅したときに「もう２度といかなる種も植えない。」と決めた私です。なにより、雑食性の親から産まれながら完全な肉食性の私は大の野菜嫌いでした。野菜に対してのイメージは「苦っ！マズッ！緑っ！」と言う程度のものしか持っておらず、「野菜は草食動物が食え！草食動物をオレが食う！」といった人間だったのです。それが開墾部で畑を作り、野菜を作っているうちに野菜が食べれるようになったのです。それも「美味いじゃん！」と。かなりビックリです、この私がニンジンスティックをバリバリと食っているのですから。それもこれも、自分が手を掛けているからこその「安心・安全」と、「自分が作ったという気持ち」があったからなのだと思います。もちろん、太陽や雨、大地にも感謝を忘れてはいません。人間の力だけでは作物を作ることは不可能であり、自然の力があってこそ私たちは作物を収穫できるのですね。つまり、雑草も野菜も、草食動物も肉食動物も、そして私たち人間も、一つの自然のなかで生かされ・生きているのだとわかりました。「あなたの好きな食べ物は何ですか？」と聞かれたら、今の私は迷わずこう答えるでしょう･･･。『メロン！！』と。

2007年04月09日

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不安定な天気です。

Dr. A.T.さんネタで盛り上がってきましたが、彼は常人とは異なる『間（ま）』をもっていることでも有名です（どこで？）。おそらく、彼の経歴と深い関係があるのでしょう。このブログでもおいおい、明らかにされていくことと思います。お楽しみに！さて、昨日・今日と畑仕事に励んでおりますが、突然雨が降り出したりして、不安定な天気です。とりあえず、ねぎの移植を終えたところで、ジャガイモは今週の天気を見計らって植えることにしました。今年は浅葱（あさつき）のできがいまひとつでした。浅葱は春を告げる食べ物として我先に食されてきたのに、残念です。来年は肥やしをたっぷり与えて大きく育てるぜぃ。春といえば、釜揚げシラス（いかなごの子）が出回り始めましたね。これは絶品です！マジで。海のそばじゃないと手に入らないもんね。くいものに関しては、ホントに贅沢だなと、感じる今日この頃です。

2007年04月08日

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さくら

先日、「さくらプロジェクト」なるものがニュースで報道されていました。全国からモニターを募集して各地から桜のつぼみのケータイ写真を集め、桜の開花日を予想するというもの。南三陸町近隣の市町村からの情報も寄せられていて、その開花予想日は4月10日となっていました。今年の桜の開花時期は全国的に早まっているようで、ゴールデンウィークに花見客を呼び込んでいる地域にとってはかなり切迫した問題のようです。新築の炭焼小屋前にも大きな桜の木があります。さて、この桜はいつ開花することでしょう？

2007年03月27日

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たね買いました

気温が０℃を下回らなくなるこの季節。開墾部は気ぜわしい日々を迎えます。なぜなら、そろそろ種まきの季節だから。なんせ、（一応）仕事の合間の畑仕事ゆえ、なかなか準備が進みませぬ。昨日はそんな自分を追い込むため、地域御用達のホームセンターで野菜の種を買いました。ジャガイモ、ニンジン、葉っぱモノなど。ジャガイモは、昨年できたイモをまいても良いのだけれど、そこには一つ問題が・・・。畑ではいくつかの品種が栽培されてきたけど、美味しいものからどんどん食べられていってしまうわけです。つまり残っているイモ＝あんまり好きでない品種。これを繰り返すと、好きでない品種ばかりが畑にはびこる羽目に。この悪循環を断ち切るために、６百円とか払って、芋の種を買うのですよ。昨日買ったのは「男爵」様。ちなみに、センターで人気なのは、おやつ時に茹でて食べるのがおいしい男爵やキタアカリ。あまり人気がないのは、メイクインなのでした。（でも結局今年もメイクインが残るんだろうな・・・。）

2007年03月25日

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右向け左！

　終業式を終えた子供たちはもう春休み、センバツ甲子園も始まってそこらじゅう春だらけですね。ニュースでそうした映像を見ると子供たちはみんなきちんと整列しています。「前へならえ！」「右向け右！」、学校ではよくそんなかけ声をかけられていたなぁと思い出します。　畑を見に行ってみたらネギの子供たちが整列していました。「でももうちょっとまっすぐに並べよ！いったい誰がかけ声をかけたんだ？」と言いたくなるほどその列は不揃い。　でもこれからぐんぐん伸びてちゃんと美味しい立派なネギになってくれるはずです。　そんなネギたちを見ていて、そういえば昔「右向け左！」っていうハチャメチャな自衛隊もののコメディ漫画が流行ったよなぁ、と思い出しました。　「右向け左！」、ネギたちにそうかけ声をかけた開墾部員でした。

2007年03月23日

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開墾×（13人＋4人）＝

風がビュービュー吹いていた土曜日。空は青く晴れていた。この日は開墾部始まって以来の大人数開墾会となったわけで。大人が１３人、子供４人と畑は賑やかだったわけで。こうやってみると、やっぱり開墾ってのは楽しいものなのかもしれないと感じられた。１人１スコップでただただひたすらに土を掘り返す。傍らでは子供達が畑の中を走り回ったり、藪のなかを探検する光景が。「うんうん、子供はこうでなくっちゃ。」と嬉しく思えた心の持ち主、そんな私は、やはりこの未来ある子供達のためにも政治家になるべきなのだ。と使命感に萌えたのだった。そして労働のあとの昼食、これも今回の企画の一つだったわけで、鍋・鮭や蒲鉾の薫製・おにぎり・おからボール･･･と盛りだくさんのこれらを囲んで、これまた楽しいひとときを過ごした。外で食べるだけでも美味いのに、それに労働という一捻りを加えたものだから言葉にはできないものがあった。私が担当した燻製作り。自家製チップの精度の低さが原因で、白い煙が必要以上に立ちのぼり「い、いかん･･･」と震える心模様が顔に出ないようにすることで必死だった。いざ燻製機のフタを開けると、山里の民芸品のようになった「笹かま」がその茶色い顔でこんにちは。しかし、一口目のエグみを除けば問題なく、非常に美味しゅうございました。そして食後、およそ半分になった人数で軽く作業をし、カステラをご馳走になり、無事解散となった。こんな休日を過ごせる人ってのは世の中にどれぐらいいるのだろうか？とふと思い、自分がその中の１人であることに感謝しつつ夕焼けを迎えた一日だった。（あれっ、土曜って夕焼けしてましたっけ？）　　つまり、　開墾×（13人＋4人）＝夕焼けと言うことは　開墾×（13人＋4人）＝オレンジ色となり、　　　開墾×（13人＋4人）＝オレンヂ色で、気づいたんだが、「色」って字をよく見ると、タツノオトシゴに似てない？そして、畑に来るのはキジであり、クジャクではないし、土を掘る道具はスコップでありポケットではないということを皆さんにも知っておいて頂きたい。（写真提供・京さん）　　　　

2007年02月26日

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肉体労働

今日は午後から天気が崩れる予報。そのため朝から炭焼き窯設置場所の整地を行ないました。ひと汗流してすっきりさわやかの開墾部員、のように一見は見えますが、実はみなそれぞれが悲鳴をあげる身体をきしませながらの作業だったようです。筋肉痛に関節痛、肩こり・・・、身体を張った闘いは明日も続きます。

2007年02月23日

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オニグルミ 2

写真はオニグルミの冬芽（”ふゆめ”または ”とうが”）。春に芽吹く新芽のもとがてっぺんにできています。冬の樹々は眠っているように見えてもきっちり春の準備を終わらせているのだから大したものですね。冬は冬で森や林の楽しみ方があって、いろんな色・形の冬芽を観察するのもそのひとつでしょう。覚え方もいろいろですが、オニグルミは最も覚えやすい冬芽です。なにしろ、芽の下の部分、葉が落ちた後の部分はサルの顔のようです。自分は以前「ETの顔があるのがオニグルミだ」と教わりました。人によって見え方もいろいろ。さて、あなたは何に見えますか？

2007年02月16日

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オニグルミ

発達中の低気圧の影響で今日は朝から雨降り。寒いし濡れるし気圧が下がって古傷は痛むしでいいことなしです。嵐の前の静けさか、昨日は非常によい天気、開墾日和でありました。昨日の昼休みは開墾場へ行ってクルミの木をなぎ倒し、もいだ枝から薫製作り用のチップを量産しました。オニグルミのお手製チップの効果はいかに？写真は炭焼き窯予定地と開墾部員と海と島と空。

2007年02月14日

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アスパラはトウモロコシの味

大豆２。

大豆。

大人の味

なに植えよかな

日あたり良好

草食へ。

不安定な天気です。

さくら

たね買いました

右向け左！

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オニグルミ 2

オニグルミ