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タクミ君シリーズの美貌のディティルの中の文章、 【中古】ボーイズラブコミック 美貌のディティル タクミくんシリーズ 【画】 「光の中、窓の枠に手を添えて、あいつが外を眺めている。 その髪が、吹き込む一陣の強い風に、ふわりと揺れた。 『風が強くなってきたな』 声をかけると、あいつがゆっくり振り返る。 『あちこち物が飛ばされる前に、窓、閉めたほうがいいんじゃないのか?』 オレへの提案へ、まるでそれがいつものことのように、ごく自然にあいつは頷き、 『そうだね、そうしよう』 ーーー頷いて、あいつがオレに、微笑んだ。 愛している。 とっさに言葉にしそうになって、慌てて飲み込む。 言えば、途端に微笑みが消えてしまいそうな予感がして、それどころか、お前を永遠に 失ってしまいそうな不安に襲われ、必死で気持ちを、飲み込んだ。 愛しているよ。だからずっと、微笑んでいてくれ。 言わずにいるから、言わないでいるから、だからずっと、オレの前で微笑んでいてくれ」 美貌のディティル ごとうしのぶ より抜粋 に、いい年こいて胸きゅん(死語)な私です。 ああ、そんな目で私を見ないで~ タクミ君シリーズは、全寮制男子校で繰り広げられる恋愛物語、主人公ギイと葉山託生のお話です。 シリーズ物で、小説だけでも20冊以上出ています。 この抜粋した文章は、ギイが託生に片思いしていた時の夢の中の話です。 葉山託生は、ある事情で人に触れることを異常に恐がっており、しかも笑わない。 ずっと思いを寄せながら、見守り続けていたギイが夢にまで見た、ごく自然に過ごすひと時。 片思いにも関わらず、両思いの夢ではなく、二人が自然に過ごせることを夢見てるギイ。 愛が深すぎます。 ギイの愛の深さには、もともと感動し続けているのですが、不意打ちのようにクラッとくるシーンが来るので、私の胸はきゅんきゅんですわ。 大丈夫、この二人、ラブラブになりますから。 夢の話ならぬ、夢のような世界ですわ~。。。。。 今日のお弁当は、牛肉のケチャップ煮弁当です。 牛コマを炒めたタマネギとケチャップで和えて焼きます。 あとは厚焼き卵、ピーマンと赤パプリカのナムル(ごま油と塩で味付けたもの)、パイナップルです。 完食してくれるかな~ 今日はジャスコの火曜市です。 特売の日なのです。 98円均一の嵐! リアルが私を呼んでいる~ 家族4人分の食生活のため、行ってまいります! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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