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一卵性双生児の研究は世界中に例がある。 一卵性は遺伝的には全く同じ要素を持った人たちなのですが、 育てられた環境によって全然違う能力を持つという事が分かっている。 この結果からも、結局、遺伝的な要素というのはほとんどなくて、環境的な要素がほとんど全てだよ考えられる。 脳の生長から考えると、0~3歳ぐらいまでの乳幼児期に親がどういう育てかたをしたかが、脳にとって重要な時期だと考えられる。脳の重さは、生まれた時に380g、3歳ぐらいになった時点で1200gぐらいの重さになる。 これは大人の脳の重さの90%に相当する量。0~3歳までの間に脳は急激に成長し、前頭前野の神経細胞もその間にものすごく大きく成長するという事が分かってる。子どもの頭がでかい!!頭でっかちなのは脳が重い(大きい)からだって想像出来るかな??? おそらくその人の脳という器の大ビビンを決めるのは。乳幼児期なのではないか??と考えられてる。 ですから!! 残念ながらその時期に親がどう育てたかという事が、その人の人生を大きく決めてしまう可能性がある。 とは言っても、脳を鍛え、脳の器を大きくすることは成人した後でも可能!ですので安心を。 テレビは脳の発達を阻害するって分かってて見てるのが、ダメ母なんだよねー。ごめんね。1号2号!! 子どもは全く白紙の状態で生まれてくる。 その子の才能の器は、その子が育て上げられていく環境で決まる。 つまり!主に親兄弟との関わりかたによって、子どもの才能は変わる。 では、どうすれば!!具体的にポイント *夜は明かりを消し、昼は太陽の日差しをあびることができる環境で育てる *出来る限り母乳で育てる *赤ん坊が起きている時には、親、肉親がたくさん語りかけ、身体に触れ、刻々と変わる赤ん坊の表情や仕草をまねてみせ、赤ん坊が自分たちのしぐさや発声を真似たら心から喜んでみせる *言葉が真似るようになったら、沢山の言葉を聞かせ、覚えさせ、外に連れ出し言葉の意味や概念を体得させる *実体験の中で、数の存在に気付かせ、数を一緒に数える事で数の概念を覚えさせる *沢山の本を読み聞かせる *文字が読めるようになったら、読み聞かせをやめて、沢山本を読ませる (小学校でも読んでと言えば、読めるじゃないとかじゃなく読んであげてね) *同時に計算問題もドンドン解かせる *学校教育での読み書き計算の繰り返し練習の不足を補うために、家庭でも学習を行なわせる。特に読書を通した、読みのトレーニングに重点を置く *これらは両親、肉親のてによって行なう必要がある。だから、仕事を持つのは、仕事の量を極端に減らし、もしくは仕事を辞めるくらいの覚悟で、赤ん坊と向き合わなくてはいけない 当たり前の簡単なことばかり。ハードルが少し高いのは、最後の項だけではない?この当たり前が出来ていないのが今の子育てなんだね。 あなたの右脳が全開する!は左右の脳について解説してる感じ。左右の脳の働きを理解して鍛えるといいね。 旦那曰く、ラマチャンドランのパクリではないけど似ていて、脳のなかの幽霊を詳しく書いてる感じといっていたね~。 旦那は脳のなかの幽霊はすこい!ラマチャンドランはね!って自慢げに話す事がある。。。うざい!!(爆)(笑)嬉しそうに脳の事を話旦那が面白い。例えばね。。。○○な時はね。と、説明が始まる。プププ 話はずれて、、、。 読んでいると、へ~って思えるけど、で???どうすればいいの??と思う本だね。 面白いな、へ~~って思ったことで。 女の子は生まれた時から男の子より成長が2週間早い。 天才が男の子に多い(アイシュタイン、レオナルド、ニュートン、ダ・ヴィンチ、ベートーベン、バッハ、エジソンなど)のも、男の子は、成長がゆっくりだから、これ!って極められるチャンスがある。女の子は成長が早い分オールマイティーにこなせるから、極めると言うチャンスを逃しやすい。色々と目がいく?女性は速さ、流暢さ、正確さにおいてかなり優位。 吃音が多いのは左利きを無理矢理、強制的に直した児に多い。最近は矯正も少なくなり吃音、失読症も減ってる。 左脳、右脳を理解して行動出来る人は天才。 左脳、言葉に出す事は大体左脳で。嘘をつくのも。右脳は真実を知ってる。それを認めたくないので左脳が自分の都合のいいように理解して行動、言動する。 看護師なら、血圧、体温とか左脳、目で観察は右脳。 理屈人間は左脳。 左脳:話す、読む、書く、言語的な記憶の統合、抽象的な分野、音楽的な分野、連続的な細かい手作業、一度に一つ以上のものを見る、左右を見分ける、絵の詳細 右脳:隠された意味(比喩)を読み取る、顔を確認する、左側の身体ならびに視覚空間の 統率、空間の知覚、『道を探す』能力、視覚的結末、音楽的感覚、記憶統合の形成、絵の適切な形成 左手で隠してるものを触ると61%に対し、右手では33%にしか正解がでなかった。 左で触れば右脳の本領を発揮するとき 言語理解がいいのは左、話し言葉を右耳(左脳)に強く感じた人79% 音楽は右からが入りやすい。音楽テストは全体の71%が左耳(右脳)のほうが優勢だった。 左脳で話し言葉を知覚し、右脳で言葉を知覚する傾向は先天的な特性。 幼児の脳の上部や脳梁はまだ十分に発達していない。実際には、話し言葉とか音楽といっても幼児にとってはそれほどの意義はない。にもかかわらず神経回路はすでに、言語音に対して左脳が、音楽に対して右脳が優勢を示してる。 鉛筆の書き方でも、使ってる脳が分かる。 図で書けないので、教えれないけど、なるほどねってことは書いてたね。 鍛える参考であげていたものは、認知症の治療やテストでやる事とかもあったね。認知症も前頭前野を鍛えてるんだよね。 また、このテスト!私はやばい。。。言えない。(爆)これ、昔から。(自爆)鍛えなければ。 百ます計算もいいんだよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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