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言葉を映像や色などてイメージする高性能広汎性発達障害児 非自閉症スペクトルの大多数の人 話し言葉を聴くと→生後2~3年で→概念を理解 言葉の表象機能を使えている 高機能自閉症の人 話し言葉を聴くと→映像や色として理解 →加齢で例えれば成人後→概念を理解へ 言葉を表象として使えてない 外国人のごとくで言葉の獲得に時間がかなり掛かる。 ある高機能自閉症者にとっては、話し言葉は第2言語であり、第一言語は、映像である事。 例えば悲しいという言葉は、葬式の場面を思いだして理解するとか、です。 ある人は、大人になってはじめて自動的におしゃべりができるようになったと書いてる。 ソーシャルスキル、コミュニケーションを身につけるには 家庭で鍛える。『お茶』といえば無言で出てくる。何も言わなくても出てくる。羨ましい環境は子供達のモデルには好ましくない。ツーカー夫婦より、 『お茶下さい』今もって来ますよ。 はいどうぞ『ありがとう』など。 食後は『ごちそうさまでした。美味しかったよ』とか。 いじめで訴える事がある 寄せて、あのね、遊ぼう、こんにちは、さようなら、はじめまして、ごめんなさいなど。 比較的はいりやすい言葉を覚える。 生きていく上でなにが大事?自信を失わない事、自信をもって生きていける事! 生きていく上で、学業面、社交技能、おしゃべり言葉の技能、運動技能を頑張りすぎない程度に上手くやっていけるようにする。 不安、愛、異文化外国人の日本語学習、プライドを治療 不安:あなたの周囲は敵ではない。安心していい。あなたのことは分かってる。メッセージを届ける続ける。 私の事も分かってくださいねとアプローチしながら望む。 おんぶ、だっこ、ダイナミックに身体を使った遊びなどを通して人への愛着関係改善への努力、反復学習、経験を通して周囲に慣れてもらう、時間の流れの構造化、空間の構造化を通しての不安軽減への大人側の努力。 愛:一人が好き、決して孤独が好きではなく愛され方が分からない。甘え方が分からない。決して拒絶してるわけではない。と信じる事。『愛と感動』がキーワード。『幸せタイム作り』 異文化外国人の日本語学習:聴き取る力が弱い。視覚的認知力は強い。それがあなたの特徴ですね。では時間をかけて語学学習を進めよう。カードなどで視覚支援をしますね。 プライド:マイペースに興味がないように見え、自信を失う事がないように見える。 実は把握できない不安の中で人と上手く付き合えない中で、自信がなかなかつかない。 マイペースであり、他人を気にしてないように見えるが、他人と比較をしてないわけではない様子。 4歳で自分はダメな人間だ!と書いてる子がいた。 加齢に伴い、人はどんな事を感じ、考えているか少しずつ理解していくわけだが、その中で自分が他人から良い評価をされていない事を知り、一層自信を失う。プライドが削られていくので注意。 子供の対応チェック *親子関係というよりは、恋愛関係のイメージで子供に接している *ひとりの人格者として子を見るようにしている *ご褒美もあるが、罰もある事を教えている *熱血タイプは避けるようにしている *感情的にならないようにしている *口うるさくしないようにしている *父母同時に怒る側にならないようにしている *言葉はゆっくり、丁寧に話すようにしている *悪いモデルを示さない、争いも子供の前ではしないようにしている *いかに褒めるかに努め、褒める材料を探す(当たり前の事でも)ようにしている *他の兄弟と比較しての言動をしないようにしている *子供と共有時間をつくるようにしている *父母もみずからテレビをつけない、ゆったりとした時間を取り戻すようにしている *一緒に遊ぶ事を心がけている *昔風の遊びを子供にするよう努力している *一つ一つの遊びをお互いに堪能するようにしている *夜寝る前に、絵本を読みを父母の楽しみとして、ページめくりも父母が主導権を持っていくように行っている *子供の問題行動や迷惑行動は、子供の思いとして、要求、注目、拒否のどれかであるかを考えるようにしている *叱られる事で親の注目を得ようとする子供の屈辱した愛の求め方に、大人もはまらないようにしている 家庭での治療もまとめ *子供とともに目標づくりをする(視覚支援を取り入れつつ枠組みの設定) 家庭内で話し合って、子供の目標を3つ決める。達成できたらまずは大げさに褒める。3つのうちその日に達成できた項目の数だけシールを貼るようにシートを作る。たとえば20個シールが貯まったらゴールとするなど。 これを2か3ヶ月同じ目標で行い、その後見直す。一度に多くはダメ。又出来ている事も入れ、褒められる回数を増やす。 家の中で簡単な手伝いなど、子供に役割を持ってもらう(出来たららシールとか) 自分でも達成できる事を経験してもらう(たとえば、宿題も先生と打ち合わせして間引いてもらうなど) 就寝前にやるべきことを書いておく。たとえば、翌日の準備、歯磨き、など。準備ができたら一カ所にまとめておいて、翌日すぐに持っていけるようにしておく。 机の中に間仕切りをしてあげる 部屋の整理をする習慣を付ける *達成の経験を通して、子供が自己評価をあげることができるように大人側が努力する 愛されている事の確認を子供が出来るような親の言葉掛けや態度を努力する(熱血タイプの子育てはやめて見守りタイプへの変身、口うるさくしない) 宿題後、褒美としての遊びを設定する 放課後の友人関係を確保しておく ソーシャルスキルトレーニングを心がける。昔風の遊びを家で行う アカデミックスキルトレーニング(学問、学業)をする機会を作る(親が怒ってばかりで、できなければ、熟、家庭教師でも良い。また、テレビ、ビデオ、テレビゲームを避け、勉強時間を確保しておく) *家庭生活の再編集努力 テレビ、ビデオ視聴、テレビゲームの主導権は親が握っておく テレビ、ビデオ視聴、テレビゲームは、一日2時間以内とする 食事中のテレビ視聴は止める 夕食後寝るまでの時間には昔風のアナログ的遊びをするよう心がける(テレビゲームのようなピコピコゲームではない事が望ましい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.13 07:42:43
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