2018年06月の記事一覧 | ふたごノート

暁のヨナ 158話「流説」 159話「テジュンの不用意」

本誌でヨナ懸賞があったので、ほとばしるヨナ愛をぶつけてみました。すごく気持ち悪いハガキになりました。お久しぶりです妹です。サボり癖がついている気がします。（感想どうしよ～）なんてやってる内に、気がつくと次の号が発売されてしまいます。いかんですね。停滞気味だったヨナ感想、駆け足ですが参ります。*以下単行本28巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください*28･･･28って･･･（遠い目）暁のヨナ 158話「流説」・扉絵姫様髪を結い上げる姫様がなんだか艶っぽくて（オオヨナ姫･･･色気で迫ろうって気になってキタのね･･･）と思ったんですが、まさかの城時代の姫様だったようでｗただ本編の方でも、だんだんこの頃の「恋する姫様像」を取り戻している気はします。彼女は元々こっちが素ですしね。・彩火の都　テジュンの別荘彩火城があるにも関わらず、彩火にはテジュン様専用の別荘があるのですね。突然の来客（7人）に対応できるとは、なかなかの施設。火の部族長一家はひときわセレブですね～！腹減り一行を案内し、自身はキョウガ兄様を説得するというテジュン。なんだかものすごく気の利くキャラになったねぇ･･･（涙）！・「この人を好きな気持ちは偽ってねえよ」byハク様テジュン様、3年前のハクヨナの嘘を見抜いていた模様。ここ気になってる所でした。もしやずっと恋仲だと思ってるんじゃないかって＾＾；「自分の片想いですけど何か？」という異次元の開き直りを押し通すハク様。本当にコイツは･･･コイツって奴は･･･；；皆気付こう･･･ものっそい変な事言ってますよこの男！あえてヨナ姫の気持ちを無視してるのはハク様の方なんですよ！平然とした態度にダマされちゃ駄目ですよホント！仲間達もここに関しては、突っ込んじゃいけない空気を察しているご様子。不自然なほどに目をそらし放置。なるほど今はこんな感じなのですね。どんだけ気をつかわせるんだハクヨナたん；；しかし･･･顔真っ赤ヨナ姫は超絶かわいいですねｖｖハク様には、是非この顔をまじまじと見ていただきたいものです。・「火の部族ってのは大体がスジン元将軍の影響で　自分の部族こそが真に王権を握るべき部族だと信じ　他部族を見下している」byオギさん今回はかなり説明回だったなぁ、と感じます。シチュエーションが色々不自然ですものｗ高華国の部族の定義＆緋龍伝説に対するを、オギさんが色々説明してくれました。①各部族の王族に対する意識高華国は基本的に、同格の５つの部族の集合体なんですよね。ここに関しては、姉が延々と語ってますので省略。これだけ説明するってことは、今後重要になってくる観点なのだと思います。②緋龍王信仰はどの部族でも共通前王・イルの死と行方不明になったヨナ姫･･･皆不自然だとは感じてるんですよね。ただ他部族の事なので、空の部族が「これでいいんだ！」と言っているのなら突っ込まない。部族長がいきなり行方不明になった風の部族に関しても、同様です。それぞれの部族は独立した存在。他の部族の在り方には、基本口を出さない。しかし四龍と緋龍伝説が関わってくると話は別。この建国神話は5部族の根っこで共有しています。この高華国の独特なスタンスが、暁のヨナの面白さだと思います。・「･･･空の部族は･･･スウォンが王になって全て納得しているのかしら･･･」byヨナ姫やはりヨナ姫としては、他部族にどう思われてるかより、空の部族内が気になるご様子。オギさんの返答は予想通り。部族内でのスウォンの評価は、イル王よりは良い･･･とのこと。しかしジュド将軍･･･ヨナ姫の立場からこんな風に言われるとかホントに態度に現れるお人だったんですね･･･；；・火の部族の民に襲われるヨナ姫火の部族は緋龍信仰が強いとはいえ、問答無用で引っ張りだそうとするとか･･･かなり悪質な盛り上がり方ですね。あ、ここのハク様に庇われるヨナ姫の図は萌えポインツですね！「･･･ここ　あんま長いしない方がいいかもな」byゼノ仙人そういえば建国神話でも、だんだん四龍の力が混乱を招き始めた･･･という描写がありました。ゼノ仙人、何か思うところがある様子。真国から逃亡していたゴビ神官、ここに来てたんですか!!てっきり斉国あたりに行ってるものかと･･･（←勝手な推測）・不機嫌なケイシュク氏苛立ちまくりで町民から嫌われるケイシュク氏。ジュドといいコイツといい･･･；；リリちゃんにも（バカ）とか言われてまますよ；；・「最近になって失踪していたヨナ姫とハク元将軍が姿を現したらしいんだしかも伝説の四龍って奴らを連れて！」by空都民衆空都でも、四龍伝説とヨナ姫再来の噂が広まっている様子。あの御一行は派手ですからね！スウォンは頑なに否定しますが、緋龍伝説への憧れは高華国民の深層心理に根付いているようですよー。・（火の部族にはヨナ姫と四龍がいるらしい　今やっとここまできたのだ　　邪魔をするなヨナ姫）byケイシュク氏ケイシュクさん、もう自分で動いちゃおうぜ。そしてそろそろ自己紹介しても良いのですよ。159話「テジュンの不用意」サブタイトル･･･ｗ不用意（ふようい）［名・形動］１用意していないこと。準備のととのっていないこと。また、そのさま。「不用意な（の）まま作業にかかる」２注意・用心の足りないこと。また、そのさま。「不用意な言葉を吐く」キョウガお兄ちゃんが二度風呂に入るという可能性を考えていなかったことと、ハクヨナのお膳立てを用意したわけではない、ということ。2つの意味があるのでしょうか。洒落てますね。いやぁ。今回はかなり無理矢理なエピソード回しだったというか･･･キャラ任せだったというかｗ　時間なかったのかなぁ、と。絵も荒れてるし、かなり書き文字で状況説明してるし＾＾；その分、サービスショットが盛りだくさんでした！・もきゅもきゅ腹減り部隊結局彩火城にこっそりとやってきた御一行。テジュンの部下達が丹精込めて作った野菜、美味しそうですｖ流石にヨナ姫は、生野菜の立ち食いはしないようですね。ハク様は相変わらず褒め上手です。・テジュン＆キョウガ母・イグニ主役級キャラの家族達が描写されずふわっとしている中、どんどん明かされていくテジュンファミリーの全貌。遂に母上まで登場しましたよ･･･！イグニさん･･･イグニさん･･･イグニさん･･･（←もはや覚える自信がない）三者三様に好き勝手動きまくる旦那＋息子×2を、口出しすることなく見守ってきた奥様。懐が広いのか、はたまた家族の事は結構どうでも良いのか･･･しかしかなりな強者ですよね。ここでこの方が出てきたのは、今は亡きスジン将軍の気持ちを掘り下げて描写するためかなぁ、と予想してます。スジンさん、元々はスウォンの謀反に協力した人ですので。スウォン様の真意に迫っていく上で、結構重要なキャラだと思うんですよね。期待！・二度風呂キョウガ兄様そうか･･･テジュンと一緒にご飯食べられなかったのがそんなにショックでしたか･･･。しかしプライベートスペースのお風呂に、いきなりあんな化け物集団が入ってきたら誰だって怖いわｗ・「唸れ我が右腕　白龍最大の奥義白き閃光の刃ーーーー！！」byキジャ閃光の刃とか行ってる割には、ただの体当たりにも見えましたが･･･楽しそうで何よりですｖ・「ハク　着替え　終わったよ」byヨナ姫突如ぶっこまれるハクヨナちゃんリラリラシーン!!あまりにあんまりなシチュエーションでした･･･何でしょうかこの二次創作感はｗそれはそうと、ここで特筆したいのはこのヨナ姫のきょる～んとした瞳！です！！私たち双子の間では、この瞳を「ウサギ瞳」と読んでます。「うるうるしながらじっと待っている瞳」というか･･･元も子もない言い方をすれば（早く手を出して良いのよ）って瞳というかｗ20巻以降のヨナ姫は、とにかくこの瞳をしてハク様を見つめてます。何か問題が起ればその都度対応しますが、基本的に自分から動く気はゼロですよね。ハク様の気持ちが固まるのを、じっと息を潜めて待っている印象です。・ラブコメの使い魔・火の女官殿ハクヨナちゃんをひたすら艶めかし世界へと誘おうとする女官殿。一体何者なんだ･･･さてはお主･･･読者の化身だな!!?しかし女官さんが布団まで用意しているということは「今夜はハクヨナ2人部屋（ボディガードとして）」って話になってたんですよね、多分。そりゃどっからどう見てもカップルにしか見えないってんですよ･･･。・「･･･駄目？」byハク様「だッ　め･･･っていうか」byヨナ姫きゅううぅぅくらんくらんの擬音語に衝撃を受けました･･･!!ヨナ姫･･･もうタジタジですやん。そして普通に一緒の布団に入る流れになっているのが恐ろしい･･･；風紀が乱れまくっていて感覚が麻痺していますよこの子たち･･･！ヨナ姫、そこは言いくるめられちゃ駄目ですよ!!（関係をハッキリさせたくはないけど、イチャつきたい。これ位いいジャン今更ジャン☆）なんて言う男、いかなる理由があろうと最低野郎ですからね；；!!この場面は、とりあえず現段階でここまでお膳立てしたらどんな反応するのかな～･･･という作者様的なお試しだったのかな、と思います。結局ヒーローがヒロインの頭上に桃を積み上げただけで終わりましたｗ・彩火城湯けむり殺人事件（未遂になるとイイネ☆）この城で一番偉い人にエラい事してしまった!!焦ったのは分かります。残念なことに事態をどんどん悪化させる四龍たち。流石のハク様もさじを投げるレベルの惨劇と化しました。しかし一番気になったのは、さっきまであんなに可愛かったヨナ姫の冷たすぎる瞳だったり。ヨナ姫、邪魔が入って若干残念がってないですかコレ。・北戒トゥーリ族の王イン・クルエボ＆千州の豪族リ・ハザラなんかまた色々出てきましたね。しかしハクヨナ場面のインパクトが強すぎて全然頭に入って来ませんねｗ肉の辺りに、なんとかキャラ立てをしなければという作者様の意気込みを感じます（何の感想だ）すみません。いつものごとく、最後の方の感想力尽きてます･･･；イグニさんは何を語ってくれるのでしょうか？　次回も楽しみです♪by妹

少年漫画感想・『鬼滅の刃（きめつのやいば）』

おはようございます。久々に、ジャンプ漫画を新しく購入し始めました。『鬼滅の刃（きめつのやいば）』（吾峠呼世晴先生・週刊少年ジャンプ・2016年～）大正時代。父親が若死にし、炭焼きの家業を行いながら母を助け、幼い弟・妹を養う少年・竈門炭治郎（かまどたんじろう）。ある冬の日、炭を売りに山を下った炭治郎だが、家に帰ると、家族は「鬼」に皆殺しにされていた。一人、生き残っていた妹の禰豆子（ねづこ）を医者の元へ連れて行こうとするが、禰豆子は「鬼」に変貌してしまった・・・。家族の敵を討ち、妹を元の姿に戻す方法を探すため、炭治郎は「鬼狩り」の剣士になることを決心する。最新・11巻まで購入しました！いやぁ・・・正直、銀魂以降はジャンプ漫画で読もうと思った作品はなかったんですが、NARUTO、ブリーチ等々、15～20年作品が立て続けに終了する中で、ちゃんと次の作家が出てくるもんですねぇ・・・。「流石ジャンプ」というかなんと言うか。この作品は、全然「深い」とか言うつもりもないですし、すっごく分かりやすい、はっきりした勧善懲悪なアクション作品です。それだけです。ただもう、この吾峠先生は、本当にどんっどんアクションシーンが見えてきて、それをほとんどストレスなく、思ったまんまの形・テンションで画面に落とし込めてしまう方・・・だと思います。どんどん面白いシチュエーションが湧き出てきて、読んだ最初の感想は、とにかく「あぁ、天才だ」でした。キャラクターも、いちいちいいんですよ。編集さんが上手いんだろうな・・・作者さまが頭いいんだろうな・・・と思いますが、主役の堅物キャラと対を成す、突っ込みどころ満載の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サブキャラの配置が絶妙で、またその子たちが生き生きとしゃべってくれるので、作品の雰囲気もガラッと変わりますし。とにかく主役・炭治郎くんの同期２人、特に、全力で弱音を吐きながら、カッコイイことをやる善逸（ぜんいつ）くんは作品の色付け的にも、読者のテンション操作にも、いい役割をしてくれてるな～と思って読んでいます。あと、禰豆子ちゃんをはじめとした女の子の描写もカワイイ。アニメ化も発表されたばかりとのことで、今後も作品として、更に盛り上がっていくんじゃないかと思います。キレキレアクションで、今後も楽しませていただきたいです。by姉

松本清張作品を読み始めました。

おはようございます。姉の方です。突然・・・松本清張作品を読み始めました！というのも、SMAPドラマの鑑賞をぼちぼち続ける中で、中居くん主演のTBSドラマ「砂の器」（2004年）に行き当たりまして。2話くらいまで観たのですが、「これは原作を読んでから、変更点を見比べながら観た方が面白いだろう」と判断し、ドラマ鑑賞を中断して、原作の文庫（上下巻）を購入していたのですが・・・なかなか手がつかず、放っておいてまして。今回、何気にその文庫に手を出したところ、次にドラマ版を見比べに行くかと思いきや、松本清張の他作品の方に興味が行っちゃいまして。『砂の器』（上下巻・昭和36年）『点と線』（昭和33年）『ゼロの焦点』（昭和34年）ここ1週間くらいで、文庫本4冊を駆け抜けてしまいました。いや・・・面白い・・・！！とにかく驚いたのが、「読みやすさ」です。上に書いた通り、今から60年とか前の作品なんですよ。なのに、ほぼほぼノーストレスで、ぐんぐん読み進めることが出来ました。これは松本清張さんの、「一般大衆、その隅々まで」を意識した優れた文章力のおかげとしか言いようがないと思います。情景描写はもちろん、「常識」もことごとく説明をしてくれるんです。「これは分かり切ってるよね」っていう、「読者の常識」に甘えた書き方が一切ない。これは、松本清張さんが元朝日新聞記者というのを観て、すごく納得しました。場面展開や作中で出てくる新しい概念に対して、「どんな場所に住む、どんな人でも理解できるように」、５W２Hを絶対に忘れないんです。あぁ、これが新聞で物事を説明することを、常に考えている人の文章かぁ・・・と。作中で度々列車の描写がありますが、この当時まだ新幹線がないんですよ。夜行列車なんですよ。（初新幹線は、昭和39年）『点と線』では青函連絡船が出てきますが、当時はまだ青函トンネルの着工すらしていない頃です。↑この辺はちゃんと説明をしてくれないと、私は読めません。　「常識」って一番残らないので。最近本当にそれを感じます。半世紀以上後になっても、今私がこうしてするすると読めるというのは本当に凄いことだな、凄い文章能力だな、と思います。あとは、一主観がぐいぐいと不可思議な事件の核心に迫っていく中で、鮮やかになっていく、一人の人物像。私が読んだ3作品の中では、それはいずれも「犯人像」なのですが、この「犯人像」の、魅力の掴みどころがまたすごく面白いです。魅力的。戦後の20年間という、時代の一大変革期において、その中だからこそ生まれる「社会的地位を飛び越える」個人の変貌・大成と、そこにまとわりつく苦悩が、とにかく鮮やかです。文庫の著者解説・松本清張さんの説明には、「社会派」という文言がありましたが、すごくしっくり来ました。「社会の描写」から、個人をあぶり出していく感じ・・・というか。私の好みドストライクでした。松本清張さんの他作品には、歴史ものもたくさんあるようなので、そちらも手を出していきたいです。あと、『砂の器』のドラマもちゃんと観なきゃ。小説は、蒲田駅で起きた殺人事件を、主人公の刑事がひたすら追う物語でしたが、ドラマは、最初から犯人（中居くん）目線で始まっていました。登場人物たちも、犯人誤認の為のひっかけ的な描き方から、犯人像をより鮮やかに描写するための役割に設定変更していそうな感じでしょうか。うん。アイドルドラマとして妥当だし、面白そう。楽しみです。by姉

不動明王に癒やされる

お久しぶりです妹です。突然ですが、お不動さんを描いてみました。ここの所ずっと描きたいな～と思ってました。改めてしっかり観察してみると、この不動明王という図像は本当に「これでもか！」という位「怒りの表現」が盛り込まれていますね。学生時代は、こういった不動明王の仏像は好きではなかったんです。結構有名なお寺でも、本尊がお不動さんだったりするのですが･･･なかなか理解出来なかった。（もっと穏やか＆優しい顔してる仏様の方が良いじゃん！）（阿弥陀如来の方が、let it be ～ありのままで～　って感じで安心するじゃん！）と思ってました。ところが最近心境に変化が。お不動さんを見ていると･･･何故だか心が落ち着く！癒やされる！！これは一体どうした事か！！？理由は分かってます。多分間違いなく「今、私が慢性的に社会に対して怒ってるから」なのでしょう。ちょくちょくはき出してますが、現政権によって生まれ育った国がめっちゃくちゃのズタボロに崩されている現状が･･･耐えがたく。。安倍政権とか安倍政権とか安倍政権とか自民党とか自民党とか公明党とか維新とかの、現与党の際限ない愚劣さ。そしてそれを浄化できない、理不尽すぎる選挙制度。そしてここまでめちゃくちゃにされてなおあまりにも政治に無関心すぎる大人達。公文書改ざんしても役人が罰せられないんですよ。もはや無法地帯ですよ。ねつ造データを基に労働法改悪ですよ。本当に労働者殺されますよコレ。「北朝鮮ガーミサイルガー」とか仮装敵国作って騒ぎながら一方で老朽化した原発再稼働強行してるんですよ。社会保障費削って、アメリカから使えるのかすら怪しい武器大量購入しまくってるんですよ。戦争したいばっかじゃん。万が一にも平和憲法なくなったらどうなるのコレ。国内テレビで「外国人はこんなに日本大好き日本スゴイ！」とか垂れ流してる間に国際社会から危険視され呆れられ、どんどん孤立してってるんですよ。もうね、国会の場で総理大臣が幼稚園児並みの言い訳をわめき散らしているのをこちとら一年以上も見せつけられてるんですよ。嘘しか言わないし、訊かれたことには応えない。もはや日本語を喋っていない。耐えられない。。。まぁ自分もちょっと前までは、恥ずかしながら国政には全く無関心でした。ちょっとぐらい理不尽でも、騒がないのが美学だとさえ思ってました。バカ丸出しでした。近代史を軽視し、政治的思想を教育現場でタブー扱いした結果がコレなんでしょうね。あ～あ。。↑といった荒んだ気持ちの時に、不動明王像を見ると心が落ち着くんです。（ホラやっぱり仏様も怒ってるじゃん！）って思えて安心できるというか。以前、比叡山延暦寺の歴代仏像展示を観たとき、平安～室町に時代が移るにつれてどんどん不動明王像が増えていってたんですよね。貴族向けの仏像に加え、だんだん貧しい民衆向けの像も必要になっていったのか･･･はたまた飢饉などで、本当に皆がどんどん苦しい時代になっていったのか･･･。現代にまで残されているモノというのは、歴史も教えてくれるし今の時代をも教えてくれるんだなぁ、と思います。さて、好き勝手文句言ってスッキリしたので、暁のヨナ感想書きます＾＾；ｂｙ妹