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カテゴリ:愛to少年マンガ
おはようございます。 久々に、ジャンプ漫画を新しく購入し始めました。 『鬼滅の刃(きめつのやいば)』 (吾峠呼世晴先生・週刊少年ジャンプ・2016年~) 大正時代。 父親が若死にし、炭焼きの家業を行いながら 母を助け、幼い弟・妹を養う少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)。 ある冬の日、炭を売りに山を下った炭治郎だが、 家に帰ると、家族は「鬼」に皆殺しにされていた。 一人、生き残っていた妹の禰豆子(ねづこ)を医者の元へ連れて行こうとするが、 禰豆子は「鬼」に変貌してしまった・・・。 家族の敵を討ち、妹を元の姿に戻す方法を探すため、 炭治郎は「鬼狩り」の剣士になることを決心する。 最新・11巻まで購入しました! いやぁ・・・正直、 銀魂以降はジャンプ漫画で読もうと思った作品はなかったんですが、 NARUTO、ブリーチ等々、15~20年作品が立て続けに終了する中で、 ちゃんと次の作家が出てくるもんですねぇ・・・。 「流石ジャンプ」というかなんと言うか。 この作品は、全然「深い」とか言うつもりもないですし、 すっごく分かりやすい、はっきりした勧善懲悪なアクション作品です。 それだけです。 ただもう、この吾峠先生は、 本当にどんっどんアクションシーンが見えてきて、 それをほとんどストレスなく、思ったまんまの形・テンションで 画面に落とし込めてしまう方・・・だと思います。 どんどん面白いシチュエーションが湧き出てきて、 読んだ最初の感想は、とにかく「あぁ、天才だ」でした。 キャラクターも、いちいちいいんですよ。 編集さんが上手いんだろうな・・・ 作者さまが頭いいんだろうな・・・と思いますが、 主役の堅物キャラと対を成す、突っ込みどころ満載の サブキャラの配置が絶妙で、 またその子たちが生き生きとしゃべってくれるので、作品の雰囲気もガラッと変わりますし。 とにかく主役・炭治郎くんの同期2人、 特に、全力で弱音を吐きながら、カッコイイことをやる善逸(ぜんいつ)くんは 作品の色付け的にも、読者のテンション操作にも、いい役割をしてくれてるな~ と思って読んでいます。 あと、禰豆子ちゃんをはじめとした女の子の描写もカワイイ。 アニメ化も発表されたばかりとのことで、 今後も作品として、更に盛り上がっていくんじゃないかと思います。 キレキレアクションで、今後も楽しませていただきたいです。 by姉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.16 09:01:37
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