ふたごノート

『銀魂』『ONE PIECE』が1，2掲載でとてつもなく気持ちよい♪
久々に本誌感想をば♪

ジャンプ10号　感想

＊ネタばっればれです！未読の方はお気をつけて＊

『銀魂・第二百九十五訓　カカオよりココロ』

まずは・・・6周年！おめでとうございます！！

銀さんが新八くんと神楽ちゃんと会ってから、6年ですね。
年はとっていませんが、
銀魂ワールドにおける体感時間は現実のそれと同じだと考えております。

銀魂は「時間の流れる」作品なので。
一緒にいる時間がずっと続かないであろう寂しさを、常に感じます。
・・・そこが、「大人な作品」だと感じる部分であったり。

でもでも。
そうしているうちに6年ですから。

銀さん・・・これからも頑張って、周りの人を愛して愛していって下さい＞＜！

さてさて、本編です。

えへ。
最近の女の子キャラの可愛さに限界なし。

今まで出てきたバレンタインネタって、スペースウーマンだけでしたからね。
・・・あれ？多分そうだと思うのですが。

いや、スペースウーマンもいいけどさ、
折角だから女の子可愛いやつ読みたいなぁ・・・☆と思っていたので。

そう！こんな可愛いの読みたかったのですよ！！

バレンタインチョコを用意するも、恥ずかしさからなかなか渡せない神楽ちゃん。
「そんな簡単なこと」と言いながら、その場になるとテンパルお姉さま、月詠さん＆さっちゃん。
女神な登場で愛を諭すが、実際自分が目の前に行ったらどうなるんだろう？・・・なお妙さん。

最後は試行錯誤と照れと神楽ちゃんへの面倒見のよさと、
全部ひっくるめて銀ちゃん＆新八くんに届く・・・という。

めちゃめちゃ可愛い話でした～！

うんうん。
「みんなと一緒に女の子っぽい事して楽しかったアル」って・・・///

神楽ちゃんのこういうところが！本当に可愛いんですよ・・・！！
みんなそう思ってます。

あれですね。
今度は、神楽ちゃんへの誕生日プレゼントで悩みまくってドツボにはまっていく銀さん＆新八くんの話とか。
そういうの観たいです。

「酢昆布でいいじゃねーか」とか言いながら、
ちょっと女の子らしいものをあげようとか考えちゃって、
いろんな人に意見を聞くも、
結局何あげていいか分からなくなっていったり。
（↑膨らむ妄想）

・・・そんな感じなの希望でｖ。

『ONE PIECE・第573話　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「この時代の名を"白ひげ"と呼ぶ」』

・・・・・・・ふぅぅぅ～～～。

まずはサブタイトルの形式が、普段と違いますね。
いつもはサブタイトル全体が『""』にはさまれていて、
その回の強調どころが一言で現されているのですが、
今回のタイトルはそうではないです。

これはエースの意思・・・ですね。
「」で言ってます。
ストーリー的には、この回の強調どころはここじゃないんですが。

ただ、エースにはこの場において、ここ20年間の時代に名前を付ける権限があります。

今まで出てきた要素が、エースの存在が語るのは、
ONE PIECEの壮大なストーリーが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　間違いなくこのシーンに向かっていることでした。

物語の折り返し。
1巻1話の1ページ目が、ここで再構築されています。
時代の「終わり」と「始まり」です。

絶対にこうなるとココロの準備もしていたのですが、
やっぱり実際に読むと・・・辛いです。

ただ、「ただの再現」じゃないじゃないですか。

歴史の大きなストーリーとしては、
「公開処刑の場で、時代を壊す」という同じ意味を持つかもしれませんが。

「エースは、父親の作った大海賊時代を終わらせるために生まれてきた」
と言われるかもしれませんが。

でも、違うじゃないですか。
エースの人生は、そうじゃなくて。
少なくとも本人やルフィはじめ身近な人たちにとっては、
愛して愛されて、そのために生まれてきたんですよ。

ルフィや白ひげの仲間たちが命がけで助けに来てくれたことで、
「処刑された」のではなくて、
「弟の盾になって死んだ」ことで、
そうだと言い切れるんです。

はぁ・・・すごいなぁ本当に。

はぁ・・・しかし辛い。

とりあえず、一刻も早く『仲間』プリーーズ！！
一人でもいいから、とにかくプリーーズ！！
ルフィが可哀想過ぎです。

最初は、ルフィが気兼ねなく甘えられる人がいいな。
ナミさんorサンジくん希望で。

エースの人生を頭で整理することは出来ないかもしれませんが、
仲間との再会で、
エースの人生との比較で、
自身の人生と生きがいを見つめなおして欲しいな・・・と。

「幸せ」を「幸せ」だと、
歴史や運命なんて関係なくて、
「仲間との冒険・・・この為におれは生きているんだ」と、
「どうしてもそのためにしか生きられないんだ」と、
そう思って、ゆっくりでいいんで前に進んでいって欲しいです。

って、まだエースのビブルカード燃え尽きてないけど。
うん。
でもね。
うん。

とにかくもって、「待て！次週！！」ということで。

感想・・・長くなりました；

2作品だけでも見所が多すぎて・・・；；

面白過ぎるんだもの・・・。

by姉