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カテゴリ:日本酒
一本義の通常酒、いわゆる2級酒ですが、日本酒通は好んで飲むそうですね。
2級酒が一番旨いなんて人もいると聞きました。 この酒造メーカーの地元でお酒を冷やで頼むと、まず間違いなくこれが出てくるほど愛される銘酒みたいです。 多くの銘柄が「淡麗辛口」を標榜しているなか、頑なに「どこにもない味わい深い酒」と「食中酒ならではの 口の中のキレ味」を求めた一品という事で、楽しみです。 例のよって写真を撮り忘れているので、問題があればどうかご一報を。 あわら湯煙横丁の「やすらぎ」さん、 後日、居酒屋「あさり」さんでもいただきました。 冷やから燗までいけるそうですが、オススメは冷やと聞いたので、もちろん冷やでいただきます。 端麗で辛口ではありますが、確かに単に辛口ではありません。生本醸造よりはもうちょっと辛口です。だけど、冷やで呑むと甘過ぎなくてちょうどいい味わいです。その辛口の中に、確かに米の甘味が生きています。このバランスの良さが一本義なんだと思い始めました。あっさりして薄口にも思えますが、これはすばらしい喉ごしから感じる誤解なんでしょうね。 地元に愛される理由が納得の一品です。 ★★★★☆/★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月04日 06時11分53秒
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