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テーマ:気になったニュース(30419)
カテゴリ:仕事☆接客
耐震強度擬装問題で休業中の愛知県半田市のビジネスホテルが、従業員に来年一月末での解雇を通告した…との記事を新聞で見つけ「やはり」と思った今日の朝刊。
耐震偽造が判明したホテルでは、改装か解体かの選択を迫られるのですが、事業がホテル業のみのオーナーさんの場合はどちらも相当の負担となり、また、ホテルオーナーと事業主が違う場合は決定までの時間がかかります。 そして、時間がかかればかかる程費用がかさみ、負担が増えていき遂に何かを切らないといけなくなる。 休業中にも建物の維持費・従業員の人件費は出ていき、ホテル収入は途絶えたまま…。 休業ホテルの中で解雇通告第一号のホテルとの事ですが、これからも恐らくその数は増していくのではないでしょうか。 それにしても、雇用主にも従業員にも非は無いので割り切れ無い話です。 家を奪われた方、仕事を奪われた方、それぞれの方にとって、この問題は多かれ少なかれ人生の「点」となる事と思います。 その「点」が、少しでも糧になる事を祈ります。 ぶっちゃけ、堤も他人事じゃないので、切実…。 やってけないので、辞めて下さい…なんて言われた日にゃ、やさぐれる事間違い無しです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.31 12:27:59
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