牧師雑感

　世界の名医とは？？？

　食事博士

　平和博士

　陽気博士

　二学期に講義に来られる牧師は、実践神学博士号を取得され、おめでとうございます。とお祝いのことばを送りました。そのためにアメリカ留学や熱心な学びをなさいました。

 ブログを読んでくださるすべての方に、三大博士号を取得していただけるよう願いながら書いています。

　まず第一は、食事博士です。人は食べなければ生きていくことができません。いつも行くレストランには、食＝人を良くすると、書かれた紙が提示されています。

　南雲流一日一食が大流行し何冊も著書が出版されています。肉食をやめて小魚と野菜だけ、お腹がグーと言うまで食べないで良いとい、考えで、ご自分が実践し２０歳若返ったと、写真入りで紹介されています。

　ところが白澤流一日三食も大人気です。朝食を食べている人、そして肉と魚を一日おきにに食べる人が長寿に恵まれると主張します。

　白澤流は、夜一時に寝て朝６時に起きる。南雲流は、夜１０時に寝て朝３時に起きる。

　なんか本を読むとまったく正反対の考えですが。それぞれに理論があり体験があるので、どちらも説得力があるように見えます。

　聖書が教える食事博士号取得の秘訣は、

「食物は、信仰があり、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、神が造られた物です。神が造られた物はみな良い物で、感謝して受けるとき、捨てるべき物は何一つありません。神のことばと祈りとによって、聖められるからです」第一テモテへ４：３－５）を信用して、祈りと感謝の心で食事をいただくことです。

　その時には必ずいただきます！美味しいですね！感謝します。ごちそうさま！と、ことばを添えて食べることです。

箴言15:13 心に喜びがあれば顔色を良くする。心に憂いがあれば気はふさぐ。

15:16 わずかな物を持っていて主を恐れるのは、多くの財宝を持っていて恐慌があるのにまさる。

15:17 野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。

17:1 一切れのかわいたパンがあって、平和であるのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。

　平和博士号取得のために、まず自分のころの中に平和がる事が第一条件です。園平和を受けるよりも与えるほうが幸いですと、周りの与え続けるのです。

マタイの福音書5:9 平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。

ローマ人への手紙5:1 ですから、信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。

コロサイ人への手紙1:20 その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。

コリント人への第二の手紙

 5:17 だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。

 5:18 これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。

 5:19 すなわち、神は、キリストにあって、この世をご自分と和解させ、違反行為の責めを人々に負わせないで、和解のことばを私たちにゆだねられたのです。

 5:20 こういうわけで、私たちはキリストの使節なのです。ちょうど神が私たちを通して懇願しておられるようです。私たちは、キリストに代わって、あなたがたに願います。神の和解を受け入れなさい。

 5:21 神は、罪を知らない方を、私たちの代わりに罪とされました。それは、私たちが、この方にあって、神の義となるためです。

　陽気博士は、そのことを信じて明るく生き、聖す霊に満たされて回り喜びを蒔き散らしていきます。

聖書の箴言１７章２２節が、言っているように、楽しみ、喜び、陽気な心は、元気になります。反対に憂い、霊が沈む、陰気な心は、枯れていくのです。

　皆がもっと、もっと、元気になっていくように、笑顔と、ありがとうの心の言葉を広めていくのが、陽気博士の使命なのです。

ピリピ人への手紙

 4:4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。

 4:5 あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。

 4:6 何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

 4:7 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

ローマ人への手紙14:17 なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。