お惣菜とセクト主義。
昨日は春土用ということで、うなぎを提案させていただきました。今年はメディアで伝えられているよう、国産うなぎの品薄が現実となりそうです。 なかなか手に入りにくいと同時に、昨年の1,5倍ほどの高値も予想されています。 というわけで、一期家一笑では小さめの”うなぎ蒲焼き重”を提案させていただきます。ごはんも少なめにしまして、女性の方や子どもさん、年配の方でも食べやすいサイズです。価格も抑えめ。 春を告げる新物のタケノコも、価格がグッと下がってきました。今日は、渥美半島・和地で獲れた、新物の地わかめと炊き合わせました。 たけのこのやわらかな風味と、地わかめ独特の力強い食感と香りがバツグンにおいしいです。これからはお惣菜バイキングコーナーにも登場していきますので、たーっくさん食べてくださいね。 さきほども、静岡県のスーパーの方が視察に来てくださってたのですが、同業者の方からうらやましがられることのひとつが、部門間の壁の無さです。一期家一笑は、ほんとうに小さなお店ですので、部門のセクト主義みたいなものはほぼ皆無です。 なので、朝、魚市場でアジがお値打ちだったら、鮮魚バイヤーが仕入れ、鮮魚部門で3枚に卸し、朝から惣菜部門に並べられる、ということが可能になります。 これは、ぼくらにとっては割と当たり前のことなのですが、大手チェーン店さんなどでは難しいことのようです。 こちらも今が旬の三重県産の生小女子をカラリと揚げた”小女子の唐揚げ”です。これは、お客様にもファンが多く、バイキングコーナーに並ぶと、飛ぶように売れていきます。 一期家一笑のお惣菜。ぼくも大好きです。 でも、もっともっと出来ることがあるだろうし、ちょっと欲求不満でウズウズしてるよねーっ。 今日も一期家一笑にきてくれてありがとうございます。長坂養蜂場さんの”二代目のはちみつ”限定入荷しました。ケイコちゃんの笑顔POPは必見ぜよ!