[今読んでいる本]の記事一覧 | WITH A SMILE～タヒチアンダンス＆パーカッション～

大ＨＩＴ中☆

自分に似合わない感情を味わうことはないつまり自分に似合った感情を味わってるってことか・・・ふむたしかに深いけどめっちゃシンプル１年前ある友人から薦められた１冊の本当時ちょろっと読んだけどちーっともなんとも思わなくて難解きわまりなくすぐにほったらかしにした今ものすごい勢いでバシバシ響く細切れ時間に食い入るように読んでます点が線になり線が面になりたくさんの面ができ何が創られる？自分との対話が続く素の自分になっていく感覚

日日是好日

こんな本をパラパラと読んでいます。ちなみに私は無宗教ですが。信仰している宗教はなくても自分の中に信念は持っていますがね。昔は振り向きもしなかったような言葉が身にしみるお年頃になったものです。『日日是好日（にちにちこれこうじつ）』この本によりますと、「毎日が吉日（平穏無事な日々）といった意味でも使われるが、本来の意味は違う。」とのこと。のんびり無事に暮らすだけではだめ。禅は常に「いま、ここ、自己」を見つめます。いまこの一瞬を大事にし、いつも新鮮な気持ちで日々を迎え、自分の生き方に手を抜かないことが「好日」をもたらすのです。快晴の日も、大雨や強風の日も大事な人生の1日です。楽しいことばかりを見つめようとせず、つらいことや悲しいことも受け止めながら、1日1日を大事に生きてみましょう。その日々から見えてくる充実感、それが『日日是好日』です。なんですって。実は最近とっても凹んでしまう出来事があって思いっきりネガティブな日記を書いてしまうところでした。あぶないあぶな～い　(^-^;自分の未熟さ、浅はかさ、気配りのなさ、気の強さ　etc・・・ほんっとに、人間関係ヘタクソだなぁ・・・と反省しきり。そんな時はエアロビクスで思いっきり汗を流したらスッキリするのですが・・・『元気ないね～。どうしたの？？？』としきりに周囲から指摘されまくった私はやはりわかりやすい人間？？気にかけてくれたみんな本当にありがとう！気を遣わせてしまってごめんなさい。学んだこと。やはり自分に無理をしてはいけませんっ！嫌なこと、居心地の悪いこと、苦手なこと・・・・・克服しようと思って動いてみたけれどやっぱり自分が納得いってなかったり腑に落ちてないことを無理にやってはいけないってことなんですね～。みんなが不幸になってしまいます。う～不幸を振りまいてしまった。。。。。でも痛かったけど学んだことは大きかった。これも日日是好日のハズ　(￣○￣)/

なんちゃって哲学モード

『恋愛』ってなんだろう・・・・・・・なんて最近、時々考えてます。どうしたいちさるっ！！忙しさのあまり疲労困憊でついにイカレテしまったのかぁぁぁぁ？！で、こちら時々パラパラっと目を通す本　↓別に「トヨエツ」のファンってわけではないのですがなかなかいい詩が書いてあるもんで思わず何年か前に買ってしまいました。いいと思った部分にはいつもの如くページの角に折り目がついています。しばらく間をおいてたまに開いてみると「なんでこれに折り目がついてるんだろう？？？」なんて思ってみたりその時々で感じ方って変わってくるんですよね。普遍的な部分もあれば常にうつろいゆく部分もあり昨日までの常識が明日には非常識になっていたりそんなものなのかもしれませんね。それでもその時々での自分の真剣な想いや自分の芯をピーンと貫くものがあるわけでそれはその瞬間瞬間に紛れもない事実であり宝物なんですよね。で今日、目がとまった詩～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～『愛することを恐れるべきでない私、　愛されていることに気付くべき私』　　　豊川悦司　　　マガジンハウス社　　　より解らない自分に戸惑いを覚え、その気持ちを知りたがる。そんな私を、あなたは何処かへ連れて行く。あなたがいたからこそ、私は立ち止まったというのに。あなたすら、何処へ行くのか知らないというのに。だから私達は話し合う。これまでの出来事を思い出す。再会があり、月があり、互いを見つめあい、手をとり、その熱を感じ、つたなく時を共に過ごし。やがて夜は明け、そのおしゃべりの末に、私達は微笑みあっているのに気づき、笑いあっている事に気づき、きっとただひとつであろう真実に気づく。何処に向かおうとも、ただ一緒に歩きたいだけなのだと。そして歩き続ければ、辿り着いたその場所が、案外、遠くなかったということを。孤独というより、一人ではなかったということを。～＊～＊～＊～＊～＊～～＊～＊～世間一般の常識でなく他人の評価でもなく自分にとっての真実に気付ける感性を持った人間でありたいものです。自分にとっての真実が全く見えなくなってしまったある時こんな言葉をいただいたこともありました。～＊～＊～＊～＊～＊～＊～真実は時として心の痛みを伴ってやってくる。そのときは、素直に痛みを受け入れて静かに味わうこともできるあなたはたくましい。～＊～＊～＊～＊～＊～＊～当時、この言葉にもずいぶんと救われたものでした。で、結局のところ恋愛とは何ぞや？

久々の一気読み

昨夜一晩で、１冊読み終えてしまいました。すごくラッキーなことに発売になったのは知っていたけれど、Amazonではまだ扱ってないっていうし本屋さんへ出向いてわざわざ探すのもなんとなく・・・と思っていた矢先。たまたま出先でほんの数十分の「隙間時間」ができた折に欲しいテキストブックがあったので近くにあった大型書店にふらりと立ち寄りお目当てはすぐに見つけたもののそれ以外の当てもないのになんとはなしにふらっと歩いてみたい感じがしてそういう感覚を大切にしたご褒美でしょうか？のわっ！ターボさんの新刊が視野に飛び込んできたっ♪ちょ～びっくり！！！ありがたやありがたや☆犬飼ターボさんの著書はいずれも「幸せに成功する」　＝　「ハッピーサクセス」ということがテーマの実話や実際に存在する人間をモデルにした小説仕立てでして、毎回、食い入るように一気に読んじゃう。過去の２冊の時もそうだったな～。「共存」「調和」大切なkey wordです。今回も、今の自分にとって響く箇所にはガンガン線引きまくりです。『本当に望むことにフォーカスした時、行動の選択肢が見えてくる。行動を起こした時、たくさんの不思議なことや奇跡のようなことが起こる』『自信のあるなしは、育てられ方に原因がある。自信は実現の力と深い関係があって、自信とは自分の可能性を信じる大きさ』『自信は挑戦と変化につながる』『失敗しないことが大切なのではなく、失敗した時にどんな態度でいるかが大切』『幸せと成功の原動力を発揮するには、男性エネルギーと女性エネルギー両方をバランスよく調和させる』『自分にある嫌いな部分を強く否定すると、他人の中にそれを見つけて許せない気持ちになる』『気付くことは勇気がいる。気付かずにいる選択もできる』『子供が成長して服が小さくなるように、考え方や行動も新しいパターンを選べばいい』などなど挙げたらキリがないんですけれども、いろんな成功本関係を読んでいると共通する部分ってたくさん出てきて「そうなんだなぁ・・・」とは思うんですけど、頭で思うだけでなく、こうして小説の中にそういうフレーズが随所に入ってくると頭だけでなく感情が伴うんですね。以前、セッションを受けていた「セドナメソッド」のトレーナー安藤さんによるとイメージに感情が伴った時の自分から発されるエネルギーは相当パワフルらしいです☆

タイトルはナイショ

毎日時間の長さを問わずなんらかの本を読んでいます。好きなんですね、読書。その時の気の向くままにその時の自分が惹かれるものを手にするのでだいたいいつも４，５冊の本が同時進行状態になっています。だから中途半端にしか読めなかった本もたくさんあるし久しぶりに読んでみたら前回までの部分を忘れてしまっていたり・・・結構、効率の悪い読み方かもしれません。でも、その時の気分は大切にしたいと思っているのでこの読み方はやめられません。（やめる気もないケド）目的もなく本屋さんをぶらぶらしてなんとなく気になる本を手にすることをよくしているのですが最近本にまつわるとてもおもしろいことがありました。ずいぶん以前のある日なぜか惹かれるように手にとった文庫本がありました。でもその本タイトルを見ても全く興味も沸かないしパラパラっとページをめくっても読んでみようという気もおきなくて「なんで手にとったんだろう？？？」って感じでもとの棚に戻しました。普通ならこれでおしまい。ところがしばらく経ったある日いつもの如く本屋をブラブラしていてふっと手にとったのはまたもや同じ本でした。最初は同じ本だとも気付かなかったくらいでした。パラパラしているうちに「そういえば、ずいぶん前にも目にとまったことがあったような・・・」みたい感じでした。でもやっぱりその時も手にとったわりにはそれ以上の興味も沸かずはいさようなら。まぁ、こんなことってたまにあるのでたいして気にもせずっていうか忘れていたんですけどね。今年はこれまでのいろんなキズや自分の中の不愉快な部分を癒したくて向き合おうという気持ちがふっと浮かんできたのでいろんないろんな行動を起こしている最中なんですが先週ある方にお会いしてとあるセッションを受けてきました。ちなみにこれまでの自分なら全く興味など示さなかったようなことなんですけどね。まだ2回しかお会いしたことのない方でお互いのことなどあまり（ほとんど？）知らないような状態なんですけど不思議な安心感と信頼感を抱いてしまって彼女の方も私に同じような感覚を持ってくださったようでこれはこれでとてもいい出会いだったのですがそのセッションが終わった時に彼女からとある本を渡されました。「きっと今のあなたに、すうっと入ってくると思って・・・」とのこと。ふぅ～ん・・・と不思議に思いながらも拝借してきたわけですが最初は気がつかなかったんですけど・・・そう！本屋さんで何度も手にしながら興味なく置き去りにしてきたあの本だったのであります！いや～気がついた時はびっくらこきました。当然以前、手に取った時の「興味わかないな～」っていう気持ちを思い出したのでどうしよっかなぁ・・・・・という気持ちが沸き起こったのは事実。でもこれも何かの縁かもね・・・とものは試しにパラパラっとめくってみるとあら不思議。「面白いじゃないのさ」というわけでこの1週間は他の本に浮気することなく1冊のみにかぶりつきで読んでました。『行動がなければ、単なる言葉だけの知識は枯れて色褪せてゆく。実際に応用されなければ、理論的知識は何の役にも立たない』『バランスと調和が、現代は非常に無視されている。あらゆることが、度を越して行なわれているのが現代の姿である。何にでも白黒つけたがりすぎる。ALL OR NOTHINGだ。だが、これは自然のあり方ではない』『幸せはごく普通のことの中にある。考えすぎたり、動きすぎると、幸せはどこかへ行ってしまうのだ。何事も度を過ぎると、何が本当に大切なのか、わからなくなってしまう。』『大切なことは、忍耐とタイミングだ。すべてのことには時がある。人生をあせってはならぬ。』などなど随所において私の心の琴線に触れまくりました！自分の心に響くべく時に出会うべくして読めたこと。幸せだなぁぁぁぁ。感謝感謝！

無財の七施

まだ途中なのですが、今こんな本を読んでいます。別に、笑顔に困っている（笑えない、とか、ひきつる、とか）わけではないのだが、いつものことながら「ただなんとなく・・・」手にとってしまった。自分で言うのもヘンかもしれないが、笑顔に関して、私は恵まれている方なのかなぁと思う。自分では意識していないし、何の自覚もないのだが、人様から「笑顔」を褒めていただける機会が多いからだ。（もっとも、大きなエクボが印象的なだけかもしれないが・・・）中高時代の部活の後輩達からの卒業記念色紙大学のサークル仲間達からの卒業記念色紙最初の職場を退職する時のアルバムいずれも、たくさんの人たちに「笑顔」を褒める言葉をいただいた。ありがたいハズなのに、自分が知っている自分とのあまりのギャップと、照れくささも手伝い、なかなかそういう言葉を受け取ることができずにいた。今は、そういう過去の分も含めて、「他人から褒められた時は、素直に受け取る」トレーニング中です（笑）っと、話が逸れました。この本の中で、『無財の七施』というものについて書かれているページがありました。どうも、仏教関連の言葉のようです。私は、宗教関連は興味を持っていないのですが、それでも、その内容には素直に感銘を受けました。加えて、長年疑問に思っていたことの回答が得られたので、私にとっては、まさに「ヒットネタ」でありました。ご存知の方から見たら、「いちさるの教養のなさ・・・」が、バレバレかもしれませんが・・・。「地位や財産がなくても、誰もがいつでも簡単にできる布施の行」のことだそうです。１．和顔施・・・朗らかな笑顔２．慈眼施・・・優しいまなざし３．愛語施・・・慈愛に満ちた言葉４．身施・・・自分の身体で奉仕すること５．心施・・・他人のために気を配り、共に喜び、共に悲しむ心６．しょう座施・・・他人に席を譲ること、心地よい場を提供すること　（漢字が見つからなかった！）７．房舎施・・・人を迎え、雨露をしのぐ場所を与えることなんだか、読んでいるだけでも、優しい幸せな気持ちになれちゃいます。こういうふうになれたら、自分も幸せ。他人も幸せ。みんな幸せ。素敵だわ。そうそう。先に述べた「長年の疑問」とは？高校時代の部活の顧問の先生が、私の卒業記念色紙に「和顔愛語」と書いてくださったんですね。その意味が、十ウン年かけて、ようやく理解できた！というわけです。「和顔施と愛語施を持ち合わせた人間になってください」というメッセージだったんですね！きっと。今さらで、お恥ずかしい限りですが・・・。えへへ。

『目からウロコ』の税金講座

というサブタイトルのついているオビに惹かれ、ついつい買ってしまったこの本。私はフリーランスで働いているでもなんでもなく、普通の地方病院にお勤めしている「しがないナース」。それなのに、なんでこんな本？？お得意の、「いやぁ・・・なんとなくぅ・・・・・」そりゃさ、このままいつまでも閉鎖的な病院組織の中で細々と（でも体力は全開モード！）普通にナースを続けるつもりはなく、「あんなこと」とか「こんなこと」とか「そんなことまで・・・」とか（笑）いろいろな夢や妄想は持っているのよね。（まだナイショ）。（「甘い！」と誰かにお叱りを受けそうですね。）何がどこでどう役立つかわからない！のが人生ってもんよ。お恥ずかしながら、あたくし、一般常識とか教養とか、そういうの・・・とっても欠けてます。税金とか社会保障とか、まったくもってチンプンカンプン　(*/∇＼*)ｷｬだって、組織のコマとして働いていたら、そういうのは全部、総務のおねーさん達がやってくれるんですもの。でも・・・「いつまでもそんなんじゃイケナイわ！いつまでも国が個人を保護してくれるとは思えないわ！これからは個人の責任が問われる時代なのよ！！」と、訳わからんことを考えつつ、ちょっとは人並みな教養を持とう！と目論んでいる今日この頃。。。ってなわけで、この本。（やっぱり関係ないかな？？）フリーランスで働いている著者と税理士のセンセイとの会話形式だからとっても読みやすい。しかも、おもしろいところは、本当かどうかわからないけれど、この税理士のセンセイ、多数の著書を持ち、専門学校で教鞭をとり、事務所も構える一流ドコロのセンセイ（らしい）。「名前を出さない」という条件で登場しており、いわゆる普通のおかたい真面目な税金関係の本では書かないような「ぶっちゃけ話」を黒い笑顔を浮かべながら話している・・・。こんな感じ何度も言うように、この設定が事実なのかどうかは定かではないが、それでも読みやすいし、そういう状況設定もそれはそれで楽しめちゃう。内容は「税金ってなんぞや」に始まり、「カシコクいこう、社会保険」「記帳業務はシゴトの家計簿」「ムダなく納税の青色申告」「知らずにすまない消費税」「いずれは見すえる法人化」「しのびよる税務調査の影」など。知ってる人は知ってるんだろうけど、社会科小学生レベルのいちさるにとっては、「ほほぉ～」と感心すること多数。。。（やっぱ、教養ないよなぁ・・・）＊きたみりゅうじ著　「フリーランスを代表して申告と納税について教わってきました」　日本実業出版社　2005を参考にさせていただきました＊