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カテゴリ:ミュージカル
7月に ミュージカルを 観劇したときのことを 書きます。 先日のツレアイの災難で 話題になったチケットで 7月11日夕方に帝劇で東宝のミュージカルを みた。ヴァンパイアって 吸血鬼のこと。 市村正親さんという舞台俳優が います。劇団四季出身。市村さんは 現在 篠原涼子さんの配偶者(私に いわせると ツレアイ)として 有名だけれど 以前も既婚していて この近くに お住まいだった。以前会社が 借りていたマンションのとなりの建物の2階にお住みで よく ばったりお会いしました。私は 結婚するまで 市村さんを ほとんど しらなくて チケット情報誌に ディナーショーの広告で 顔写真を 見る程度の認識。隣の建物に住んでるとは 当時会社にきていたツレアイの姉から 聞いた情報だった。結婚したものの挙式と披露宴のあいだが あいていたので 夜に事務所で 席次のチェックなどして ゴミを 帰りがけに出して住まいに帰ろうと 黒い(当時は 黒も使用可能)ゴミ袋を もって 外廊下にでて 鍵を だしていたら 斜め45度 垂直な関係の建物でも 二階で 鍵を ガチャガチャやってる人が いた。(中に入る?それとも 出る?まずいな 夜 ゴミだしちゃいけないのに…)それが 市村さんだった。目が あうし とっさに「こんばんは」(夜だから 無難な あいさつ)と いったら 「こんばんは!」といってくれましたよ。もう15年以上も前のことです。 ここ数年は 市村さんの舞台を 観客としてみている。デモクラシー、クリスマス・キャロル、ミス・サイゴン(松 たか子が キム役バージョン)モーツァルト。 今回は ミュージカルだけれど 市村さんは 教授の役で ダンスは ほとんどしない。吸血鬼役の 山口祐一郎さんは 歌は あるけど ダンスは ない。この二人は ダンスは ない。市村さんの老け役は 楽しい、台詞も「アリストテレス…」などど スラスラでてきて 他の俳優とは 一線を 引いていた。 このミュージカルは 映画「戦場のピアニスト」の監督のロマン・ポランスキーが 監督して 初演版の演出もした。意外でしょ。67年に自作の映画にアルフレッド役で 出ている。おもしろい監督、多種多能な才能といえば いいのかしら? 私が みた当時は イマイチののりで 舞台と 観客が 一線があったような印象を 受けたんだけど そのあと スタンデイングもはじまってよかったみたい。東宝のブログで みたんだけど。みる時期を 選ぶというのも重要なことと考えさせられました。ブログを 読んだら 逸話が たくさんあって また行きたいとおもったけれど 二回目に予約した日が 都合が 悪くなり 近所の方に お譲りしました。 来年も夏の時期にやるのかと おもっていたら 来年は ミス・サイゴンらしい。
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Last updated
2006/10/10 10:01:41 AM
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