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2009/04/27
カテゴリ：ミュージカル
スーザン・ボイルさんの天使の歌声が話題になってますね。
この曲は レ・ミゼラブルで ファンテーヌという女性の歌で 「夢は 恥へとかわった」というような悲しい歌。 岩崎宏美さんが うたっている映像がありました。 私がみたとき レ・ミゼラブルは 本田美奈子さんや 岩崎宏美さん 早見優さんあたりがでていたような。 このミュージカル人がたくさんでてきて 早見優さんは 少女コゼットの役なのに 最初は アンサンブルで 町にたつ娼婦の役もやるし 岩崎宏美さんは ファンテーヌで コゼットの母親役なのに なくなるシーンのあと 衣装をかえて 少年役で 後半に舞台にでる。 ここにもワーキングシェア？でも 化粧や衣装がちがうから 気がつかないケースも。 さすがに 森公美子さんの司教の家族では すぐにわかった。森さんの役は テナルディエ婦人なんだけど。彼女 存在感あるから…。でも歌がうまいのに 聴かせるシーンが少ないのが 残念なのよね。  ［枚数限定］『レ・ミゼラブル 少女コゼット』発売記念 「世界名作劇場」〈完結版〉BOX Eセット［GIRLS'SELECTION］/アニメーション［DVD］  レ・ミゼラブル  ああ無情 少女コゼットか ああ無情をよんでないと理解できないかも。 ファンテーヌが 髪をうったり 歯をうったり（売却して 現金にかえる） 体までうって 娘のコゼットを預けているテナルディエ夫妻に仕送りする。 それで 自分の一生を あなたは夏にいて 私をだいたのに 秋には もうここにはいない なんて歌うシーンで 母子家庭でさげすまれて苦しい生活なのね～とじわじわとくる。 かわいそうな歌詞なの。 この曲を聴いて 人生のはかなさを考えて レ・ミゼラブルを思い出してしまいました。 本田美奈子さんも かつてエポリーヌ役ででていて コゼットと幼少のときは 正反対で テナルディエ家の娘だったのに おちぶれて 窃盗団の一味となり 体も数回は 売ったという設定。 ファンテーヌなきあと 遺言でジャン・バルジャンにひきとられたコゼット。 ジャン・バルジャンを父と信じ美しく成長したコゼットとエポリーヌは再会するけど エポリーヌの好きな青年マリウスは コゼットに心を奪われて…。 エポリーヌも 死へと旅立つ。 いろんな人間関係が錯綜するおはなしです。 機会があれば ミュージカルや映画もあるので ご覧ください。  レ・ミゼラブル あの歌だけが 話題になっているけど 歌詞の裏にかくされた ドラマを思うと スーザンさんの輝かしい未来はこれからだと期待に あふれます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2009/04/27 02:07:42 PM
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