なりゆき散策日記

　11月21日土曜日の夜の部のドリーミングをみました。

青い鳥をベースにした舞台装置のこった舞台です。


青い鳥
■『ドリーミング』　（四季劇場[秋]）

チルチル　：　大徳朋子
ミチル　：　岸本美香
犬のチロー　：　田中彰孝
猫のチレット　：　林　香純
パン　：　白瀬英典
火　：　本城裕二
水　：　柏谷巴絵
牛乳　：　市村涼子
砂糖　：　塩地　仁
光／隣の娘　：　沼尾みゆき
ベリリューヌ／ベランゴー　：　光川　愛
祖母　：　斉藤昭子
祖父／カシの大王／時の老人　：　田島亨祐
母親チル／夜の女王／母の愛　：白木美貴子
父親チル　：　田代隆秀


【男性アンサンブル】
小林嘉之
小原哲夫
伊藤綾祐
深堀拓也
嶋野達也
加藤　迪
沢樹陽聖
文永　傑
亀山翔大
沖田　亘

【女性アンサンブル】
山中由貴
河内聡美
中村友香
高橋沙耶
海野愛理
脇野綾弓
猪爪明子
松尾千歳
加藤あゆ美
鈴木真理子
桜　小雪
木許由梨

【未来の子どもたち】
ジャン　　：　牧野祐機（昼）、廣瀬孝輔（夜）
ポリーヌ　：　酒井美結（昼）、池戸優音（夜）
鼻風邪　　：　柴田杏花（昼）、村瀬由夏（夜）
恋人の男の子　：　木村　想（昼）、廣瀬孝輔（夜）
恋人の女の子　：　北條真央（昼）、今井利奈（夜）
惑星の王　：　小杉詩瑛奈（昼）、山内瑞葵（夜）
弟　：　牧野祐機（昼）、池戸優音（夜）

【子どもアンサンブル】
大野杏奈（昼）、斉藤百南（夜）
中村ルミーナ（昼）、小金丸陽菜乃（夜）
柴田杏花（昼）、葦澤　咲（夜）
黒瀬空良（昼）、滝口勝巧（夜）
泉　里晏（昼）、村瀬由夏（夜）
酒井美結（昼）、澤登ひほり（夜）
伊藤梨佐（昼）、荻野悠希（夜）
神山莉奈（昼）、谷畑美怜（夜）

　夏に四季の会で発行しているアルフで
子ども向けのﾐｭｰｼﾞｶﾙスクールを開催と募集していて
この演目のためなんだとわかりました。
　子どもたち、きちんと四季の話し方できっちりと発音してました。

　出演者の関係者なのか、客席にもいつもよりも子どもが多い。

私のひとつ離れた席の親子連れは、缶のドロップを
もたせているのか「カチャ」と音がして写真でも
とっているのか気になりました。
親の方も携帯をいじっていて私は液晶画面の明るさが気になる。
まったく、みたことないのか舞台で暗くなっているときに
携帯の液晶画面の明るさって目立つのに知らないのかしら…。
観劇する態度も忘れないでほしいです。舞台を指差して
「あそこ」といっていたから関係者なんだろうけど
バレエやピアノの身内ばかりの発表会ではないんだから
きちんとしてほしいと思いましたわ。
　年のころは小学校低学年かな？この年頃では息子には
舞台には連れ出しませんでしたね。人形劇やかぶり物で
ならしてから高学年になったとき初劇場体験させましたけど。
　ときどきお話の内容を説明したりして話し声もきになるし…。
まだまだ理解する年代には無理があるのではないかと私は
感じましたけど…。


サクマ　ドロップス　【イージャパンショッピングモール】

　青い鳥の内容をあまり覚えていなかった私には
とてもいい舞台となりました。どこかでヘンゼルとグレーテルと
ゴチャゴチャになってました。

　
ヘンゼルとグレーテル

作曲のメンバーが、岩谷時子さんやイルカさんとすごい名曲の数々で
久しぶりのリバイバル公演だったということですが
オリジナルミュージカルとして、次回に機会があればまた見たいと思う内容でした。

　子ども向けの演目という位置づけらしいですが、奥が深いので
親子でみても考えさせられる内容だと思いました。

　幸福っていったいなんだろうってテーマでした。
いつかはくる命あるものとの別れ…。

　普遍的な思いテーマだけど、子どもの無邪気な笑顔とともに
考えさせながらながれていきます。もう千秋楽ですが機会があれば
次回ご覧ください。