見たり聞いたものを、そのまま受け取って、あたかも最初から自分の独自な知識だと思い込む輩がいる。
知識は智慧に変化させないといけない。一端、自分のなかで昇華させて使える状態にするのである。
本もWeb Site の情報もそうだがそのままでは使えないのである。
それを自分の解釈で再構築して始めて利用できるのである。
学校で宿題が出ると、Internetで検索してそのPrintsを教師に提出する奴がいると言う。
飽くまでも、それは、ことの発端に当たるものであり、自分の考えやIdeasが入っていないただの紙屑なのである。
他人の考えを記憶して、あたかも自分が初めて思いついたように話す奴ら、お前らみたいのを馬鹿者というのだ。
決して若者ではないぞ。バカなのだ。
ただ覚えるのはやめて自分の粗末な頭で考えることを奨める。
そうすれば、時間はかかるが何か気がつくだろう!
古代インドの釈迦の弟子のパンダカのように、塵を祓い清めたまえと言って掃除しているうちに悟りを拓くこともあるのだ。
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