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カテゴリ:PRACTICE=SWORD
正直に、心からありがとうと言えますか?
ありがとうとは、有ることがめったにない出来事だから感謝したのである。 それが、社交辞令になってしまったのはいつからなのか? 感謝を表現するとても日本らしい良い言葉なのに、その意味を深く受け止めている人がいるのだろうか?誰でも言うからとりあえず言っておけば間違いない。あるいは、感謝する時言う言葉だということだけなのか? 数年前なら、さほど言葉に気を使うことはなかったのだ。しかし、自国の言葉を本当に重く受け止めているのだろうかという気持ちが脳裏に浮かんだとき、それは猜疑心に変わってしまった。 本当はよく分かっていないんじゃないだろうか? 私は、他人志向型ではなく自分志向型である。自分の信じるところにベクトルを合わせる。あとは方向修正しながらそこへ向かって行くのだ。そういう性格上、引っかかると気持ちが釈然としないのだ。場合によると、たちの悪い性格でもあるのだ。とにかく気持ちが悪いのだ。とにかく、どこまでも探求してしまう。気に入ったことは自分自身で確かめないと、どうにもがまんができないのである。 そんな私に常識という文字はない。 それは、常識を振り回す奴にろくな奴はいないと信じるからだ。 一つの考えだけに囚われて、他に選択肢のない連中なのかなと感じるのだ。 そんな彼らが、心から感謝できるようになればこの国も良くなるんじゃないか? それには、もっと苦労して血の汗流して実感しろ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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