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カテゴリ:PRACTICE=SWORD
自分のやりたいようにやること。自分以外のものに縛られていては自由な発想とそれを実現させる行動を結びつけるのは困難である。
一般人にとって、私が書くEssayは、一見社会性を逸脱した人間の戯言に映るかもしれないことは重々承知しているのである。 しかし、本当にArtの世界に没入するという人間にとっての世界観は君たち諸君が感じている世界観とは違うのである。 時に、妄想を逞しくして、様々なことを頭の中で映像や音にしてみる。病人で時間はたっぷりあるから、心を自由に羽ばたかせることもできるのである。 経済的余裕と心の余裕は、Equalではない。 世の中の余裕のない奴というのは、何に対してもそうなのである。 例えば、金に対しても使い方が分からないのに欲しがる。女に対してもそうである。自分の欲望を速やかに果たしたいから、女に対して優しく接することもできない。楽器にしてもそれは言えるぞ。自分の腕前をよく見てみろ。耳が腐っていれば、音がきちんと聴けないから、間違った楽器を選んでしまうし、金の無駄遣いだ。 何でも買えばいいと言うわけではない。 自分の中で情報を吟味し、消化したのちに、自分の考えを加味して、もっと高次元のものに作り替えるのだ。 音楽でも聴いたものに影響を受けて、自分ならこうするといったStyleを作ることが涵養である。 今、すぐにできなくてもいいのだ。時間はまだあるのだから。自分のやり方を機材だけでなく、考え方や行動実践に結びつけていくことで、Internationalな自分を創り出すことができるぞ。 大航海時代の日本のように、世界に向かって発進するのだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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