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カテゴリ:PRACTICE=SWORD
実践型人間が、重要な意味を持つ時代がやって来ている。
21世紀の日本では外国からの労働者の流入と日本人が今まで以上に外国で働く機会が増えるのである。自分は関係ないと思っている諸君!君たちは、もう乗り遅れてしまったな。才能があるかどうかより相手の懐めがけて突っ込んでいく気持ちがないと上手くいかないのだ。 国際的な職種につく場合、まず相手の国のことをどのくらい理解しているかにもよるのだ。 まあー、こういう話をする場合、TOEICなら850点くらいは取っているのを目安にして述べてみる。 まず、諸君は、自分の国のことを聞かれてどれくらい答えられるのかな?自分の国の文化に精通していないのに相手のことばかり学ぶのはどうかと思うな。 自分の国のことの基本くらいは、きちんと説明できるようにしておこうよ。自分の住んでいることも知らない人間が突然来て信用されると思っているのかい?それこそ、足元を見られてしまうし、相手にしたって、君やその背景にある文化にだって興味津々なんだよ。 駅前留学さえしたことのない私が、なぜ留学経験が長く思われるのか?以前のEaayでも述べたが、耳が違うのである。音楽の聴き取りで鍛え上げた耳があるから、音声に対しての反応速度が半端じゃないのである。比較的聴き取りの易しい音楽を何度も聞聴いて耳を発音に慣らしつつ、その会話をRepeatingで口に出してみるのだ。 そして、徐々に長い文章を頭に入れつつ発音してみる。ある日を境に劇的に聴こえるようになっているはずだ。要は、赤ちゃんに戻った気持ちになってやることだ。 所詮、言葉だから慣れれば相手の言ってることが瞬時に分かるし、字幕が無くても映画が分かるようになる。夢も英語で見るし、寝言も英語で言うぞ。 ときどき、英語で話すか日本語で話すか迷ってしまうこともあるな。 うっかりすると、地元で買い物をしている時に、店員さんに英語で話かけてあわてて日本語に全部通訳し直したことがあったな。 諸君も自分にやりやすい方法を研究すると良いだろう。 未来をこの手で掴むのは、自分自身の手なのだ。 誰も君の未来を掴んで君に手渡してくれるお人好しはいないし、苦労して試行錯誤の末に掴むからその苦労がたまらなく楽しいのだ。 身体の鍛錬と同様に弛まぬ努力が必要だ。 持続力も一つの才能だ! なお、カテゴリーのTitleが少々変だが、実践力というものは、敵を蹴散らす君にとっての剣なのだ。 世代別にそれぞれやるべき学習課題は多いと思うのだが、自己練磨を怠りなくする人間が上に立つのは必然なのだ。それを忘れてはならないぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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