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カテゴリ:PRACTICE=SWORD
曲の骨格は、簡単に言うと、RhythmとMelodyでできている訳なんだよね。
もう少し詳しく言うと、MelodyというものはChord進行というものの上に乗っているのであり、Chord進行は、原則として予定調和を目指して進行しているのである。 パッと聴いた感じが、不安定な場合に、そういう状態が長く続くのを、人間が生理的に嫌う傾向があるので、何とか安定する音に行って安定しようとする一連の経過なんだね。 だから、曲は、安定から不安定、そして安定ということで落ち着くんだね。これをケーデンスという言葉を使って表現するんだ。こういう流れが曲中に何回か現れて、そして、最後に安定するんだ。 楽器ができる人は、Copyした人の楽曲構成を参考にすると分かりやすいね。全体的に見て難しそうに見える曲でも、実際はこの経過を再分割して細かくしたものなんだよ。 曲中のChordの果たす役割が見えてくることにより、Melodyの選び方(Scale Notes)にも幅が出てくるんだよ。 そこで、簡単な循環系のChord進行を作って、それに、Melodyをのせて遊ぶとおもしろいね。Rhythmを変えるだけでも違う雰囲気になるし、暇つぶしにちょうどいいよ。 もし、仲間がいれば、Jam Session大会をやるのも楽しいね。 黄金週間中は、遠出は避けて家で楽器でも弾いているのがいいと思うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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