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音楽を作りたいが、いったいどれくらいお金がかかるか分からないので、発表を躊躇している人もいると思うのである。
そこで、最小限の出費で多数の人に聴いてもらえる方法を考えてみようと思うのだ。 まず、録音や曲作り、Masteringまで自分でやるのが前提である。ここでは、そこから先の話をしたいと思うのだ。これは、ゆくゆくは私もやろうとしている方法である。 ITunes Music StoreにUploadして販売するのである。ITMSと契約すれば、1曲あたりいくらというお金を払うことで不特定多数の人に聴いてもらうことができるのである。 勿論、Downloadが多ければ、きちんと印税も入ってくるから心配ない。CDなどのMediaを常に手持ちの在庫として持っているよりも、確実に多くの人に聴いてもらえる可能性が高いのだ。 そもそも、媒体自体が、CDなどのContentsの形をとっていないのだから、ITMSの仕組みがもっと世界的にOpenになれば、流通経費なしで世界中の人に買ってもらえるということになるのだ。 今のところ、自分の居住地以外の国のITMSは試聴はできてもDownload購入はできないので、その辺がこれからどう変わるかにかかっているのだ。 さて、ITMSとの契約については、代行会社があるので作曲者の著作権も含めて、きちんと権利は守ってくれるのだ。間違っても、日本著作権協会に相談してはいけないよ。 一端、契約が済めば、Mp3Mastering ToolをITMSからDownloadして、販売に即した形にConvertできるようになるのだ。そして一連の処理が終わったら、あとは、ITMSにUploadするだけである。Toolと同梱でManualもついているから、やり方は難しくはないと思うよ。 大きな音楽Music Companyに属さずに、独立してCostをかけずに、また、CD在庫のことを気にせずに定期的に作品を発表するっていう意味では、今のところ最適なやり方だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.24 19:39:25
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