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数年前まで過酷なExerciseに取り組んできたことは、以前にも述べたことなのであります。
この超きついWorkoutの際、気力で勝つか負けるかというときに威力を発揮するのが、何を隠そう「音楽」なのです。最近では、Healing Musicなどという名で、CD ShopにSection が一つできてしまうまでになっています。また、音楽を使って患者を癒すセラピストもいるのですから日本も変わったものです。それだけ、社会生活をする上でStressも多くなってきているために癒しを求めている人たちが多いということなのでしょう。 さて、実際に集中力を高めたり、癒しの効果を実感するためには、それに合った音楽を選ぶ必要があるのは言うまでもありません。癒しには、Classic Musicを使う場合が多いのは、人間の聴覚から脳への働きかける音域が広いからに他なりません。そして、何百年もの年月を淘汰されずに語り継がれてきたものだけに、よいものだけが残っているのですから心も安らぐのです。 広い音域を使っているClassic Musicでは特に鎮痛効果や成長を促す作用があることはよく知られています。 逆に、興奮作用を促すには、Rhythmのある音楽が効き目があります。私が、Exerciseで試したところClassic Musicは鎮痛効果はあるようなのですが、Relaxしすぎるきらいがあり、Workoutの途中で気力が無くなってしまうのが欠点でした。やはり、人に寄って向き不向きもあるものだし、癒しの効能が誰にでも同じように出るとは限りません。 その代わりに、Rockは、やる気を起こさせてくれました。もう苦しくてできないという限界ぎりぎりのあともう1回のレップをまるで力を貸してくれるようにさせてくれるのです。一番苦しいときに潜在的な爆発力を引き出してくれるのです。 さあー、イメージしてみましょう。 映画でも、音楽は重要な部分を担っています。映画RockyのTheme Musicなどはよくできていますね。こういう音楽が流れてくると、気分が自然に「さあ、やるぞ!」というModeに切り替わり身体に力がみなぎってくるのです。 今日は、この曲でやる気を出そうとか、あるいは、仕事を乗り切ろうとか、自由に組み合わせてみるとよいでしょう。 そうです。あなたが、自分の人生のDJなんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.24 22:12:22
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