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最近、再びClassic Musicに帰りつつある自分を見つけてしまっているのである。それというのも、ある人の音楽を聴いてからである。
Sarah Brightmanとの共演で知ったAndrea Bocelliというのが、その人なのである。 彼は、Tenorではあるが低域から高域までよどみなく歌える人なのである。以前から、注目はしないまでも何曲かは聴いたことはあったのだ。 今回、早速彼の最新CDを購入して聴いてみた。聴いている途中で、曲の美しさと歌唱力に図らずも涙してしまったのだ。 この人の声が、あまりによい声なのである。つまり、女を虜にし、男を泣かせる声なのだ。 それに、彼の目が不自由だということは、つい先日知ったことなのだ。おそらく目が不自由なために音楽などの聴覚を駆使することに対して鋭敏だからこそ、彼の歌唱は人を引きつける魅力があるのかもしれないのだ。 ところで、イタリア語というのは、女性を虜にすることばらしいですね? 今日、WifeからAdviseされたのですが、「あなたも、イタリア語で歌った方がいいわよ」なんていうことでした。Wifeが学校に件のCDを持っていったところ同僚教師たちが、「それ、誰?」って聞いてきたんだそうである。 CDを聴かせてみるとみな揃って、「いいわねえ、イタリア語ってSexy!!」って言ったのだそうである。 「ああー、私にもこういう風に歌ってくれないかしら?」というのがその感想なのであった。 日本では知られていないが、世界の女性は、イタリア男に弱いらしいね。 私も、イタリア語で歌ったことはあったが、こんなにモテモテだとは全然知らなかったなあ。そんなわけで、また歌おうかと思ってしまったのであった。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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