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誰しも、一度は心に浮かぶMelodyを素晴らしい音楽として紡ぎたいと感じていると思います。私とて、その例外ではありません。
切磋琢磨して、「なんとかよいものを作れないか?」と、日々研鑽しているところであります。まあー、頭も身体の運動と同じように使ってやった方がいいのです。引き出しは多くても錆びて動かなければ、何かHintsを思いついても瞬時に対応できません。 さて、明るく元気になる曲っていうのを聴きたいのはやまやまですが、私は基本的に明るい曲調の曲がかけません。強制的にやればかけますが、自分の指向性と何かが違うのです。したがって、悲しい曲調の曲でないと自分らしくないのです。 それは、きっと、Jeff Beckの「悲しみの恋人たち」を聴きすぎたせいでしょうか?Creamの「白い部屋」を聴きすぎたからなのか?いや、あるいは、Queenの「白い女王」が大好きだからなのか? 自問自答は限りなく続くのですが、明るい曲調はやっていてもすぐに飽きてしまうのですよ。なんというか曲の「悲しげな後ろ姿」に惚れるのです。やはり、悲しげな曲に合わせてすすり泣くようにGuitarを弾きたいのです。 ああああー、おっと、私としたことが大切な曲を忘れていました! 大本命の曲は、The Beatlesの「ギターが、優しくすすり泣く」だったのをすっかり失念しておりましたのでありんす。(大汗) 悲しげな曲を探す巡礼の旅は、即ちこの曲から始まったのでした! 我が国のPopsの有名な作曲家であるツツミ氏も、「悲しい曲を書きなさい」と宣っていらっしゃるので、みなさんもぜひ悲しい曲を聴いて悲しい曲を書いて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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