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普段からあまり気にしていないで曲を聴いている人も多いと思いますので、標題の違いについて述べてみましょう。
まず、基本的に、歌詞のある曲とInstrumental曲では楽器の使い方が大きく違います。DrumのTuningは歌い手の音域よりも下にしないと音がぶつかってしまうのです。Guitarのフレーズや伴奏も歌を邪魔しない音域を選んで弾かなければいけませんね。 次に、Instrumentalの場合は、歌がないので比較的音域は広くとることができます。Drumも派手な音色にしたり、Guitarなら上の音域から下の音域まですべて使って表現することも可能なのです。但し、主旋律をGuitarが受け持つ場合には、歌の代わりになる訳ですから、やっぱりそれにふさわしい弾き方をしないといけません。Vibratoですら、Hand VibratoとTremolo Barを使ったフレーズなど曲の場面場面でフレーズに違いを持たせて表現した方がもっとおもしろいものになるはずですよ。 さて、先にInstrumantalで曲を作ってから、それに歌詞を付けて歌を入れる場合には、歌のことを考えながら伴奏を弄ってやらないといけません。Key自体も歌う人に合わせたりしますので、最初の雰囲気とかなり違ってくるでしょうね。一方で、その逆の場合の方は、最初から歌を意識していますから、あまり違和感なく入れたりします。 ところで、どちらの方法でもよいですから、自分のMelodyを記録として残してみましょう。最初は、ダイアトニックのChord進行だけを使って曲を作ればいいんじゃないでしょうか? きっと、やっているうちに、自分なりの作り方の方法論も確立できることでしょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.21 02:03:00
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