こんにちは。 スティッキー少尉です。
・ 日本、オーストラリア両政府は2015年11月22日、シドニーで外務・防衛担当閣僚協議 (2プラス2) を開催した。[2015年11月23日報道 時事通信]
(以下は、「MSNニュース」 の記事です。URLアドレスは [http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7%E3%80%8C%E4%B8%80%E6%96%B9%E7%9A%84%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%80%8D%EF%BC%9D%E5%AF%BE%E3%83%86%E3%83%AD%E3%81%B8%E9%80%A3%E6%90%BA%E5%BC%B7%E5%8C%96%E2%80%95%E6%97%A5%E8%B1%AA%EF%BC%92%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%EF%BC%92/ar-BBniprz])
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南シナ海「一方的行動に反対」=対テロへ連携強化―日豪2プラス2
【シドニー時事】日本、オーストラリア両政府は22日、シドニーで外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を開催した。各閣僚は、日豪の防衛協力の深化を確認。閉幕後に共同声明を発表し、南シナ海での中国による人工島造成を念頭に、「現状を変更し得る威圧的、一方的な行動に強く反対する」と強調し、埋め立てや軍事使用を停止するよう求めた。
日豪2プラス2は6回目で、9月の豪ターンブル内閣の発足後は初めて。日本からは岸田文雄外相、中谷元防衛相、豪からはビショップ外相、ペイン国防相が出席した。
共同声明では、海洋における「法の支配」の重要性に言及。沖縄県・尖閣諸島周辺海域への中国公船の侵入が続く東シナ海にも触れ、一方的な行動への反対を明記した。
豪政府が計画する次期潜水艦調達計画をめぐっては、日本側は「そうりゅう」型潜水艦の能力の高さや、地元企業の参画を重視する方針を説明し、受注への意欲を伝達。豪側は「選考手続きへの参加を歓迎する」と評価した。
日豪の安全保障協力に関しては、自衛隊と豪州軍の共同訓練、米国を含めた3カ国の防衛協力などの強化に取り組むことで合意。また、パリの同時テロを非難し、国際的なテロ対策の取り組みが重要だとの認識でも一致した。
‐(以上)
リンク元 |[ASEAN議長声明]「南シナ海軍事化に懸念共有」- 2013年10月 習主席のインドネシア国会での講演 [2015年11月23日報道]
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