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こんにちは。 スティッキー少尉です。
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・ 民主党の岡田代表は、来年4月の消費税率の引き上げについて、「安倍総理大臣は 『リーマンショック並みの事態にならなければ消費税率を引き上げる』 とはっきり言っていて、いわば
公約になっている」「消費税の増税を再延期するならば、アベノミクスの失敗を認めるべき」 という旨を三重県四日市市で、記者団へ明らかにした。
当該発言は、自民党と日銀が 「アベノミクスは、未だ失敗したと決まっていない。後ほど成功する」 と返答するであろうことを念頭においているものである。と考察することも可能だ。
従って、「アベノミクスは失敗していないので、来年4月の消費税の増税は行われる」 と推測できる。
(ニュース詳細は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい)
5ちゃんねる :
【民主】 岡田代表 「消費増税延期ならアベノミクス失敗認めよ」 ©2ch.net (民主 岡田代表 消費増税延期ならアベノミクス失敗認めよ [2016年3月21日報道]| NHKニュース)
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[前述の補足]
(私は、このように考えました)
「消費税の増税を再延期するならば、アベノミクスの失敗を認めるべき」 という旨は、
(A)
「消費税の増税を再延期するならば、アベノミクスは失敗するだろう」 との前提があり、
(B)
「消費税の増税を再延期しなければ (計画通り実施すれば)、アベノミクスは失敗しないかもしれない (成功する)」 と捉えることもできる。
(B) の推定を断定に変更すると、
「アベノミクスは失敗していないので、来年4月の消費税の増税は行われる」 との表現に成る。
(与党政権は、消費増税によって財政赤字の抑制と並行する、アベノミクス (財政出動など) の達成を目論見、
[2015年度 税制改正関連法] より 「景気条項」 を削除したのかもしれないことから、「2017年4月の消費税の増税は、ほぼ間違いなく行われる」 と巷間において思惟されている場合を考慮 (および期待) していると思われる。突然の変更は、民法における 「信頼保護の原則」 や 「信義誠実の原則」「公共の福祉」 のことを意識させる事態にもなるだろう)
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(関連ブログ記事等は、下記テキストリンクをクリックの上、ご覧下さい)
■ 安倍首相、消費税10%の実施を明言 (産経28日朝刊記事を否定)[2016年3月28日報道] 注目
■「増税延期」 浮足立つ与野党 同日選に警戒 [2016年3月16日報道]- 2015年度 税制改正関連法で、「景気条項」 の削除 ‐ 注目
■【安保法案】 民主党の岡田代表らも、集団的自衛権を認めていた [2015年9月16日報道]
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