うちの周辺って住宅街なのに、お食事処が少ないんです。
（ぬわんと、こないだ駅に飲食店街オープンした！待ってました〜っ！まだ寄ってない。）
居酒屋と美容院ばっかりで、みんなドコで食べてるの・・ と思う。


そして知らないうちに路地裏でひっそりオープンしてる店もあるので、たまに検索してみたり。
そんなある日みつけたこちら。

「Cafe HokeyPokey（ホーキーポーキー）」
http://mrs.living.jp/saitama/town_gourmet/reporter/2331180



かわいい〜〜〜！！！！
えーいつできたの？教えてよ！

ってことで、車じゃないと行けない感じだったので、ダンナにプレゼン！
「こんなとこみつけた！」とお知らせ（こんど行くから覚悟しとけよ的な）しておいて、しばらく情報をねかせて虎視眈々とその「時」を待ち・・
タイミング合ったとき「よし今だーっ！」と連れてってもらいました！
（突然行きたいと言うと「ええ〜」って言われる可能性大なので、いろいろ下準備が必要）


黒xウッドのインテリア好き


ダンナはパスタランチ。

ヨーグルトにかかってるハチミツが味が濃くて美味で、お店にも売っていました。
あれ？写真が ↑↓ 繋がりそう。。拡大率チガウけど。

わたしはキッシュプレート。「キッシュ」に弱いんだよな〜

サラダがモリモリ！ドレッシングがおいしかった。
キッシュはやわらかくクリーミーな具が、さくさくな めっちゃおいしいパイにはさまれてた。
パイ小さい。パイもっとくれ〜!! と思った。
炭水化物これだけ？ってほど少ない。注射は控えめにしました。


コーヒーもとてもおいしかった！
水出しコーヒーのガラスタワーみたいな器具がおいてあったので、コーヒーにはこだわりがあるのかな？

外にも席があり、黒くて丸っこいとてもかわいいバーベキューコンロが置いてあって、「あれかわゆいな〜、グフフ・・」と眺められて楽しかったです。
かき氷は暑いとこで食べたらおいしそうだなー！

店内にもチョークアートが。天井カッコイイ！


店員さんが、ていねいだけどおどおどしてる感じで、緊張してるのかな？
接客業に慣れていないように感じました。がんばってくださいね〜

「淡路島カレー」が有名で、どこかから移転してきたらしい。
お食事メニューが多くてうれしい。また食べに行きたいな





いやー、満足満足。
その後映画見に行きました。

「忍びの国」
http://www.shinobinokuni.jp/index.html

ダンナが観たいというので、まあいっかとなんの情報もなく行きましたが、なかなかおもしろかったです♪
（月末公開のトーキョーグール観に行きたいからね♡）


伊賀忍者は、金で雇われて命をかけて働く、スパイで殺し屋。
雇われ先しだいでは同族で殺しあう場合もある。
幼い頃からそのために鍛え上げられているので、一般人とモラルがちがっており、命を軽く考える金の亡者たち。というふうに描かれてます。

ということで、はじめはチャラチャラしながら殺しあうシーンに「ええーっ？」ととまどいましたが、そういう道徳観念でなければ、あんな働きはできないわけで、そういう世界で生きてたらそれが当たり前になるかもな..っていう感じもしました。
どこまで事実に基づいてるかわかりませんが、そんな一面はあったのではないかと。

三国志とか読んでると、「あれれ？」と思うシーンがよくあって、日本人は「自分や家族の命を犠牲にしても主（あるじ）がいちばん」が美徳とされるのに対し、中国では「なにより家族の命」なのだと聞いて、なるほど〜！と思いました。

そういうモラルとか大切にするべき対象が違うと、とまどいますよね。どっちが正しいとかではなく、違うんだということ。
その道徳観はいまも民族の根底に流れていて、違和感を感じるんだと思います。



主役の大野くん（嵐）は、さすがジャニーズ！っていう身のこなしですごかった。
スピードは映像で編集されてそうだけど、身体能力高くないとあんな動きできないよねって。

忍者たちが木に飛び移りながら戦うシーンは、自分も忍者のひとりになって、いっしょに飛び回ってるような目線で撮影されてて、ワクワクしました！
なんの訓練もした覚えがないので、すぐ死んじゃいそうだけど！

伊賀と戦うことになる 信長の若い息子が派遣されて来て、実力ないくせに権力だけあるナヨナヨ暴君な「やなやつー」だったのに、弱い本音をさらけだしたことで家臣たちが団結するシーンは「そうそう、時代劇はこーゆーの観たかった！」とグッときました。

伊賀以外の人たちはアツイんだよね・・。

石原さとみのヒロインも思ってたのと全然ちがって、おもしろかった。
体術の強さと、人としての強さは別モノなんだなーって。



原作は読んでいないけど、なかなかおもしろかった！
原作のある作品は、先に映像見る方が楽しめますね。きっと。
グールはどうかな・・・（期待しすぎてる）