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テーマ:旅のあれこれ(10020)
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バリ島でテロがありましたね。
以前にもテロのあったところから、どうも近いようです。 私は、バリにはまだ行っていないのですが、行った人によると、バリ島でも白人が良く行く繁華街で爆破があったようだ。 いまのところ、イスラム系の組織の名前が上がり、捜査をしているようだ。でも本当に、イスラム系の組織かどうかはわかんないよね。 さて、このような事件が起きると、旅行先での安全が語られるが。なんか、そういうのを、考えすぎるのも無意味な気がするのよね。 人間って、死亡率100%なんだし。 10/1.2と、グローバルフェスタというイベントが、日比谷公園で開かれていて。そこで、パレスチナのビールを売っていたところで聞いた話だけど。 パレスチナって、自爆テロというイメージがあるけど、そのイメージからすると、意外と思えるほど治安がいいそうなのだ。 イスラム教って、なぜ流行るかというと、貧しい人に優しい宗教ということがその理由だと言われるが。行ってみると、けっこう優しい空気があるそうだ。 しかし、ごく一部は、ヤバイ雰囲気もあることはあるのだが、それは、ごく一部という感じなのだそうだ。 確かに、痛ましい事件が起きたことは事実だが。ごくごく一部の出来事であり。大多数の普通の人は、普通に暮らしているのである。 東京でも、10年前に、世界にまれに見るテロ事件である、地下鉄サリン事件があったが。東京に住んでいるほとんどの人は、電車が止まった以外は、普通の生活をしていた。 まだ、指名手配の人はいるとしても、主な容疑者が捕まったということもあって、まあ安心できる状況ではあるにしても。 外国人が、東京に対し、テロがあるかもしれないという理由で、渡航を自粛しているという話しは聞かない。 確かに、敢えて危険とわかっている所に行くのは、変だとは思うが。情報を鵜呑みにして、渡航を自粛したり。渡航しようとしている人に、圧力をかけて、渡航を止めさせるというのは、あまりしてほしくないように思う。 津波後しばらくしてから、プーケットに行こうとした人に対し、疫病が移るからという理由で、帰国後職場に2週間来ないようにと言い渡した事業所があったという話しも聞いている。 確かに、旅先で、事故や病気に遭って欲しくないのだが。そのまま、日本にいても、事故に遭うこともあれば、病気も移されるし、死んでしまうこともある。それなのに、なぜ、渡航を自粛してしまったり、自粛せざるを得ない状況に陥れるのだろうか。 もし、旅行に行かなかったことで、その人が後悔するのなら、自分の気持ちに忠実になって、行ってみた方が後悔しないはずである。そして、そこで何かがあっても、本人は納得しているのだと思う。 今回のテロで、バリ島への自粛が最小限であるように願っています。 新しいブログはこちらです。 プーケットの風評被害や、森林、貧困問題などが中心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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