|
カテゴリ:出会い
退院の日が来た。本当は、日曜日に退院の予定だったのだが、なんとなく、よく泣いて寝つきが悪いことなどがあって、大事を見て、一日入院を伸ばしての退院だった。
結果として、退院を一日伸ばして正解だった。大泣きする原因は、便秘でお腹が苦しくなっていたからだったのです。最初のうちは出ていたんだけど、一時激しく泣いていた時の脱水症状影響でうんちが硬くなっていたために、そこが邪魔をして、うんちがてなくなっていたようなのだ。 他には、お乳の出が悪かったのも、どうも姿勢の問題があったようで、それをあと一日かけて修正したら、いきなりお乳の出が良くなった。 池袋までゆき、銀行にお金を下ろしに行って、再び産院に戻る。実質上、2回にわけての分娩となったことと、1日入院を伸ばしたことで、この助産院の価格表より高くなり。一瞬、びっくりしたが、まあ、納得である。 お産にかかる費用は、どこで生むかや、母体や子供のお産のときの状況によってまちまちで、東京都内では、富裕層を狙ってか、百万円をゆうに超えるところもいくつかあることから考えると、メリハリの利いたサービスでとてもリーズナブルな価格だったのではないかと思っています。 お風呂の入れ方を習ってから退院となる。 タクシーでの移動は興味津々のようで、直射日光が当たると目をつむっていてもまぶしそうにしていたが、つねに聞き耳を立てているようだった。 本当は、ベビースリングに入れて「ロード・オブ・ザ・スリング/王子の帰還」と題したかったのだけど。スリングなしでしたので、ロード・オブ・ザ・スリングを抜いて、王子の帰還と題しました。 参考 ベビースリング ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 てなことで、王子様は無事に帰還いたしました。 途中道が混んでいたために、得意先での打ち合わせに遅れたので、私は家に帰ったと同時にダッシュで打ち合わせのために得意先に向かう。 得意先で、ブログを見ていた方から、赤ちゃんのことについて声をかけてもらった。とてもありがたい。 食事をして家に帰り、落ち着いたころに、写真を撮ってもらう事にした。 ちょうど今、ニューヨークに住んでいるスポーツカメラマンが居候しているのでお願いした。実は、彼は明日アメリカに発ちその後トリノオリンピックの取材のためにイタリアに行くのでそれまでに退院できてラッキーだった。 彼って、婚姻届を出すときの保証人として、ニューヨークの住所でサインしてもらったのだが、今回もなぜか、ちょうど節目のときに居候しているのよね。 ニコンのD2xという、報道用のデジタルカメラだから、ちょっと音が大きくて大げさだけど、お気楽モードで、記念になるスナップ写真を撮ってもらいました。 台所にて ずっと、自分が撮る役目をしていたので、自分と王子様との2ショットの写真が無かったんですね。 これが、2ショットデビューです。 仕事モードで撮った写真と彼の書いた文章は、たとえば下の写真の雑誌などにも載っています。 首都圏版と関西版 この雑誌のスピードスケート関係の記事は、ほとんど彼が書いていますし、写真も多く採用されています。 本屋でみかけたら是非手にとって見てくださいね。 スポーツを追いかけているジャーナリストは、選手が活躍してくれると、彼も選手に引っ張られるように、カメラマンとしてもライターとしての仕事も充実してゆきます。 じつは、アメリカへの出発は、もっと早かったのだけど、選手の所属チームから特別な取材の許可が下りたので、出発の時期をずらしたことがあったので、ちょうどいい時期にいてくれた。これも、彼の人望とスピードスケートのおかげなんですよね。 そんなことで、オリンピックでスピードスケートがいい成績を残してくれれば、このときの貴重な取材も表に出やすくなることもあり、2倍も3倍もうれしいことになる。 そんなことで、冬のオリンピックはとても楽しみだ。 参考 ニコンのデジカメ D2x お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[出会い] カテゴリの最新記事
|
|