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2008年10月09日
カテゴリ：我が家のベランダ
今日この頃ですが 基本的に、ベランダの水やり等は朝６時半くらいに 日々のお世話をして、 肥料をやったり、その他の時間のかかることは 週末に…。
朝、水をやる時には 今夜かな、うふ
と、思っているのに 翌朝、 ああ゛゛…
って、思うこと何度か。
何かわかります？ (笑) 夕顔です
その名の通り、夜にしか咲かないので、 何度も、朝には今夜あたり咲くかもって 思うのに、 帰宅して、あわててご飯作っって… と、すごしているうちに 忘れちゃうのよね
で、翌日、 しぼんでいる夕顔をみて がっくし。
朝顔と違って、 成長がゆっくりで、 花も大きい分、 あまりたくさん咲かなかったけど、 なんとか見ることができた夕顔は 朝顔と違った優雅さがありました
先週末、園芸屋さんを覗くと 来年の春に咲く花の球根等が売り出されていて どれにしようか、迷ってしまいました。 でも、その前に夏に疲れた土をちゃんと回復させてあげなきゃなーと とりあえず、何も買わず目星だけをつけてきました
化学肥料で土を肥やすことは 簡単だけど、 なるべくなら有機肥料で…と、 小さなベランダで、 よくばってがんばってみるが、 なかなか難しいものです 自分で、なんちゃってガーデニングをすると アルカリ性の土を好む植物と 酸性の土を好む植物があることを知る
自分で酵母を作ってパンを焼いたり ジャムを作ったりすると、 糖分や温度について考えたりする
勉強の本当の楽しみって、 こういうところにつながっていくんだなーって いまさらながら、 しみじみと思う きっと、テストのない世界で 自分の好きなことだから 勉強するのが楽しいんだろうが 学生時代は 理科の実験でリトマス紙を使うとき、 赤色が… 青色が… ←どっちが酸性とか覚えてません(笑) という、テストにでてくる部分だけを覚えようとしていた気がする。
小さなベランダで、 落花生やぶどうを同じ土では育てられない、ということを 学習して(笑) 来年につなげるために、 家庭の生ゴミをいかに上手く確実に肥料にできるか、 美しい花や実をつけることができるか ワクワクして、調べて勉強する アドレナリン、でてるよー
日本人のノーベル賞が続いたことの報道の中で 昨今の化学、物理離れについて触れていたが、 その中でコメントを出している人が 最近の理科は実験もなくて、机上の論理だけで 終わってしまうことが多いから、 本当の理科の楽しみが子ども達に伝わりにくい、と 言っていた人がいた。
一生懸命考えている先生もいるのにね、namiママ
学生の時は、 目の前のテストが大事だったり、 要領よく勉強していくことを考えてしまいがち。 いや、ワタシは太郎に、それを望んでしまいがち
でも、本当の勉強はそこじゃないんだよなー。 でも、手綱ゆるめると、 おぼろげながらも残る知識さえ、頭に入れなかったりするしなー なんて、おもいながら、 ひとりワクワク理科の勉強をするワタシです
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って感覚が好き
