「慢性自我肥大症」とは。
ムヒカ,ウルグァイの大統領が以前、この様な演説をしました。「貧しい人とは、少ししかもっていない人のことではなく、もっと、もっと、と際限なく欲しがる人。いくらあっても満足しない人のことだ」確かにそうですね。個人の考え方が集団に影響を及ぼし、その結果が国に反映されますね。逆に「幸せな人とは、少ししかもっていない人のことではなく、今の状態に満足している人のことだ」「今だけ、金だけ、自分だけ」と言われる社会になりつつある。富の分配もインターネットの普及と共に偏ってしまった。結局のところ、現代人は「慢性自我肥大症」という病に罹ってしまったのかも、しれない。7月5日(金)20時~「催眠療法はじめての一歩」半歩を踏み出しませんか。