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2020/09/20
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 温暖化防止活動の進め方について最初でかつ最大の過ちを冒したのは、国連による安直な判断を生み出した拙速で勝手な誤解。交流送電で成り立っている世界中に張り巡らされている電力供給システムを、まったく理解していないことを自覚していない状態が露呈されていて、直流電源である再生可能エネルギーを増やしさえすれば、温室効果ガスの発生源となっている交流電源の負担を減らせる、と事実関係の確認を怠ったまま権威主義的な独善へと陥って、誤った情報であったことが後に証明されることになるCO2削減を強引に推し進め、気候変動を気候危機と呼ぶ状態へと自ら導いておきながら、負の変化を上塗りして定着させてきた過去がある。気候危機とは要するに、判断を誤った国連の所業が生み出したものなのだ。

 

 国連を中軸とする世界中の知識階級を自認している成員のすべてが、交流電流の意味をまったく理解していなかった、という事実を当時既に明らかにしていたのだったが、交流電流の専門知識をもっていた業界の技術系職員と経営陣は、利益共同体を形成していることから誰もが誤りを正せなくなっていた。電力業界の秘密主義が高度化したのは、この頃から頓に目立つようになっいたことなのである。

 

世界中の電力業界がその後秘密主義で統一されるようになっていったため、正しい情報を国連に伝える機会は失われたままとなっていた。太陽光発電システムが生み出した直流電力と同等の効果を持つ、交流電力の供給削減がこれにより可能になった、とすべての知識人たちがそう確信してしまっていた。
 直流と交流とを混同していることに、誰もがまったく気付いていなかったからだった。温暖化が加速するようになったのは、太陽光発電が生み出した直流電流を、交流送電を行っている電力会社に買い取らせた時にまで遡る。それがドイツで始まったアーヘンモデル、と呼ばれている買い取り制度として既に定着していたからだった。

 

直流電源が発生させた電力量の記録を以て、交流電源にかかっていた負担を圧縮した、という事実ではない不正な理解をこの秘密主義が広めたことから、一定の金額で電力会社に買い取らせることで、再生可能エネルギーの導入促進を支援するという仕組みが、国際基準となってその後世界中に広まっていったのだった。

太陽光発電システムは直流電源であったことから、交流電流へと切り変える措置をとる必要があるのだが、周波数を与えるための装置であるインバーターで変換できたため、直交変換を電力会社が送電系統のどこかでやっているのだと決めつけた。だが交流電流の波形が一致していなければ、使い物にならないので捨ててしまわなければならず、また仮令統合が可能であったとしても、電流電圧をそれが整数倍にすることを誰も問題視しなかった。

 

直流電流を買い取っている電力会社が、インバーターで周波数の位相制御をおこなっている、という事実を確かめたとする情報はこれまでになく、買い取った電力を捨てることしかできなくなっていることを、そう指摘した交流電流に詳しい専門家もいなかった。秘密主義がこれほど徹底されていたということが、直流と交流との意味の違いを弁別することを不可能にした。

 買い取った直流電力を交流に変換し、再販売したことを示す記録は、公表された記録はそもそも存在したことがない。売り上げを立てるためには、仕入れという項目が設けられていなければならない。決算報告にあるべきはずの貸借関係の書類を、これまで誰一人問題視しようとしたことがない。
 そのために国民が損失を補填しなければならなくなったのであり、太陽光賦課金という名目で徴収される事態が未だに続けられているのである。CO2の削減が成功していたのだったら、石油を輸入しているその量は減っていた筈であったからである。

 

電力会社の貸借対照表に仕入れ項目もなければ、売り上げとした販売項目も見当たらない。この点について事実関係の確認を怠っている国民と国連の怠慢が、気候変動を甚だしいものへと変えたのだった。交流電流というものは自然界には存在しておらず、人工的な手を加えない限り生み出せない電流なのである。電気と磁気は表裏一体の関係にあることから、磁気の性質であるN極とS極の違いが、電流の流れる方向を決める因子となっている。

 交流電流とは磁極が切り替わるとき、反対に流れる電流を生み出すことで成り立っている。この切り替えを行っている周期のことが周波数ということなのであり、この波の変化が交流波形となって可視化されているという訳なのだ。交流波形の上半分と下半分のそれぞれが、毎秒50回切り替わることで50ヘルツの周波数をもつ、交流電流を円滑に供給することができるようになっている。

 

交流電流を生み出している電力会社は、周波数を安定した状態のまま保っていなければならず、常時安定した状態の交流周波数を堅持する義務に縛られている。発電装置の回転数を磁極が二つの場合毎分3000回転、つまり毎秒50回転させておく必要があり、この義務が制約となって燃焼炉で燃やすための地下資源を、一定の状態量に常時保ち続けさせていた。原発は磁極が四つ設けられているので、回転数は1500回転でも50ヘルツの交流電流が生み出せる。だが蒸気発電というその方法は同じであるため、熱水蒸気の供給源となっている事実に国連は気付いていなかった。

 このためCO2排出削減運動で世界中が盛り上がっていた時代でも、化石燃料の消費を減らすことがまったくできなくなっていたのである。蒸気発電という方法は蒸気機関車がそうなっているように、蒸気圧を安定に保たせていなければ、動輪の回転速度を制御することができないのである。化石燃料の消費量を減らすことができていなかったのは、蒸気圧の維持が必要不可欠の条件となっていたからに他ならない。

 

再生可能エネルギーの普及が進んで、環境効果が高くなったという誤解が拡散していったことにより、世界中で燃やしている化石燃料の消費を減らすための運動を、何一つとして発揮することができなくなってしまっていた。これまで永年つづけてきたCO2削減努力は、成果をまったく引き出せないまま、無駄となって損失を徒に積み上げただけとなり、まったく減らせなくなっていたCO2を、着実に積み増す行為を続けることしかできなくなっていたのである。

国連が再生可能エネルギーを急いで導入すれば、温暖化を防止することができると決めつけた、というそのことが気候変動を気候危機へと変えたのだ。問題は国連が自ら犯した過ちの連鎖の意味を、いまだにまったく理解していないというその点にある。このため異常気象が頻発するようになってしまったのであり、対策を誤り続けているというその認識の拙さが、災害で命を落とす人の数を増やすことともなったのだった。気候が変動したことによって熱中症で亡くなる命の数を、増やし続けるように仕向けたその主体となっていたのが、国連という名をもつとても有害なこの組織。

 

国連の判断が不正なものであることを誰も指摘しなかったということが、京都議定書を諦めてパリ協定へと変更することとなり、COP25で蹉跌するという展開を産み落とす結果となった。温室効果ガスが温暖化の原因であることは事実なのだが、CO2の属性を確認しないで犯人だとして断定してしまい、真犯人であるガス化した水である水蒸気を放置容認したということが、気候変動だったものを短期間で気候危機へと格上げしたのだ。

 この判断の誤りを生んだものこそ、知の敗北であるに外ならない。誤りで統一された不正な権威主義が気候変動を加速して、多くの生命を環境異変によって奪うこととなったのであり、持続可能性を容赦なく取り上げるようになった背後の因子。交流電流と直流電流の違いを知らずにいる知識人たちが、こぞって国連の権威主義を無批判に受け入れたことにより、取り返しのつかない環境条件の変化をついに地表へと呼び込んだのだ。

 

再生可能エネルギーが所期の成果を挙げ得ていたのが事実なら、世界が輸入していた地下資源は応分に減っていなければならず、その証拠である化石燃料の輸入量の減少を、国連が検証確認することは容易にできたことだったのだ。だが国連はエビデンスの提出を求めることなく、再生可能エネルギーの導入量の増加率だけをみて、二酸化炭素がその分だけ減ったはずだと思い込み、発電能力を積算して満ち足りていた。

 己の非を弁えることなく削減目標を高め続け、成果の不在をみて案の定失望し、ついに100%削減しなければならないとまで思い込んでしまったのだった。
自覚のなさが温暖化対策から実効を奪い去り、自然災害で命を落とす人の数を増やし続けているこの事実に目をつむっている以上、気候変動を回避する対策など導出できる訳がない。

 再生可能エネルギーの信奉者と環境保護団体とが、これら誤った判断を世界規模で繰り広げ、国連の権威主義がそれを支援した、ということが止まらない温暖化をこの惑星表面へと濃密に貼り付けたのだった。再生可能エネルギーに対する誤解と、温室効果ガスに対する曲解とで作り出した負の乗数効果というものが、文明の滅亡をこうしてもう確定させてしまっていたようだ。






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最終更新日  2021/02/12 05:59:04 PM
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