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2020/12/20
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科学的知識の基礎的条件にさえ背いていた環境問題に関する誤った共通認識は、真の原因を特定する作業を怠りつづけ、削減するための目標を最大化しさえすれば、不可能だったCO2削減ができるとそう決めつけた。パリ協定とは要するに、単にそれだけの薄っぺらなものでしかないのだ。京都議定書が失敗したのを承知の上で、同じ方法を強化して削減目標を高めると、これまでまったくできていなかったことが可能になる、どうやらそういうことであるらしい。この誰も信じていない削減運動に賛同した国は、実施段階では一つも残っていなかった。実現可能性の低い目標を、国連が世界に受け入れるよう迫った、という風にも見て取れる経過を閲して今がある。

化石燃料を火力発電所で大量に燃やし続ける、という行為は二種類の温室効果ガスを、同時に生みだすという結果を地表に残す。その一つがCO2だったのであり、別の一つがH2Oでもあるということなのだ。地下資源の主要な成分が炭化水素であるということは、その主成分であるメタン(CH4)を構成している分子が、炭素C一つと水素H四つとで作られていて、それが空気中の酸素と燃焼炉の中で結びついたとき、一つしかない炭素CはCO2となったとき、四つある水素Hは二分子のH2Oを、炉内の燃焼で同時合成することになっている。CO2が燃焼炉の中で一分子合成された瞬間に、その二倍の量の人造の水であるH2Oもまた、同時にそこで生み出されているということなのだ。

二酸化炭素が燃焼炉の中でひとつ合成されたとき、その二倍の水が高温の熱水蒸気となって、大気圏内へと放出されている。この1対2という比率の違いが、気候変動に直結している。夏の蒸し暑さの原因は湿度であるため、乾燥している空気に満たされているときには、心地よさを皮膚はもっともよく感じ取っている。ひとは湿度が温室効果を生み出していることを、体験からよく承知していた筈なのだ。現象の意味を知っていながら、それを認識へと結びつけいなかった。これこそが考える力の不在の証拠。

水蒸気がもっている温室効果こそが、大気圏の熱の上昇に寄与しているものであるということが、何故正しく理解されていなかったのか、そこにこそ問題の本質が隠れている。温暖化現象を生じさせたその原因とは、CO2の増加などでは決してなかったのだ。科学的知識を誤用曲解していた高度な教育を受けていた知識人ほど、知識のゴミ(コンタミ)に囚われて事実関係の確認を怠っていた、という過去の経過の意味を見失っていたのである。役に立たない高度な知識など、有害であって且つ無益。無駄な環境投資を三十年以上続けていながら、所期の成果を何一つ挙げ得ていない事実を残した。

気化熱は上昇過程で位置エネルギーを取り込むため、雨となって地表に落下したとき、位置エネルギーから流体エネルギーへと変わり、水に生じたその圧力エネルギーが破壊エネルギーとなって作用するものとなる。洪水が引き起こすその被害は、位置エネルギーが自然災害を生み出すための基本的な条件、となっていることから水害を引き起こしたものの正体は、位置エネルギーであるということができるのだ。

位置エネルギーが流体エネルギーとなったり、水力発電所で電気エネルギーとなったりしている、ということなのだが川を氾濫させることもあれば、堤防を決壊させることもある。これらのすべてが、位置エネルギーの解放が生み出した自然災害であったことから、エネルギーの遷移過程の濫觴を辿っていくと、それが人的災害に外ならないということが見えてくる。。

降水量の急激な増加が引き起こす災害のすべては、この位置エネルギーを水蒸気が垂直移動で獲得し、やがて雨となって降下したその段階で、解放エネルギーへと変容したものといえるだろう。このエネルギーが様々に遷移していく過程で、自然災害を狂暴化させて気候変動を惹き起こす。このプロセスにCO2は僅かしか関わっていない。海水に落ちて熱をそこへと移し、海面の温度を少し高めはするものの、そこで水蒸気の発生量をちょっとだけ高めることができるだけ。

気体から液体へと熱の移動を引き起こすその過程で、CO2自らはそこで姿を変えて別の何かへと遷化する。人工的に作りだされたこれら大量の温室効果ガスは、化石燃料を燃やしたときの酸化作用で、電力会社の燃焼炉やその他の熱源が意図せずに生み出したものであり、自然界にはもともとなかった人造の熱資源と水資源。地球にある水の絶対量は、このプロセスが増やしているため、海岸線の緩慢な縮小が日夜起きている、ということになっている事実から目をそらしてはならない。

CO2の温室効果能力は着水した瞬間に消えてしまい、海上で気化したガスである水蒸気は身の軽さから、獲得した熱を上空へと運び上げる媒質という素性を顕す。CO2の温室効果はそこで消えてしまうのだが、水蒸気の温室効果は大気圏の下層域である空気圏内で維持される。これをエネルギー保存則という。化石燃料を燃やすと熱い水蒸気が大量に、かつ途切れなく確実に生み出されるのだ。

こうして自然災害を狂暴化させてしまっていた、ということが気候変動を生み出して止められなくしてしまい、ついに気候危機と呼ばれている極めて深刻な事態を、最終的に引き起こしたということになるだろう。

温暖化の原因がCO2の増加で起きた、とする誤った判断をそれと悟ることができないまま、真実だと権威化した国連がそう決めつけた。これが不正な認識を世界中に蔓延らせる経過を導き、まったく減っていなかったCO2の残留濃度を、削減できていないまま放置容認していたため、再生可能エネルギーの導入促進に取り組んでいたものの、それが再投資へと結びつくことはなかったのだった。
 成果の見えない環境投資と承知の上で、生じた損失を受益者である消費者に転嫁し続ける、という展開を生み出しておきながら、その行為の意味には誰も未だに一向に気づかない。この錯誤したままの偏った認識が、京都議定書を見限ってパリ協定へと、世界中を引きずり込んだその理由。

思慮の不在を前提としていた粗末な過去が生んだ無駄の連鎖が、気候危機を大気圏内に定着させたという訳だ。この不正で身勝手な偏った強い思い込みは、CO2に関するものだけではなく、再生可能エネルギーについてもまた当てはまる。CO2削減で温暖化を止める効力をもっている、という思い込みで決めつけていたこれまでの経緯が、CO2削減を再生可能エネルギーが可能にする、という誤った強い思い込みを世界中に向けて発信する事態となった。

CO2には水害を引き起こす能力は本来なく、温室効果をもっていながら着水した瞬間に、その熱を海水へと移して直ちに水和してしまうのだ。温暖化の原因が水のガスである水蒸気であることが確実となった以上、水をつくりだしている最大の成分である水素を減らさない限り、温室効果と降水量の増加を止めることは誰にもできない。炭化水素を燃やしたことで増水能力が強化され、純水素の大量燃焼が高濃度の熱い水蒸気を作り出す。そんな時代になったということが、熱エネルギーと位置エネルギーの相乗効果で、気候変動を気候危機へと、効率よく変えてしまったことは既に明白。メタンハイドレートは勿論のこと、水素エンジンや燃料電池など以ての外、というしかない時代がいつか必ずこの惑星に訪れる。






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最終更新日  2021/02/12 05:24:05 AM
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