昭和平成の轍（わだち） 　　　　　　　　　　KURUMAE　ブログ

昨日、仕事関連で幕張メッセのDIYホームセンターショウへ行ってきました。
例年より規模が少し縮小された感じで、いつも見かけるお馴染みの企業が出てないと気になります。一方、中国をはじめ海外企業の小さいブースが増えていました。



仕事とは直接関係ないのですが、
高齢化社会を反映しての住まいのリフォームの観点からの
「高齢者疑似体験コーナー」もありました。
今回、初めて体験させていただきました。
利き足に１Kgのウエィトと関節の動きを制御するサポーター、
両ポケットの１Kgづつのウエィト入りのチョッキ、
利き腕も７５０gのウエィトと関節の動きを制御するサポーター
両手に手袋、
白内障を想定したオレンジ色メガネ、などを装着して
介助者役の解説者とドアを開ける、階段を昇降する、段差やトイレ、色の認識など
を８５歳位を想定して体験しました。



足が上がらず小さい段差が大きな危険につながる、
手すりや、レバー式ドアノブのありがたさ、などなど、実感し
最後に「貴重な体験ができました」と感想を述べました。
が、
正直なところ、
想像してたほどの実生活との差が感じられませんでした。
これは、
すでに、体が重く、だるく、肩がこり、目がかすみ、
体調が悪いというより、
明らかに、私はすでに高齢者の近づいているのでは？



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