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こんばんは、翔太です。
先日、当デイの利用者様、B様が個展を開くと言う事で 見に行ってきました。作品は絵手紙。B様は今までに何 度も個展を開き自慢の作品で多くの方を勇気づけてこら れました。 数年前から教室に通っておられると言う事で、デイを利 用するときに比べ(私が言うと怒られますが)絵が凄くう まっくなっています! デイでは必ず、1枚は作られます。年末やイベントなど の時はスタッフに一言添えてプレゼントしてくれること もあります。話ではもう、何千作品にもなるそうです! ハガキの裏にある真っ白なスペースに、思い描いた色を 載せ、自分の限界をものともせず自由に描く。 こんな言葉を描かれていました↓ 『右手は不自由だが、僕には左手がある』 実際にハガキいっぱいに自分の右手が描いてあって その端にこの言葉を載せてありました。 今までの個展にもこの作品は展示してあったのですが 毎回見るたび、目頭が熱くなります。 ただその作品を描くのにも苦労があり、不自由な体で描 くのが嫌になり、もう書くまいと決めた事もあったそう です。 しかし、このままではいけないと奮起し、描くことで挑戦 していくことで負けないようにしないとと思ったそうです。 しかし、この話、本人からではなくB様の兄弟にききました。 私が伺った個展にたまたまいらしたので、色々話を聞いてい たら盛り上がっていました。 兄弟の絆で、皆支え合っているんだと話をされていました。 B様の奥さま、兄弟の皆様、美味しいプリンとコーヒーが 美味しかったです。楽しく貴重な話とお時間を過ごさせても らいました。ありがとうございます。 ではこの辺で、また次回に・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月28日 20時24分50秒
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