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こんばんは、翔太です。
少し前に書いた内容と重複します。 うちのデイはリハ特化型です。 リハスタッフが個々にあった リハビリを提供することができ 機材も豊富で、活動量もしっかり 確保できます。 うちの大きな売りです。 そうなると必然として出てくる 問題があります。その問題に対して どう利用者様と共に越えていくかが ポイントです。 何かというと、利用者様の願望は 『もとに戻りたい』つまり、良く なりたい。もっと言えば、完全に 良くしたい。という願望があります。 『リハビリ』というものには利用者様 の期待が、やはり大きくなるわけです。 しかし、願望と現実には差があり、正直 『完全に元に戻す』ことが難しい場合も あります。 病気の程度により、それは左右され なおかつ、病気に対しての心の受け 入れがどれくらいなされるかで これから先のリハビリの進め方が 大きく変わってきます。 難しいことを、もっともらしく書いて ますが、自分が脳梗塞で倒れ、麻痺が 後遺症として残り、今まで出来てた事 が急にできなくなり、その現実を直ぐに 受け入れられるかといったら、やはり 無理で、リハビリにかなりの期待をし 元の自分に戻すと言ってやまないでしょう。 利用者様も同じです。 リハビリしてて効果がなければ、やはり 意欲は低下し、心の整理ができないまま 自分を責め続けてしまうでしょう。 それでも私達は、そこに向き合わなければ なりません。一緒に悩み、苦しみ、少し でもできる事が増えたら喜び、目標に近づき 自ずと今の置かれた環境や状況を受け入れ 今できる事からコツコツ積み上げていく。 正解がなく、心と体の両方のリハビリが すごく大事だと感じます。 話しはそれますが、教育も同じです。 願望と現実に苛まれ、それでも向き合い 少しでも、前に進む。一発ホームラン なんてないなかで、どれだけ素振りを できるか。ホームラン打てる保証はない 素振りを、いかにできるか。 あら?何のはなしでしたっけ? あ、利用者様の願望と現実の差でした。 正直、難しいとこですが、模索しながら 利用者様の望む、一番のリハビリを提案 できるよう、向き合っていきたいです。 結局、何が言いたいか上手く言えませんでした 涙 ではこの辺で、次回の更新は9月16日水です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月12日 21時07分49秒
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